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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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にじいろのさかな しましまをたすける!」 みんなの声

にじいろのさかな しましまをたすける! 作・絵:マーカス・フィスター
訳:谷川 俊太郎
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1997年10月
ISBN:9784062619691
評価スコア 4.41
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みんなの声 総数 31
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31件見つかりました

  • 思いやりのあるお話

    にじうおが先頭になって、しましまさかなを助けに行くのに感動させられました!!うちの子もサメと戦ってるシーンでは、「がんばれ!!」って応援してました。いつもながら、絵もとってもきれいなので、本棚に一冊あると見た目にも華やかになるシリーズです。

    投稿日:2011/11/08

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  • とてもキラキラしてきれい

    きらきらした魚達が遊ぶ中、黄色いしましまの魚も仲間に入れて欲しくてよってきます。でもきらきら魚たちは意地悪して入れてあげません。にじいろ魚も仲間に入れてあげたいけど、、、一人では仲良くしにくいと、放置します。でも、恐ろしい暴れものがきたとき、困っているしましまを助けるために、にじいろたちキラキラ魚が立ち上がります。反射でやっつけて逃げ切ります。

    いじめ問題もテーマになっているようですが、きれいな絵とストーリーのおかげで勇気のわく本になっています。絵が素敵なんですがきらきらしているので、うちの娘も気になるらしく触ってみたりしています。ラストで、キラキラうろこをつけなくてもしましまが仲間に入れてもらえてよかったです。

    投稿日:2011/04/14

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  • にじうおの思いやり

    前作『にじいろのさかな』で、他のさかなたちと友だちになったにじうおは、仲間たちと銀のウロコを持つグループを作っていました。
    そして、一緒に遊ぼうと言ってきたしましまを仲間にいれてくれません。
    友だちもグループをつくると排他的になってしまうのですね。
    その中で、にじうおは自分が仲間に入れなかった時のことを思い出し、しましまのことが気になってしょうがありません。
    さめに襲われて仲間が安全な場所に逃げ込んだ後、しましまのことが気になるにじうおはしましまを助けに飛び出すのでした。
    助け合いということ、思いやりということ、いろいろなことをさりげなく語ってくれる絵本でした。

    投稿日:2010/12/11

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  • 勇気を出して言ってごらん!

    キラキラうろこがあるにじいろの魚。 初めは、キラキラうろこを自慢して友だちが居なくなり、一人ぼっちになっていました。でも、今ではうろこを皆にもわけて仲良く遊んぶようになりました。
    この本は続きの話で、キラキラうろこがないしましまの魚を、皆で仲間外れにしてしまう話です。
    にじいろの魚は自分も仲間外れになりたくなかったので一緒の行動をとってしまいます…。 その後は……。 ともだちを思いやる大切なことが書いてある本になっています。

    投稿日:2010/10/18

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  • 友情、優しさ

    たった一枚のうろこになったにじいろのさかな。
    けれども、仲間達にうろこをわけてあげたことで、友情が生まれ・・楽しく暮らしていた。

    そのお話の続編です。

    今度は、きらきらうろこを持っていないしましまという魚が遊ぼうとやってくる。

    しかし、みんなは仲間に入れてあげようとしなかった。

    仲間はずれになったしましまの思いがわかるのは・・
    やっぱりにじいろのさかなです。

    自分がされていやだった事は忘れるはずがありません。

    読んでいて、娘にも色々なことを感じてもらいたいとそう願った絵本です。

    最後は、しましまも一緒にみんなが海のそこで仲良く暮らして行くというストーリーで心温まります。

    小学生くらいのほうが、色々と考えながら読めそうです。

    投稿日:2010/08/06

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  • 子供たちみんなに読みたい!

    キラキラときれいなにじうおが表紙の素敵な絵本です。
    にじいろのさかなの一番初めの絵本しか読んだことがなかったので
    シリーズが出ているのを絵本ナビで知り読みました。

    にじうおがみんなと楽しく遊んでいると
    しましまの魚が一緒に遊ぼうと近づいてきて・・・

    まるで今年1年生になった上の子たちのようだと
    思いました。
    うちの子はみんなと仲良く楽しく遊びたいようですが
    仲間に入れてと言っても仲間外れにされたり
    他の子を仲間外れにする子がいて嫌だとたまに言います。
    よくある子供たちの風景ですが、勇気を持って行動することの
    背中を後押ししてくれるような絵本です。

    なかなかこういう風にはいきませんが、みんなで読んで
    にじうお達のように楽しく仲良くして欲しいなと思います。

    投稿日:2009/07/11

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  • 幼稚園に入ったばかりの息子へ

    前作のにじうおを気に入った子供が、図書館で見つけて読みたいというので読み聞かせました。最初の話が少し禅問答的で私自身もインパクトを受けただけに、続編はよくある展開で少し物足りなさを感じちゃいました。この本が決して出来が悪い訳じゃないんですが、前作が秀作すぎて…今回は少々辛口ですが星3つとしました。
    でも何度も繰り返すように、いい絵本です!仲間外れにされた事があるから、人の気持ちが思いやれる。人間って都合がいいから、人にされた事を嫌だった思いを忘れて同じように人にしてしまったりするけど、このにじうおはイジメられた時の事をしっかり覚えてて、その気持ちを他に味わせたくないと思いやれる心はステキです。
    幼稚園に入りたての息子、これからたくさん難しい人間関係に巻き込まれることでしょう。けんかしたり、取っ組み合ったり、仲間外れにしたりされたり、イジメがあったり…その時ににじうおのような心を持っていて欲しい。そう願います。

    投稿日:2009/05/07

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  • 新しい友達

    小さなしましまさかながキラキラうろこを持っていないことでキラキラうろこのさかなたちと遊びたかったのに仲間はずれにされてしまいます。
    にじうおは自分が仲間はずれにされたとき、どんなにさみしかったかを感じ、どうにかしてしましまさかなを仲間にしてあげようとします。
    さめが来たときのキラキラうろこのさかなたちの行動には感動しました。こうしていじわるしたことを反省したのでしょうね。
    自分がされていやなことはしない、こんなことしたら相手がどう傷つくか、仲間とはどういうものかなど考えさせられる絵本でした。

    投稿日:2009/02/09

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  • とても素敵な絵本

    年長の子供に読みましたが、子供にもよくある、「なかまはずれ」にされたときの悲しい気持ちが痛いほど伝わってきます。
    小さい子には少し難しいかもしれませんが、何回か読んでいると理解できると思います。
    なかまはずれが悲しいことで、仲良く遊べることが素敵だと教えてくれます。
    最後はあったかい気持ちになるし、絵もきれいでとてもいい絵本だと思います。

    投稿日:2009/01/15

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  • いけないんだぁ!

    にじいろのさかなシリーズで2冊目に読んだ絵本です。

    2冊目も同様にキラキラウラコには夢中で、絵ばっかり見てしまいます。
    「しましま」がキラキラウロコを持っていないので、仲間はずれになってしまいます。
    娘は「いけないんだぁ!」と言います。なぜ仲間外れになっているのか理由をわかっているのか?それとも大人は子供に仲良くと教えているから仲間はずれという言葉に反応しているだけなのか?
    ちょっと考えさせれてしまいました。
    娘に「キラキラウロコ持ってる?」と聞き「もってない」
    「じゃぁ、仲間に入れてもらえないね」と言うと「いやだ〜」
    「だよね」と補足説明しました。
    この絵本は表現が難しいところもあるのでかなり噛み砕いて読んであげています。
    今では、きちんと理解して「いけないいんだぁ」が言える様になりました。
    そんなお友達関係をお勉強(?)するのにも良い絵本ではないでしょうか?

    投稿日:2008/09/19

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