新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

しちふくじん」 みんなの声

しちふくじん 作:立川 志の輔
絵:中川 学
編:倉本 美津留
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2016年11月19日
ISBN:9784265079827
評価スコア 4.11
評価ランキング 26,734
みんなの声 総数 44
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

44件見つかりました

  • 名前しか聞いたことなかったけれど・・・

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    「しつふくじん」って名前は聞いたことあるけど、
    あんまりよく知らない私。
    そういえばしちふくじんが指摘した通り、学校でも教わってないし、
    それぞれ神様なのは分かるけど、
    みんなでお船に乗ってるイメージしかない。
    そんなしちふくじんたちが織りなす楽しい物語です。

    神様ははずなのに、気取らない、えばらない。
    茶目っ気たっぷりのしちふくじんが次から次に出してくるかくし芸は、
    とっても笑えます!
    「しちふくじん」がとっても身近な存在になること間違いなし!

    これを機にしっかり「しちふくじん」について調べてみようと思いました。

    投稿日:2017/01/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 七福神巡りによくいきます
    この絵本の七福神は ちょっと いただけませんねえ
    ちょっと 落語の世界にしては はちゃめちゃな 責任感の尚七福神です   
    隠し芸大会で 何もすることのないぼくが 七福神にお願いするのですが
    だじゃれもちょっと いただけませんし  これじゃあ 断られてもしかたないようです
    もうちょっと ありがたみのある 七福神がきてほしいなあ〜
    ラストは七福神が追い出されて   ぼくの役に立てませんでしたね

    もうちょっと 御利益のあるおはなしがいいなあ〜

    投稿日:2017/01/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 愉快な七福神

    宝船に乗ってやってくる七福神。何やらめでたい表紙です。
    お正月に読むのにピッタリですね(^^)

    そういえば、七福神全員の名前、言えたかな〜?と思いつつページをめくると、ちゃんと表紙見返しに名前の紹介がありました☆

    男の子が七福神に向かって柏手を打つと、なんと本当に家にやって来てビックリ!
    しかもなんだかこの七福神、やたらと賑やかで愉快な神様たちです。
    勝手に人の家のせんべいを食べたり、漫画を読んだり。ゲームで遊んでる神様もいます。自由人ですね(笑)

    そして色んなかくし芸を教えてくれるのですが、どれも面白いですね!
    ダジャレに数遊び、漢字にダマシ絵・・・弁財天に至っては「出来るか!」とツッコミどころ満載です。

    富山在住なので、志の輔師匠の落語絵本ということで、親近感を持って読ませて頂きました。
    いつの日か、実際にこの落語が聞けたらいいな、と思います。

    投稿日:2017/01/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • がんばる七福神

    七福神を知らない若い世代に、じぶんたちの素晴らしさをアピールしようと、がんばる七福神ですが、一生懸命やればやるほど空回り。
    このノリの悪さ、諦めの早さ、イマドキのこどもです。
    とても気のどくな七福神たちですが、外から見てると、最高に面白い!
    そして、このオチ!
    やっぱり、ピンチの時は、神頼みですね(笑)

    投稿日:2017/01/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 低年齢児も楽しめる落語絵本。

    ちょっと前にちゃんとした落語の絵本を小1の息子に読んだのですが、
    伝統的な落語だったので、まだちょっと難しかったようで、興味を示してくれませんでした。
    お話を理解するのが精いっぱいで、落ちで笑えないという状況。
    小学校中学年以上向けかなと思いました。

    この本は、もうちょっと低年齢向け。
    伝統的な落語ではないので、とてもわかりやすい。
    そもそも子ども向けの絵本として存在していてもおかしくないお話だなと思いました。
    という意味で、3歳くらいからいけると思います。

    しかし「神様お願い」って子どもの頃何度思ったことか。
    そんなときに一体どの神様にお願いしていたなんて、考えたこともなかったけど、そういえば自分の中では七福神が一番身近です。
    だって、名前を知ってる神様って、七福神くらいでしょう。
    布袋様とか大黒様とか恵比寿様とか、たぶん全員言えるし。
    だからといって七人全員来なくても。
    来たら来たで大した役にも立たないし。
    そもそもお願い自体がどうでもいいこと。
    どうでもいいことだけど、子どもからしたら本気で悩んでるってところがおかしい。
    もう設定自体がおかしいです。
    落ちはもちろん、落ちにいくまでに十分楽しめます。
    試し読みしましたが、これは子どもに読んでやりたいと思いました。

    投稿日:2017/01/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 賑やかねぇ〜

     この絵本の「七福神」って、賑やかというか、むしろ騒々しいですね。いかに騒々しいかは裏表紙を見たらわかります。そして、七人揃って言いたい放題、お菓子も勝手に食べてやりたい放題。でも、ピンポンを鳴らして玄関から入ってくる律儀さは褒めてあげようかな(笑)

     算数の答えが、なぜ3になるか分かりましたか?私は分かりました!好きな数字も最後に思い浮かべる数字も、アレに決まっていますよね。アレにしたら、見事に、七福神たちと一緒に「さーん」と言うことができました。
     
     この絵本を楽しめるのは、四則計算ができることと、「首」という字が書ける3年生くらいからかな?お正月にアハハと笑って読む絵本です。お正月をまずは賑やかに始めたらいいですね。そして、この絵本をきっかけに七福神巡りをするのもいいかも。

    投稿日:2017/01/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 親しみがわく神様

    • ちょてぃさん
    • 40代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子15歳、女の子11歳

    こんな神様達、親近感わきますね。
    困った時のなんとやらって言いますけど、神様もそんな気分になるとしたら・・・って想像するとくすっと笑えてきます。神様なのに、パーフェクトじゃないところがいいというか。味があります。絵とストーリーがぴったり。ユーモアたっぷりで、大人も子供も楽しめます!

    投稿日:2017/01/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • むむむ

    落語、寄席、大喜利、笑点といった類の笑いがよく理解出来ない私には、この絵本もやっぱり笑いのツボが自分とは違うなぁという感じでした。
    絵本という形を取っていますが、誰が発した言葉か分かるように、かぎ括弧の前にそれぞれのキャラクターの絵が描かれていたりして、漫画的要素が強いように思えます。
    大人向け、もしくは大人と一緒に落語を聞いて笑えるような大人びた子供に向いている絵本かな。

    投稿日:2017/01/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 予想外の展開!

    七福神って、確か家のどこかに置物で有ったような・・・ってこの絵本を見ながら思い出しました。でも、本当に願いをちゃんと叶えてくれるような七福神が来てくれたら嬉しいけれど、ちょっとここに登場した七福神は全く何も役に立たない七福神で、ちょっと呆れてしまいました。

    うちの子は七福神を知らないので、何それ?誰これ?と質問攻めでしたが、最後に七福神が神様に助けを読んでいる場面も面白かったです。そしてその後ろには、神様がちゃんと助けに来てくれているところも有って、この先どうなるんだろう。。。とついつい続きが見たくなりました。

    投稿日:2017/01/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • ノリのいい七福神

     軽ーい気持で、神だのみしたぼくの所に、本当に七福神がやってきました。
      「アヒルとウサギの絵」のネタや、水芸など、ノリのいい?七福神に笑ってしまいました。
     七福神を見て、ぼくはかくしげいを、あきらめてしまいましたが、、、

     七福神たちの、いきいきした表情が楽しかったです。にぎやか感じが、福、ですよね。
     明るく楽しい絵と、ぼくの言葉に、ほっこり笑えました。
     

    投稿日:2017/01/08

    参考になりました
    感謝
    0

44件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / よるくま / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。


2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

みんなの声(44人)

絵本の評価(4.11)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット