「せーの ジャンプ！」 みんなの声

今までにない絵のタッチだったので、本屋さんで目にした時に、思わず手にしてしまいました。
飛んでしまった風船を、いろんなお仕事の人たちが必死でつかまえる姿とありえない展開で、ページをめくる度にわくわく度が増してきて・・・。
幼稚園の読み聞かせの時には、みんなで風船を捕まえる気持ちで「せーの　ジャンプ！」と大合唱！！
もう1回読んでってせがまれる程、大好評でした。
あきらめず、自分でがんばる気持ちになれる絵本だと思います。

ふうわりふわふわ ふうせんはとんでいきます･･･
このフレーズの繰り返しも心地よいです。

ゴンちゃんの手から空へと飛んでいってしまった風船を、まわりのみんなが次々と追いかけてくれます。
「100円もしたのに、まちなさい！」とママがジャンプ！
これだけでも笑えます。
さらに白バイに乗った警官隊やハト、そしてロケットまで？！
こんなのありえなーい！と思いながらも面白くて思わず笑ってしまいます。
空高く飛んでいってしまった風船をつかまえることができたのは･･･？

娘もジャンプが好きなので喜んで読んでいますが、多分この本のおもしろさを１００％は理解していないと思います。
小さい子どもより、小学生以上の方が楽しめるかもしれません。

タイトルと勢いのある表紙の絵につられて、これは２歳の息子と
読めるんじゃないかとかりてみました。

ゴンちゃんがおまつりで買ってもらった風船は、虹色に光る風船。
それだけで、もう特別な何かが起こりそうな予感。
私のワクワクなテンションも一気に上がり、先へ。

ママとポチがジャンプして…そこまでは普通なのに、ちらりと見える
…た、たこ！？
次のページ見て爆笑！たこやきやのおっちゃん、商売はどうするん！？
どんどんスケールがでっかくなっていって…。

爽やかに笑うサーカスのお姉さんの笑顔や、顔の見えない宇宙飛行士、
妙に違和感があって笑えます。
そしてゴンちゃんもせーのでジャンプ！
空を見上げたくなるような、全体的にさっぱりと爽やかで楽しい絵本です。

息子は読んだそばから、「せえのじゃーんぷ」とぴょんぴょん♪

ママにお祭りで買ってもらった風船が飛んでいってしまうお話です。

次から次へと、捕まえようとするのですが、宇宙飛行士も失敗に終わってしまいます。

諦めないゴンちゃんが、大きく息を吸って「せー、のー、　ジャンプ！」と高く飛んで風船をキャッチする姿に躍動感を感じました。
沢山の人が一斉にジャンプする姿も迫力があります。

私がツボだったのは、ママが「だめよ！　１００えんもしたのに！」という場面です。
たかが１００円の風船なのに･･･と思ってしまいますが、その一言によってこの絵本が盛り上がりを見せていくので、面白いと思いました。

お祭りでママに買ってもらった風船が飛ばされてしまった男の子。

その風船をつかまえるために、ママやたこ焼き屋のおじさん、白バイに果てはロケットまで飛び立ちます。
そんな大袈裟なと思うけれど、みんな真剣そのもの。

登場人物の顔は、かわいいようで結構不気味です。
大人にとっては少々無理な展開に思えるのですが、娘は気にならないらしく、最後にみんなでジャンプして男の子が風船を見事キャッチするのを喜んでました。

こども図書館のお勧めの棚に見つけたこの本。
実を言うと私好みではなかったのだけれど、ばあば好み
ばかりでは、と借りてきました。
ところがどっこい、二歳になる孫娘が大そう気に入って
「もう一回読んでー」の繰り返し。

ただでもらえると思ったふうせん、百円出してお母さんに
かってもらったのに、ひゅうーっと風が吹いてきて飛んでいってしまいました。
大変！さあお母さんも、たこ焼き屋のおっちゃんも、ジャンプして捕まえようとしますが・・・・。

すっかり内容を覚えてしまって宇宙の果てまで飛んでいった
ふうせんを捕まえるために・・・・『それでは　いきますよー』・・・その時が近づくと、我が家の孫娘も一緒に低く身構えて、せーのでジャンプの用意です。グッドタイミングでジャンプ！

久々の大ヒット商品！といったところでしょうか（＾.＾）

表紙といい、題名といい、
なんとなく興味惹かれる感じ。

ページをめくると、ちょっと不気味な感じの男の子の表情。
かわいいというより、肝カワイイといった感じ。
ついつい目を奪われちゃいますね＾＾；

お話もとにかくスケールでかい！
なんでパトカー？！
なんでロケット？！
とつっこみのいれどころ満載です（笑）
絵本ならではの展開ですね〜。

なによりこの絵本をしたらジャンプしたくなりますね♪
うちの子は、「せーの」というと、条件的にジャンプしております！

すっご〜いスケールの広いお話しだ〜！
少々、ムリのある場面も、子どもたちの想像にぴっり！！！
ものすごい飛躍感に、心がスッキリしてくる （＾◇＾）
登場人物達の表情も笑っちゃうし、子どもたちも
「あお〜いお空にいるみたい！」
って開放感もたっぷり！

とにかく、読めば心も体もスッキリしてくる楽しい絵本です♪

インパクトのある絵に構図がステキー♪
買ってもらったばかりの風船を風に飛ばされてしまった
男の子のために大人が頑張る姿が面白い！！
ジャンプ＆ジャンプ＆ジャンプーーー！！！
ちょっとやりすぎ？！ってくらいなのが笑っちゃう＾＾；
そして、最後は男の子の大ジャンプ！
風船をすっきりキャッチ♪おめでとう〜パチパチ（笑）
気持ちよーく現実に戻ってこられる絵本です。

でも、コレを読んだ子ども達はジャンプをしたくなる模様。。
なので青空の下で読み聞かせるのも楽しいかも〜＾＾♪

表紙を見て、『んっ』と不思議に思いました。なんか、とってもマンガちっくな絵だなと思ったので、しかしその表情の豊かさに目を見張りました。買って帰って旦那も、「変わった絵やな」と言っていたのですが、子どもたちばかりか私も大大大好きの絵本です。

　お祭で、風船を買ってもらったのに風で手を離してしまい、その風船を、次から次へとつかまえようと奮闘していくお話です。おかあさんやたこ焼きやのおじさん、白バイ隊の警察官、サーカスのライオン、空中ブランコのお姉さん、しかしだれもその風船を捕まえることはできません。そこで、人類の智恵と科学の結晶の宇宙船でつかまえようとするのですが、宇宙船も爆発してしまい、宇宙飛行士の努力もむなしくミッションは失敗に終ります。

　しかし、男の子はあきらめていません。大きく息をすって「せーの　ジャーンプ」と、高く高く飛んでしっかり風船をキャッチ！！
　ここで、たくさんの人が一緒にジャンプする姿も圧巻です。
お話がどんどん進んで、最後までワクワクしながら読めてお約束の「もう１回読んでー」

　絵と内容が、面白いほど絶妙にからまりあって大満足の１冊になること、間違いなしです。