自転車にうまく乗れないまあすけが、やぎおじさんからぼうしをもらいます。なんでも、自転車に乗れるようになる不思議なぼうしなんだそうです。その帽子をかぶったとたん、自転車に乗れるようになったまあすけ。なんてすごいぼうし!
というより、きっとまあすけの気持ちの問題だったのかなという気がします。まあすけが、ぼうしもかぶったし、きっと自転車に乗れると自信を持ったことがよかったんでしょうね。
そういえば、うちの子の自転車特訓の時も、「うしろもってるから大丈夫だよ!」と言いつつ、自分でしっかりこげてきたのでそっと手を離してみたらしばらく乗っていられたり。
大丈夫って思う力ってけっこうすごいものがあるのかもしれませんね。