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いいことってどんなこと」 みんなの声

いいことってどんなこと 作:神沢 利子
絵:片山 健
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2001年01月
ISBN:9784834017298
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 28
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  • 福寿草!

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    神沢さんのストーリーにぴったりの片山健さんの絵です。

    しーんとした雪景色から、水の音が聞こえてきます。
    雪が解けて、しずくがおちているのです。
    この音を神沢さんは、「いぬが水をのんでいるような」と表現されています。
    雪が解けて、生き物たちが目を覚まし、息吹を感じさせる表現です。

    もうすぐ春が来るよって、いろいろな音が変化していっています。
    それを女の子が感じているようすがとても素敵です。
    好奇心いっぱいの女の子。
    ちょっと気が強いけど、いじけたりもして。
    きっと共感できると思います。

    最後の絵に、片山さんのセンスが光っています。

    投稿日:2007/10/24

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  • 冬の下では春が待っている

    息子が図書館で借りてきました。「いいことってどんなことかしら?」と私が進んでいく様子がとても楽しそうに描かれています。

    子どもの頃は、五感を使って風や川のせせらぎと対話ができたのだなと思うと何だか懐かしくなりました。普段は感じていないだけで、風の音やしずくの音は私たちにいろいろなことを語りかけているのかもしれません。

    主人公の女の子が全身を使って「いいこと」を探す姿は大人である私も見習いたいなと思いました。冬の下では春が待っている、そんなことを教えてくれる本です。

    投稿日:2007/06/29

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  • 南国では・・・

    南国では、絶対に経験できない“いいこと”
    なんで、読み聞かせなどではまだ読んでませんが
    我が家の子どもたちにもこの感動を感じて欲しいと思い
    うちの本棚に忍ばせてる絵本です。

    北国へ旅行する前に、子どもたちにも
    読んであげたいな♪
    さてさて、いつになるのやら〜

    投稿日:2007/03/24

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  • わかるんだね

    1年生の女の子に、この絵本の表紙を見せて「いいことってどんなこと」と話し始めたところ、「春になることだよ」と即答。中身も開かないうちのこの答えに驚きました。いつもならその子が自分の背丈以上の積雪の中で過ごす3月彼岸。暖冬の今年、ちょうどこの絵本の風景に共鳴するものがあったのでしょうね。
    雪解けのしずく、小鳥のさえずり、氷解した川のとどろき、あかくけむる木々をわたる風、リスのささやき、など、雪国の山間地の子どもでなければわからない、たくさんのときめき。片山健さんの絵で、「町」にも届くでしょうか?

    投稿日:2007/03/22

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  • 本当にいいことだあ♪

    雪解けの北国でありそうなお話です。

    雪解けのしずくも、小鳥も、
    小川もみんななぜか嬉しそう♪♪
    どうしてって聞くと、
    「いいことがあるからよ」との返事。
    どんないいことがあるんだろう?って、
    探しにいく女の子。
    女の子が見つけたものは・・・

    片山さんの描く女の子が、
    雪国の雰囲気にすごく合っていて、
    とっても可愛い^^;

    女の子が、リスを追いかけていて、
    転んじゃったままの姿で、雪に顔をつけて、
    じーっとしている姿など、
    幼児そのままって感じなんですよね♪♪

    そしてそこで発見したいいこと!

    息子の大好きなものの1つでした。
    まさに息子にとっても「いいこと!」
    なので嬉しそうでした☆

    投稿日:2007/03/15

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  • 冬から早春に読んだらいいです

    冬から早春に読んだら季節的にちょうどよい本だと思います。春ってなんだか大人も子供もうきうきしますよね。つくしが出たり蝶々が飛んでいたり。私の娘は3歳で季節がまだいまひとつ分かっていないのですが、春は好きなようです。季節がいまひとつ分かっていなくて春が来るということは楽しいんだよって言うのを教えてくれる本だと思います。

    投稿日:2006/03/28

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  • リスがキュートで気に入りました。

    表紙&裏表紙にも、よく見るとつららからしずくが滴っています。
    一見寒そうなこの絵本の世界にも、何かが起きているのが感じられます。

    片山健さんの描かれる少女の目線がいいですね〜。
    それと、後半に出てくるリスが可愛い!あの、目が、ひげがキュートでイケてます。
    我が家はあまり雪の降ることがない関東地方にあるので、子どもたちには、雪に覆われたこの世界が、とても新鮮だったようです。
    ただ、主人公が、幼稚園くらいの女の子なので、どちらかというと、あまり大きなお子さんより、幼稚園から小学校低学年くらいのお子さんにお薦めします。

    投稿日:2003/06/16

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  • 小さな春

    雪解けが始まった。雪のしずくや小鳥の声、川、風の音もなんだかみんなうれしそう。
    女の子が「どうして そんなにうれしいの?」とたずねると、「いいことがあるからよ」と答える。女の子はどんないい事をみつけるかしら・・。

    春が来るって、嬉しいことなんだなあと実感します。
    身の回りの小さな春を探しに行く前に読みたい絵本です。

    投稿日:2002/08/29

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