宝船に乗ってやってくる七福神。何やらめでたい表紙です。
お正月に読むのにピッタリですね(^^)
そういえば、七福神全員の名前、言えたかな〜?と思いつつページをめくると、ちゃんと表紙見返しに名前の紹介がありました☆
男の子が七福神に向かって柏手を打つと、なんと本当に家にやって来てビックリ!
しかもなんだかこの七福神、やたらと賑やかで愉快な神様たちです。
勝手に人の家のせんべいを食べたり、漫画を読んだり。ゲームで遊んでる神様もいます。自由人ですね(笑)
そして色んなかくし芸を教えてくれるのですが、どれも面白いですね!
ダジャレに数遊び、漢字にダマシ絵・・・弁財天に至っては「出来るか!」とツッコミどころ満載です。
富山在住なので、志の輔師匠の落語絵本ということで、親近感を持って読ませて頂きました。
いつの日か、実際にこの落語が聞けたらいいな、と思います。