きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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15件見つかりました
女の子と公園に来て ベンチに忘れ物になってしまったぬいぐるみ目線で お話は進みます。 心細く待ち続けるひつじのぬいぐるみ。 カラスにつつかれたり、あめがふってきたりと過酷な体験もしつつ お迎えを待ち続けます。 ついつい感情移入してしまい はらはらしたりドキドキしたり・・。 ハッピーエンドなのですが そのようすもほのぼのしていて 絵のタッチからも 全体的にはとても 暖かい印象を受けます。 かわいいです。
投稿日:2022/05/02
ベンチに忘れられた羊のぬいぐるみ。だれかに話しかけられても、雨がふりだしても、持ち主をまってます。・・・なんて、いとおしいお話!絵もかわいくて、心あたたまりました。縁あって、手元にきたぬいぐるみ。大事にしたい!と思うようなお話でした。
投稿日:2020/11/22
私は このお話が大好きです。 もう社会人になっている次女と 大切なぬいぐるみとの 幼い時の関わりと 思い出と似ているからです。 次女も子供のころに このストーリーと似たような体験の 紙芝居を描いていました。(今も大切に置いています) 豊福まきこさんという作家さんは初めて知ったのですが、 表紙絵から始まって、内側、本編、裏表紙に至るまで、 それぞれにストーリー、想いが感じられました。 絵の立体感、奥行き、表情、色づかい、 どれも私の好みでした。 ひつじのぬいぐるみの立場で書かれた文章から その気持ちをイメージする、 ミナちゃんという女の子の様子に ホッとしたのは ひつじさんだけでなく 私自身でした。
投稿日:2017/09/23
刀根さんの絵? と、思ってみたら 違いますね と〜っても丁寧な素敵な絵です 公園のベンチに いじらしく座っているひつじのぬいぐるみ 口元に、「がまん」が見えます カラスの意地悪! ねこちゃん親子のやさしさ ぬいぐるみとの関りのテーマで やぎ氏の「ホゲちゃん」を思い出しました 洗って干される所と 一緒に安心して眠る所 あと、ヒグチ氏の「せかいいちのねこ」も 思い出しました ぬいぐるみって、モノ ではないんですよね 裏表紙にも注目! 細かい気配りが、ステキです!
投稿日:2017/04/26
公園のベンチに忘れられてしまったひつじのぬいぐるみは、ミナちゃんのぬいぐるみです。 一人の時彼は色々な経験をするのですが、ミナちゃんが迎えに来ることを信じ続けています。 彼の、 「すてられたら むかえはこないけど わすれものは むかえがくるんだ」 というセリフが印象的です。 ミナちゃんとの信頼関係がそう言わせたのだろうし、心配になったとしても、自分のことではなくミナちゃんのことを想ってのところがけなげでした。 そして、迎えに来ておしまいというのではなくそれからのことも描かれているのが暖かな余韻のように感じられて、ぽかぽかした気持ちになりました。 家に一冊おいておきたいような絵本でした。
投稿日:2023/07/11
ぬいぐるみを持つ娘に、大事にしてほしいと思ってこの本を読みました。 とても丁寧な絵で繊細な色使い。雨の場面では冷たさや取り残された寂しさが痛いほど伝わってきました。だからこそ、翌朝持ち主の女の子が見つける場面では、心から嬉しくホッとさせてくれます。 この場面、とてもお気に入りなのですが、私はどうしても泣いてしまいます。読み聞かせ中に泣いて、読むのが止まってしまったことも。 公園で遊ぶ場面や、家に帰る場面では、わすれものに至る過程が絵だけで表現されていて、我が家の娘はそれを見て「わすれてるよ」と指摘していました。隅々まで絵を見たくなる素敵な表現だと思います。
投稿日:2023/05/30
置き去りになってしまったぬいぐるみの心情が時間とともに変化していき、読んでいる方も不安な気持ちになって心がギュッとせつなくなりました。雨の中、赤い傘をさしてお迎えに来てくれた女の子を見てほっとしました。きれいに体を洗ってもらって、よかったね〜と娘と話しながら読みました♪
投稿日:2022/05/21
素敵な表紙の絵に惹かれて手に取りました。 公園のベンチに座って、持ち主の女の子を待つヒツジのぬいぐるみのお話です。 「わすれものは迎えがくるんだ」というセリフにハッとしました。 私もなくしたものはたくさんあるけれど、迎えを待っていたのかと思うとちょっと胸がチクっとします。 後半、わすれものが吊るされているシーンは、カラッと気持ちが晴れました。 大人も楽しめる絵本だと思います。
投稿日:2019/12/18
『おどりたいの』を読み、この本のことも知り、読みました。 絵が可愛いだけでなく、 ストーリーもどちらも素晴らしく、 今後も作者の豊福 まきこさんには注目していきたいです。 ひつじのぬいぐるみが健気に待つ姿が 子どもの姿に重なりました。 猫の言う通り、大人だったら経験値からも 夜だけでもついて行ってもいいかなと考えるかもしれませんが、 持ち主がくるかもと純粋に待てるひつじと、 親の言うことを純粋に信じる子どもに こんな切ない思いをさせたくないなと 気が引き締まる思いがしました。
投稿日:2019/08/27
小学2年生の娘が一人読みしました。 こちらの絵本は,忘れ物となってしまったぬいぐるみの立場と目線で書かれている絵本です。 我が家の娘も大切なぬいぐるみがあるので,人ごとではない気持ちで読んでいたかも知れません。 こんな気持ちで待っているんだね。
投稿日:2018/07/16
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