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ちいさなねこ」 みんなの声

ちいさなねこ 作:石井 桃子
絵:横内 襄
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年01月
ISBN:9784834000870
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,639
みんなの声 総数 95
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95件見つかりました

  • 子ねこのはじめての冒険

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

    小さなねこが、母親の見ていない間に、
    一人で外に飛び出して、何度か危険な目にあいます。
    子どもに捕まったり、車にひかれそうになるたびに、
    読んでいる方も、ハラハラさせられます。
    子ねこの冒険は、幼い子どものは身近に感じられ、
    自分が子ねこになったように思えるようです。
    絵もリアルで迫力があり、
    子ねこの不安な様子や可愛さ、
    対して、母親の力強さがよく描かれています。
    最後に、母親に助けられ、
    無事にい家に帰ってこれた事にホッとするでしょう。

    投稿日:2007/01/25

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  • 絵に年代を感じる

    手に取ったとき、絵のタッチがなんだか古臭い感じがして(だんななどは「なんだよこの車、いまどきこんなの走ってねぇぞ」と申しておりましたし・・・)どうなんだろうという気持ちが強く、半信半疑で娘に読んでみましたが、娘は好きなようです。登場するネコちゃんの表情がとても気になるらしく、「怒ってるの?」(犬にけんか吹っかけるところとか)とか「食べちゃうよ」(親猫が子猫をくわえている所)と、自分の中の知識を総動員して読んでいます。

    投稿日:2007/01/24

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  • 1963年からある絵本

    1963年からある絵本で近所の図書館の書庫から出してきてもらった本。よみきかせのボランティアの人が昔からある絵本は名作ばかりと口をそろえて言っていたのですがこの本はまさにそのとおりでした。アニメちっくな絵ではなく、本物のねこのような絵。子猫の動きや毛羽立ったところとかリアルです。そしてハラハラもさせてくれて子供の視線は絵本にくぎづけ。お母さんねこの子供を守る強さに感心しました。

    投稿日:2006/11/14

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  • リアルな猫の姿

    • BENさん
    • 30代
    • パパ
    • 新潟県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    おかあさんねこが見ていない隙に出かけたこねこ。
    子供に捕まったり、車に轢かれそうになったり。
    そして犬に追われ木から下りられなくなってしまい・・・というお話。

    かなり古い感じの絵ですが、発行を見て納得。
    自分が生まれるより前の本でした。
    出てくる車も服装も昭和を感じさせますが、
    それだけ長く読まれているこの本は
    うちの子供達も大好きになりました。
    又、絵本には可愛い猫がよく出てきますが
    この猫はかなりリアルに描かれていて
    子供や犬を引っ掻いちゃう喧嘩早い所なんかはすごく現実的。
    一層子供には子猫のピンチにハラハラさせられるようです。
    助けに来たお母さんからおっぱいをもらうラストも
    ゆったりした気持ちにさせられます。

    投稿日:2006/11/15

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  • お母さん来てくれてよかったね。

    • もぞもぞさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 女の子3歳、女の子0歳

    こねこはクルマに轢かれそうになったり犬にとおせんぼされたり、最後は犬が木の下で頑張っているため降りられなくなったりとさんざんな目にあいますが、お母さん猫が来てめでたしめでたし。
    親は子どもを守るためなら体を張らなくてはならないのです。危ないものを持って小さい子を脅してよろこんでいる大きな子、子どもと青信号を渡っているのに突っ込んでくるクルマ(ここでは当たり前なのです)、自分の子ども大事さから何もしていないうちの子を叩く知らない子のおばあちゃん、などなど、親猫の姿に自分を重ね合わせて毎日戦っている自分に頑張れ、と思ってしまいました。
    猫の絵もかわいくて娘も大好きなようでした。
    子猫もこれに懲りてお母さんの目を盗んでお出かけは控えるようになるでしょう。

    投稿日:2006/11/07

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  • 出かけても、戻ってくるところの暖かさ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    絵本の講座で講師の先生がおすすめしてくださった本。
    こねこが家から抜け出してみるけど、
    そこには様々な冒険が。
    うまくくぐりぬけたようでも、最後はお母さんねこに助けてもらいます。
    その、帰るところのある暖かさがいいです。
    ねこはこねこをくわえて運ぶことや、
    ねこは木登りができても、犬はできないことも、
    さりげなく学ぶことができますね。
    お母さんねこの勇敢さにも感心します。
    変にデフォルメされていない丁寧な絵も好感が持てます。
    お母さんが読んでも、子どもが聞いても、お互いほっこりする絵本だと思います。

    投稿日:2006/11/02

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  • こねこの冒険にはらはら!

    娘はねこが大好き。なので、こねこがおかあさんねこの見ていない間に逃げ出してからは、はらはらしっぱなし。危なっかしくて仕方ありません。そのくらい、この絵本は的確に描写しています。最後はおかあさんねこが助けに来ますが、娘は「良かったね!」と言っていましたが、私は、母親だからでしょうか、「やれやれ」と思いました。

    投稿日:2006/09/06

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  • 意外でした

    はじめて読んだときは
    「え?かなり古いなぁあ。
    大丈夫かなぁ」
    って思いましたが
    意外や意外、子供は大好きな絵本となりました。

    車のとこは「あぶないよぉ」
    って警告し
    大丈夫だったときはほっとした顔をします。

    とっても見入って聞いてくれるので
    寝る前に読むと静かな雰囲気で寝てくれます。

    絵もかわいい。
    猫好きにもたまりません。

    投稿日:2006/09/03

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  • こねこが家を抜け出して、ちょっとピンチにあい、おかあさんに助けてもらうお話ですが、絵を見るだけで話が赤ちゃんにもハッキリ分かるんでしょうね、月齢の低い子で動物に興味の出てきた頃に特におすすめです。最後は、おかあさんねこのお乳をチュウチュウ吸っている、安心でご機嫌な終わり方をするせいか、このページの時は決まって「きゃぁあ♪」という声を上げて喜んでくれます。

    投稿日:2006/06/08

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  • お母さんの愛

    • ゆうぴっぴさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳、男の子1歳、女の子1歳

    子猫の冒険と危険と、そこから母猫が救い出してくれるお話です。簡単なお話ですが、母性愛を強く感じ取れる絵本です。
    いろんなものに興味を持って、なんでもしたい小さな子供と、なんとなく子供が何をしようとしているかがわかって、危ないときはすぐに手助けする母親。動物の世界も人間の世界も同じですよね。それがわかるのか、この本を読むとき、子供は安心した顔をして聞いています。
    最後のおっぱいを飲む場面では、毎回、「○○もおっぱいのんでたもんね。」と嬉しそうに話しかけてきていました。母と子が密着している絵は、ほのぼのしますよ。

    投稿日:2006/05/11

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