絵本といういうより人形劇のようなイメージで読み聞かせていました!
主人公は棒人形の男の子、女の子で自由に動かせるということと、場面を解説したナレーションの短い文章はあるものの、主人公のセリフがまったく書かれていないというのがこの絵本の大きな特徴です!!
自分で考えたオリジナルのセリフや、動かし方で演じて見せると、子どもたちはとても楽しんでくれ、「もっかいよんでー!!」とリクエストされます。例えば、ジャングルの中でぴょーん、ぴょーんとおさるさんの真似をして枝から枝へ飛び移っていくシーンでは、「うっきっき〜!!」と言いながら動かしたり、「あ〜れえ〜!!」とわざと落っこちたりすると子どもたちは大喜びです☆
五味さんの遊び心が溢れる一冊です♪