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絵本ナビクイズで興味を持った本です。サンタクロースというと善意の使者という感じがしていましたが、このサンタクロースは、とても人間くさくて、愚痴ばかり。巻頭から「やれやれまたクリスマスか!」で始まるネガティブな言葉。 寒い中、世界中の子どもたちにプレゼントを配るのは、大変なことですものね。読んでいるうちに、サンタクロースに同情したくなりました。お風呂の中でのんびりしているのを見ると、「ご苦労様」と言いたくなります。 聖人サンタの人間らしい素顔を見たいときには、この絵本かな。サンタクロース本としては、異例のネガティブさや人間くささに、親近感がわくのも事実で、たまにはこんな絵本もいいかなと思いました。
投稿日:2007/12/23
小学生の時に買ってもらった絵本に出会えました。 でも長い時間を経て読み返すと、持っていたイメージど随分違っていたのに驚きました。 例えば、サンタがブツブツ独りごちたり、寒くてももひき履いたり、家に鍵をかけたりと、とても人間くさいんだけれども、いざソリに乗って空に飛び上がるとやっぱり本当のサンタなんだと再確認するんです。 郵便屋さんと声交わしちゃっていいの?大丈夫なの?、その家はまだ人が起きてるから気をつけてっ!なんて思った時にはもう絵本の世界に入り込んでしまっているんですね。 プレゼントを配る合間に夜食を摂る場面の、穏やかに流れる時間はなんとも言えず良いです。 配り終えての帰り道、お日さまが出てくる頃にはソリの上で居眠りしちゃったり、やっとこさ帰り着いて、入った風呂がとても気持ち良さそうで、「お疲れ様っ!」って声掛けたくなっちゃいます。 1974年の作品というのに全く古さを感じさせない(どころか新刊でも納得してしまいそうな)作品です。 漫画のように小間割りしているのに絵やセリフが飛び出している斬新な作りも良いですが、なにより最後のサンタの一言がドキッとしますがとても好きです。 こちらから覗き見ていたはずなのに、実はサンタはわかっていたんだねってオチがとても良いです。 この絵本は今、4歳の息子のお気に入り絵本棚に並んでいます。
投稿日:2008/01/11
1974初版で、104万部を記録しているミリオンセラー。 レイモンド・ブリッグスは、スノーマンでも有名です。 スノーマンは、優しく淡いタッチだったのに、この作品は全く別物だったので驚きました。 内容は、12月24日から25日にかけてのサンタの行動をこまわりで描いたもの。 文章ではなく、こまわりに会話を吹き出しで表現しているので、漫画に近い手法です。 その人間味あふれる行動・会話は、細かいところまで良く描けていて、何度読んでも引き込まれてしまいました。 小学校1年の次男は、既にサンタクロースの存在を全く信じていないのですが、このユーモア溢れる作品を十分楽しめたようです。 ただ、我家のようにサンタを捉えているのであれば良いのですが、サンタに夢を持っているお子さんには、もしかしたらオススメ出来ないかも知れません。 高い評価の絵本なのですが、サンタへの夢を壊す可能性もありますので。 一度、親が読んでみてから、読み聞かせしたほうが賢明と言えると思います。 我家に限っては絶品の一冊です。
投稿日:2007/12/30
サンタさん、お仕事とはいえ、寒い中のお仕事本当に大変です。その様子が、時間とともに、刻々と伝えられています。子どもたちに夢を与えるサンタさんですが、このサンタさん、なんだかとっても身近に感じられるところが愉快です。少し大きくなった子どもと、一緒に、ゆっくり読んでみたらいかがでしょう。
投稿日:2007/12/25
クリスマスにぜひ読んでおきたい本の一つです。 ひとりのおじいさんがサンタクロースに変身していく姿、身支度からトナカイやそりの準備…事細かに描かれていて、サンタさんがプレゼントを配るお仕事が、そうかんたんなことではないことがくよくわかります。 ときどき、ぐちのような独り言をいっているサンタさんがおかしくて、笑ってしまいます。サンタさんの人間味あふれる性格が、逆に親近感をあたえているかのよう。 この本を読むと、プレゼントを配るサンタさんに感謝の気持ちでいっぱいになりますね。子どもの愛読書にしてほしい一冊です。
投稿日:2007/12/06
クリスマスイブとクリスマスの日が漫画のようなコマ割で書かれている絵本。 サンタさんだからといって、寒い日が好きとは限らないですよね。 この絵本のように実は・・・ってあるかも。 というか、寒がりな私は本当にそう思っちゃいます。 息子も寒がりな私をみているせいか、おかしそうに笑っていました。 去年『サンタのなつやすみ』を読んだのですが、 そのときはちょっと難しいといった雰囲気でしたが、 1年たってこちらを読んだら、コマ割りの雰囲気が いつもの絵本と違って面白かったようです♪
投稿日:2007/12/03
クリスマスの時期によく目にするこの絵本。 表紙のサンタさんのかわいさに、とても心惹かれていました。 今回やっと初めて読んでみたのですが・・・ 漫画チックな、というかサンタさんが主人公の漫画です。 絵はとても魅力的で、漫画な所もまたいいのですが・・・ 「さむがりやのサンタ」さんは、ずーと愚痴をいい、しかたなーく仕事をしている。 大人の私としては、ちょっと愛嬌あってかわいらしさもあるのですが、子供に読んであげるのはやめました。 未だになんとなくですが、サンタさんの存在を信じている子供たちにとって、この絵本のサンタさんは、夢を壊してしまいそう・・・ 表紙の絵はすごーくかわいいし、とても有名な絵本。 英字版も本屋さんにならんでいます。 英字のものを、子供に想像させながら読ませるのはいいかもしれない。 クリスマスのディズプレイとしても、お洒落な絵本なので、英字の絵本を購入した方がいいのかも。
投稿日:2007/12/02
絵本というよりマンガに近いな、と思いました。絵が細かくて、見ごたえがあります。サンタさんが最初から最後まで不機嫌なのが残念でした。こんなサンタさんにプレゼントをもらっても、あんまりうれしくないかなと思います。 サンタさんの絵本はたくさんありますが、このようなサンタさんは見たことがなかったのでびっくりしました。
投稿日:2007/11/23
サンタさんの仕事の日の様子がマンガ調に描かれている絵本です。 文は少ないのですが、1コマずつがとても丁寧に描かれています。 おじいさんが服を着てサンタに変身していく様子がよく伝わってきます。 また、サンタさんが発する一言ひとことが、人間味が溢れていて大好きです。 クリスマスにぜひ読んであげたい一冊です。
投稿日:2007/11/16
絵本というよりも漫画に近いかも。 私が読んだのは「英語版」だったのですが、 なんだか絵本に出てくるサンタさんは、 嫌々サンタさんのお仕事をしているように思えましたf^^; でも、すごく人間くさくって笑えるのです。 ベーコントーストを作って食べたり、パジャマからサンタの衣装に着替えたり、トナカイや犬にエサをやったり、ビールを飲んだり、しまいには入れ歯まではずしたり・・・(サンタさんて歯がなかったの??)。 ちょっぴり神経質でちょっぴり小言の多い、普通のおじさんです。 これがシュールで面白いんですよね。 細かい描写ですごく楽しめます。
投稿日:2007/02/22
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