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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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いってらっしゃーい いってきまーす 」 みんなの声

いってらっしゃーい いってきまーす 作:神沢 利子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1993年04月
ISBN:9784834001822
評価スコア 4.46
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みんなの声 総数 38
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38件見つかりました

  • 保育園を覗いているようです☆

    • まきのすけさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    帰省した時に、実家にあった絵本を娘に読んであげました。
    私も大好きで、ページを何度も見返しては「ゆうちゃんはこの子、きいちゃんはこの子」と、名前の出てくるなおちゃんのお友達を探しながら読んだことを思い出します。

    一時保育で3カ月だけ保育園に通った娘も、
    「○○もみんなでごはんたべたよ」
    「○○もちゃんとおひるねしたよ」
    と、なおちゃんの生活に共感しきりでした。

    お尻ばかりの子どもの目線や、横断歩道のボタンを自分が押したかったこと、塀に空いた穴の向こう側が気になること……

    そうそう、子どもの頃ってこうだった、と気づかせてくれる絵本でもあります。
    「なおちゃん」は普遍的な子どもの姿でもあると思います。

    読んだらきっと、ほんわかした気持ちになれますよ。

    投稿日:2011/03/12

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  • おすすめ

    • アイババさん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 京都府
    • 女の子2歳

    この本、とても面白いです。何気ない日常をなおちゃんと家族を通して描かれているのですが、親子の会話も微笑ましくて、絵も派手すぎなくってとても親近感が沸く作品です。孫もいろんなシーンに反応してました。自転車大好きなので、自転車に乗ってるシーンで一番興奮してました。こういう何気ない日常の風景を見ていると心が温まります。

    投稿日:2010/10/11

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  • めだまやき

    幼稚園に通い始めた娘に、とてもいいタイトルの絵本だと思い、図書館で借りてみました。
    なおちゃんが同じように自転車で保育園に行くのを見て、とても親近感がわいて楽しいようでした。
    いちばん楽しかったのはみんなでお昼ごはんを食べているところだったようで、この絵本を見てから目玉焼きを見ると「あひるみたい」と言ったりします。
    娘はなおちゃんの楽しい保育園の1日を自分に置き換えて聞いているようでした。

    投稿日:2009/05/07

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  • そのまんま我が家

    この絵本は、年齢構成が少々違う?だけで、ほとんどそのまま我が家の、日々の光景と重なってきます。

    毎朝、私の自転車の後ろの専用シートに乗せて、約5分、登園しております。帰りはママが勤務先から直接、電動アシスト自電車で迎えに行っております。そう、自転車2台で送り迎えしているのです。

    雨の日はやや面倒になりますが、苦になるどころか、公園や小さな畑のそばを通りながら、楽しく会話しながら通っています。

    絵本は、保育園の中の出来事がきめ細かく描かれていて、とりわけお昼ごはん、お昼寝の光景を2歳11ヶ月の娘は見入っています。

    夕方の園庭を俯瞰する絵も、気に入っています。
    そのせいなのか、最近、クレオンで保育園を画くようにせがんできます。うれしいことです。

    投稿日:2008/10/08

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  • 林明子さん

    林明子さんの作品が好きなのでこの絵本を選びました。主人公の一日を垣間見る事が出来て楽しかったです。お父さんにもお母さんにも十分な愛情を貰って幸せな一日を送る主人公は楽しさ一杯でした。保育園に行くまでや帰って来るまでも楽しんでいる主人公が微笑ましかったです。参考になったのは子供の目の高さです。私たち大人とは全く違った視点で見えている事をこの主人公の御蔭で学ぶ事が出来ました。私も娘の目線で物事を見るようにしたいと思いました。気に入ったのはお父さんの自転車に乗せてもらっている主人公です。楽しい会話とお父さんだからこそ出来るスピードの早さは”さすがお父さんだな!”と思いました。

    投稿日:2008/10/02

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  • 親子のひととき

    女の子が保育園へ出掛けて帰って来るまでを描いたお話です。

    お父さんの自転車で保育園に向かう女の子の嬉しそうな表情と、お父さんが子育てに参加している所がいいなぁと思いました。
    こんな風にちょっとした時間の関わりでも、子どもにとってはとっても嬉しい事だと思います。
    親子のひとときっていいなぁと実感した絵本でした☆

    投稿日:2008/05/28

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  • いろんな家庭のスタイルがありますよね

    • よち坊さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子2歳

    なおちゃんのおうちではお母さんが仕事に出かけ、お父さんは家で絵を描いています。なおちゃんがお母さんを見送り、保育園に行き、帰宅するまでを、同じ環境の人には“うんうん”と共感してしまうような箇所満載で、丁寧に描かれています。

    保育園に子どもを預けている方、必読ですよ〜。
    子どもの一日は好奇心に満ちていて、自分が何か大切なものを失ってしまったのでは??と感じさせる一冊です。
    今2歳の娘もなおちゃんと同じ匂いを感じます(笑)子どもの好奇心を全部くみ上げれたらなぁと反省しきりです。

    絵は、私も主人も娘も大好きな林明子さんです。林明子さんの絵って落ち着くんですよね〜。なんでかなぁ?

    投稿日:2007/12/21

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  • 保育園のいちにちがよく分かります。

     子どもの視線で描かれた絵本で、保育園に行く様子や園での様子、お迎えからおうちに帰るまでの普段の生活を、短い文章で分かりやすく描かれていると思います。

     お母さんとの帰り道は、横断歩道のボタンを自分で押すまで動かなかったり、買い物もそういや子どもの身長だとおしりばかりですよね。近頃は、手押し車に乳幼児が乗せれるようになったけど、二人いる場合は二人が乗ると言い出したら大変です。二人のりの電車タイプも乗ってみましたが、小回りきかないしすごく重いですよ…。

     林明子さんの優しい絵は、ながめているだけでも癒されます。

     保育園に通っている子は、きっと身近にかんじるんでないでしょうか?

    投稿日:2007/10/24

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  • とてもリアルな子供の一日

    • BENさん
    • 30代
    • パパ
    • 新潟県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    保育園児のなおちゃんの
    保育園に行ってから帰ってくるまでの一日を描いたお話。
    特に特別な事がおきる訳ではなく
    よくある一日が描かれているのですがそれがとってもリアル。
    おうちごっこにお昼ご飯、
    お昼寝に帰りにお買い物。
    いつものおの風景に親子ですっごく共感させられます。

    特に素晴らしいのがなおちゃん目線で描かれた帰り道。
    大人は腰から下しか描かれてなく、
    「おしりばっかりで、やになっちゃう」
    なんてまさに子供ならではの言葉ですよね。
    押しボタン信号を他人に押されて
    もう一度押すと我がまま言っちゃう所も、
    うちの娘達には自分の事の様で好きなシーン。
    子供にはまるで自分の事を読んでもらっているみたいで
    きっと大好きな1冊になると思いますよ。

    投稿日:2007/09/01

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  • ママの顔

    • 30ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子・3歳

    1歳から保育園に通園していた娘は
    主人公のなおちゃんと、自分を重ねながら
    いつもこの絵本をみているようです。
    子どものお気に入りの絵本で、一時期毎日
    この絵本を読み聞かせしていました。

    つい最近娘が気づいたのですが、なおのママの顔
    表紙から、横向きだったり、後姿や、下半身だけとか
    ママの顔がはっきり描かれてなく、
    最後に家族3人で一緒におうちに帰る場面で
    初めて、正面からのママの顔が描かれています。
    きっと読者が自分のママの顔を思い浮かべて
    読むことが出来るように配慮されているのですね。

    子どもは絵を読むといわれますが、
    子どもの視点・子どもの絵を読む力を改めて
    感じた次第です。

    投稿日:2007/06/02

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