夜になっちゃって困っているちびとのっぽのハリ。
そこに時計が4つあらわれて、何時か分かったらランプがもらえるという。ハリたちは時間をあててランプをもらい、次へ出発。
すると夜らしくおばけの子たちが現われて、とおせんぼ。時計の読み方を教えてくれたら通してくれるという。
皆で5づつのカードを並べて時計の盤に当てていく。成程、こうして1から考えてみれば、時計を読むのも簡単だよね。
すごくためになるのに面白い絵本でした。
子供の絵本というより、子供に時計の読み方を教えたい大人の為の絵本という感じがしましたね。