とけいのほん1ですっかり、何時半までは読めるようになりました。
あとは○○分が読めたらOKなのですが、2のほうは細かい時間が読めるようになるまでが書いてあります。
もちろん読み始めてあまりたたないので、完全に読めるようにはなっていませんし、まだ時間がかかるようにも思います。
しかし、この本のすごいところは、子供が嫌気をさすことなく時計を読むことに興味を持つことだと思います。
実際、うちの長女はできないことにはすぐに怒って、「もうイヤだ」とすっかりやる気をなくすタイプなのですが、時計に関しては分からなくてもちょっとづつ落ち着いて考えることができるようになりました。
1時間に60枚のカードがあるという考え方が分かり、
「3のとこはカード何枚だっけ?」
といった感じの会話も増えるようになりましたので良かったと思います。
なかなかこの感覚を親が教えるのは難しいので、絵本に助けられた感じです。
時計が読めるようになるための便利な知育グッズもありますが、子供自身が時計を読みたいと思わなければだめですよね。その点、この本によって今何時だろうと言うことが増えたようなので良かったと思います。