新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ミイのおはなしえほん ちびのミイ、かいぞくになる?」 みんなの声

ミイのおはなしえほん ちびのミイ、かいぞくになる? 原作:トーベ・ヤンソン
作:リーナ&サミ・カーラ
訳:もりした けいこ
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2016年12月31日
ISBN:9784198643058
評価スコア 4
評価ランキング 28,810
みんなの声 総数 3
「ミイのおはなしえほん ちびのミイ、かいぞくになる?」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • これ以上の適職はない

    ミイのおはなしえほん第3弾。
    ムーミン谷に悪名高い海賊船がやってきたが、沈んでしまう。ムーミン一家は、早速海賊船からお宝を持ち出し、勝手に楽しんでしまう。
    海賊2人が、遭難しているが、おかまいなしで、自宅に石の庭を造るのを手伝わせたり、海賊に追いかけられるスリルを味わって楽しんだり、やりたい放題。そしてミイは…

    ムーミン一家は、やりたいことを積極的にやってしまう。遭難した海賊の船からぶんどり、勝手にお宝を楽しんでいるあたりは、海賊以上に海賊の適性がある。クロザメ号のプロの海賊たちが、弱々しく見える。温厚なはずのムーミンは、意外と切れやすく、花火テロを起こして大混乱させる。
    もちろん、我らがミイは、海賊船が到着したと聞くや否や、すぐに船に向かうという無鉄砲さ。表紙の絵にもあるように、こんなに海賊が似合う人も他にいない。ママも、「充分、勇敢」というが、何があっても動じないママも、十分勇敢(もとい、鈍感)。ムーミン谷は、犯罪者には優しくない場所だとわかった。

    変わった人ばかりのムーミン谷こそ、犯罪者の巣窟だったりして…ツッコミどころ満載の、愉快な絵本です。

    投稿日:2019/08/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • ディズニーの影響でかいぞくに興味を持ち始めた4歳の娘に

    船が沈む前にお宝を持ち出したら、海賊がいた!
    というストーリー
    残念ながら海賊がどういうもので、船が沈むがどういうことかよくわからないらしく
    今一つぴんとこないようす。

    でも、あらわれた海賊船にどきどきするけど
    船をなくした海賊にやさしいむーみんたち
    ミィはかいぞくに…なるのでしょうか?

    ムーミンの世界観はそのままです。
    むしろ本作よりおとなしいくらい??

    投稿日:2018/08/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 船が完全に沈んじゃう前に、良さそうなものを持ち出そう、って

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子6歳、男の子3歳、女の子1歳

    なかなか褒められた発言ではないですね。絵本の中だから許される事なのか…。各々が取る行動に個性が表れていて非常に面白い。リスクを楽しんでいる風にも受け取れる方が何名かいらっしゃいます。そして最後は心優しいムーミンの仕事で丸く収まる。素晴らしい。

    投稿日:2018/02/23

    参考になりました
    感謝
    0

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(3人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット