「おひさま あはは」 みんなの声

おにいちゃんが１歳７ヶ月の頃に届いた絵本。
そして、今はおにいちゃんが来月２歳になるおとうとくんに
よみきかせをしています。

表紙が黄色で表紙いっぱいに描かれた
大きなお口を開けて笑っている。かわいいおひさま。
それだけでも元気になれそうな絵本です。
中を開くと、いろんなものが『あはは』と笑ってます。
おとうとくんは、おにいちゃんの後に続いて
『あはは』と真似てました。

絵本のページをめくる度にとっても楽しい気持ちになります。

全く絵本を読んでも興味のなかった1歳７ヶ月の我が家の王子様。実はまだちっともお話できませんでした。1歳６ヶ月検診のとき「発達相談受けてください」と言われ、落ち込んでいました。ところがこの本を読んであげたら、「あはは」と一緒に声に出して笑いました。次の日には「こでー（これ）」と絵本を持ってきてびっくり。感謝感謝で涙が出ました。正直絵はあまり私の好みではなかったんですが、私も読んでると元気になります。朝の一冊は「おひさまあはは」

おひさまが「あはは」と笑い、描かれているものすべてが「あはは」と笑っています。
寝起きで機嫌の悪いぼくも、お母さんが抱き上げると「あはは」と笑います。

わが子は、１歳をすぎて、少し単語が出始めた頃なのですが、
私が「あはは」というと、じっと私の口元を見て、子どもなりに真似て「あ・・」と言います。

子どもはとても楽しいようです。
１度読むと、続けて５回くらい読むように要求されます。

文には書かれていないのですが、ページの隅に描かれる昆虫たちの笑いも、「てんとうむしさん　あはは」などと言って読んでいます。

簡単な絵本ですが、うちの子は１才を過ぎた頃から興味を示し始めました。

各ページの「あはは」の後で、必ず息子も体を揺すって「はぁ〜♪」（あははと笑っているつもり）と言います。

「あれ…」「どうしたの…」というページばかり繰り返して読まされます。その後、「ぼくもあはは、おかあさんもあはは」という母子のニコニコ顔を見て安心するようです。

飽きのこないこの絵本、本当に買ってよかったです。

ファーストブックのひとつとして、息子が１歳になる頃まで夢中になって読んであげた本です。「あはは」の部分で、読んでいる私と一緒になってキャハハと、いつしか笑うようになった時、絵本って親子をつなぐものだな、としみじみ思った。夜の絵本タイムに息子とこの絵本で思い切り「あはは」とやりあうと、何だかしあわせな気分で一日を終えることができたなあ、あの頃は。

1歳の娘用に図書館からかりてきました。
動物も植物もみんな　あはは！と笑っている話です。
一度読んでそれきりになってしまいましたが（＾＾；
私は大きな絵と分かりやすい文で、とてもいいと思います。

娘が11ヶ月のときに、私の母が買ってくれました。
本を開けたときに飛び込んでくる、まあるいおひさまの笑顔に
思わず私もあはは（笑）そして犬や猫や魚の豪快な笑い顔に
いつも読みながら大笑いしてしまいます。
1歳になったばかりの娘も、今一番のお気に入りで、読んで読んでと本を持ってきます。
「あれ？どうしたの？」のところでは、「ん〜？」と不思議そうな声を出します。ほかのお顔と違うということが分かるんでしょうね。

「おひさまが　あはは」

と、豪快なお日様の笑顔から始まる可愛い絵本。
そんな物まで笑うの？！という、身近にあるすべての物が全部笑うんです！！なんて楽しい世界なんでしょう！！読んでいる私も笑顔になります。
もちろんこどもたちも笑顔がいっぱい！！
子供達はやっぱり笑顔が一番ね！！

花の笑顔の時はついつい
♪お〜はな〜がぁわぁらった♪
と歌ってしまう私。
お話を読み進めるのはもちろん忠実さとしてはいいけれど、子供達と歌を歌ったり、「てんとうむしど〜こだ！！」なんて遊ぶのも楽しいなぁ、っておもいます。

個人的な感想としては、魚の笑い声ってどんなの？！

色鉛筆で描いたような優しい絵です。見ているだけでこちらも「あはは」と笑いたくなります。はじめはじぃっと見ているだけだった娘も、何度も読んでいるうちに自分で笑いながらページをめっくっていくようになりました。

題名どおり、親子が笑顔になれる絵本だと思います。ページごとに笑い声をかえてやると、喜んで聞いています。特に最後のページでお母さんと男の子が笑う場面で息子の名前に変えて「あっはっはー」といいながらくすぐってやると、とても喜びます。その場面になるとくすぐられるのがわかっているようで、すでにくすぐる前から笑っています。だんだんそのページではお母さんがこんなふうに読んでくれるはずということがわかっているんだなーと我が子の成長が頼もしく思います。これからも笑顔いっぱいで絵本を読んであげたいと思いました。