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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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ちいさなねこ」 みんなの声

ちいさなねこ 作:石井 桃子
絵:横内 襄
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年01月
ISBN:9784834000870
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,639
みんなの声 総数 95
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95件見つかりました

  • 絵がリアル過ぎて怖い?!

    1歳半の息子はなぜかこの絵本を怖がって、しまいには、見せると泣いてしまうようになりました。 この絵本はまだ少し早かったのでしょうか。
    それにしても何が怖いのか謎です・・・猫の絵がリアル過ぎて怖いのでしょうか。。?! ちなみに本物の猫は何度も見ていますが、特に興味はないようです。
    でも、いい絵本なので、ほとぼりが冷めたらまた読んであげようと思います。

    投稿日:2006/04/05

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  • 親子の触れ合い

    ちいさなねこはおかあさんねこが見ていない間に
    ひとりでおでかけしました。
    子どもにいたずらされたり、車に轢かれそうになったり
    大きな犬に追いかけられそうになって大変。
    無事におかあさんねこのところにかえれるかな?

    娘が1歳半のころによく読んだ絵本です。
    とにかく私が読んでいる間中
    娘は「ニャンニャン」を連呼します
    そして最後のおかあさんネコのおっぱいを飲む場面では
    「おっぱいだねー」と言ってニコニコ。
    動物にしろ、植物にしろリアルなイラストは
    子どもの想像力をかきたてるのかな〜と思います
    これは1963年に発行された超ロングセラーなんですが
    私的には間で出てくる家や車のイラストが
    S40年代そのもの!という感じで好きです

    投稿日:2006/03/04

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  • かわいらしさと貫禄

    40年以上も前に出版され、今なお愛されている絵本です。表紙と裏表紙で小さなねこの前と後ろ姿がわかります。登場する少年達の服装も、家や町並みも古いけれど、こねこの行動や母猫の動きは普遍です。
    人間の子どももこの子ねこのようなことしますよね。その度に親はハラハラさせられるのです。そして子どもも親も成長していくのではないかなぁ、と思いました。

    このお話しの絵を別な方が、現在を意識して描いたらどうなるのかなぁ…、と考えてみましたが、こねこのかわいらしさと、母猫の貫禄も含めてしっかり市民権を得ている絵本ですから、古さも一緒に楽しんでしまえばいいのだと思います。

    投稿日:2006/03/03

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  • ニャ―ンていった

    娘はいつもこの本を持ってきては、「ニャ―ンっていった」と言いながら、めくっています。ネコも犬も好きなので、両方でてくるこの絵本、大好きなようです。お薦めです。
    年代が古いものですが、かえって私は味わいがでていて良いと思います。

    投稿日:2005/12/29

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  • 私の思いとうらはらに

    スーパーでもすぐ迷子になるくらい鉄砲玉な息子に、「君の勝手な行動で、お母さんはこんなに苦労して迎えにいってるんだよ」と伝えたくて読んでいます。
    でもそんな思いとはうらはらに、息子は「どんなに大変でもお母さんが迎えに来てくれる」と安心してしまったようで・・・。

    投稿日:2005/07/31

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  • 時代が・・・。

    長年愛されているベストセラー絵本なだけあって、絵本の中の風景は今とは全く違うんですよね。車も「え?」というです。なんていったって、木の電信柱がたっているんですもの。

    でも、子ども達は全く気にしていないようです。
    小さなネコが走っていく。車だ!!危ない!!おおっきなイヌ!!あぶない???
    ・・・でも、イヌがネコを追うという事を全く理解できない子ども達。うぅん。そう言う経験ってないのかな?お母さんが助けに来てくれる、というよりは、遊んでいるところを向かえに来てくれた。そんな感覚なのかな?って思います。

    でも、子ども達はこの絵本好きですよ。

    投稿日:2005/01/03

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  • かわいいこねこちゃん

    こねこがおかあさんねこの見ていない間にひとりで外に出かけて自動車や大きな犬から巧みに逃げていくお話です。
    おかあさんねこがこねこを口にくわえておうちに帰っていくところは母性愛を感じます。何度読んでも飽きがこない絵本です。

    投稿日:2004/03/24

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  • 子猫の冒険。

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子2歳

     一匹の子猫が、飼われている家から飛び出して行ってしまいました。車にひかれそうになったり、大きな犬に追われたりと怖い思いをした子猫。でも、親猫が助けに来てくれて安心して、オッパイを飲む事が出来ました。

    投稿日:2004/03/01

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  • ちいさなねこの大冒険

    • 潮路さん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子10歳、女の子7歳

    子供の頃、大好きな本でした。
    表紙・裏表紙が特に好きでした。
    表紙のこちらをむいた子猫。裏返すとそのままの後姿が描かれています。
    これが、なぜかとっても気に入ってました。

    私が親になった時、一番最初に買った絵本です。
    子供の頃は、子猫のちいさな大冒険にドキドキハラハラしていましたが、親になって読むとすっかり、子猫をさがして迎えに行くお母さん猫の気持ちになっています。
    子供の頃は、お母さんの気持ちなんて考えたこともなかったのに・・・。
    でも、すべてを包み込んであたたかく守ってくれる、お母さんの安心できる存在は、子供の心をほっとさせてくれているのだと思います。

    我が家の娘たちも、大好きでした。
    大人の目から見ると、なんでもないような子猫の冒険。
    でも、子供の目にはものすごい大冒険にうつっているようです。

    投稿日:2003/11/17

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  • 母と子の信頼関係

    • よねさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    この絵本を読んで幼い頃の体験を思い出しました。小学生の頃、子猫が高い(と言ってもその頃の私が手を伸ばせば何とか届きそうな所)に登って降りられなくなり、鳴いていました。救出しようと必死で声をかけたり、手を差し出すのですが降りてきません。「もしかして怪我をしているのかしら?」と心配しましたがそのような感じでも無いし・・・と悩んでいるとツツツと親猫がやってきて私に威嚇し、そのとたんに子猫は何でもなかったかのようにスルスル自分で降りてきて、母猫と共に去って行ったのでした。残された私はポカンと見送ったのを今でも覚えています。まさにこの絵本の世界でした。動物の親子の信頼関係ってすごいなぁとしみじみ思ったのでした。
    息子は実家で猫を飼っていることもあり、猫になじみがあるためかとても喜んで読んでいます。特に最後の子猫がおっぱいを飲んでいるシーンがお気に入りです。子猫を「ひろくん(自分の名前)」、母猫を「ママ」といいます。この親子みたいに私を信頼してくれているのかしら?読み終えたあと心がじんわりする素敵な絵本です。

    投稿日:2003/10/21

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