眩しく光り輝くのは、堂々たる裸のすっぽんぽんのすけ!
裸であることが、こんなにエライとは。
親なら目を背けてしまいそう。
でも、子どもの目はランランと輝きだす。
裸で飛び出したぼくは、
「すっぽんぽんのすけ」にへんし〜ん!
そして、悪い忍者をやっつけます。
堂々たる姿に、裸であることを忘れてしまいそう。
(けど、やっぱり親としては、はずかしいよな〜)
小さい子どもって、みんな裸でいるのが好きですよね〜。
きっと、この絵本を読むと、
自分もヒーローになった気分になるのでしょう。
スピーディで愉快な絵。楽しいです。
わが娘も、まだまだ裸で親の目の前をうろうろします。
私も、ぼくのおかあさんと一緒で、
「はやく パンツをはきなさ−い。」と毎日言ってます(苦笑)
裸で元気に走り回るお子さんのいるご家庭におすすめ。