ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
並び替え
30件見つかりました
五つ星の評価にしましたが、 あらゆる人に「自信を持っておすすめしたい」かどうかは、わかりません。 だけど、私の中ではかなり好きな絵本です! この物語のゆるさ、どんぐりに帽子をかぶせるという内職(?)のシュールさ、いいです。 味があってとてもいい。 私も、さむがりで なまけもので せっかちで おぎょうぎが わるく はずかしがりやの なきむしで ちょっと だらしない大人なので、このぶちねこに共感してしまいます。ぶかぶかで穴の開いたセーターをどんぐりたちにバカにされても、毎日着てしまうねこ。これもなんだかわかる気がします。 読むたびに、このぶちねこちゃんを少しずつ好きになってしまう、そんな絵本です。
投稿日:2010/09/26
私自身が及川さんと竹内さんの作品が大好きなのでこの絵本を選びました。私は主人公の猫がとても気に入りました。しっかりしているとは言えなくてもどこか憎めずとても微笑ましい性格にいいなぁ、と思いました。一番気に入ったのは日々の生活がせわしくなく実に穏やかな空気が主人公の周りに流れている所です。どんぐり達との時間も楽しそうで主人公のように暮すのって素敵だなと思いました。朝主人公が必ず言う独り言が一日を豊かに暮らすコツなのかな?と思いました。私も主人公の口癖を真似してみたくなりました。
投稿日:2008/08/03
ねこのぶさいくなお顔も、どんぐりにぼうしをかぶせるしごとを しているところも、とってもかわいらしくていいなあって思います。 それにしても3つかぶせただけで、もうめんどうくさくなって くるってどれだけなまけものなんだ!?って思いますけれど(笑)。 娘はねこのお顔とか、どんぐりにぼうしをかぶせるしごと、よりも どんぐりのうたが気に入ったようで(どんぐりにぼうしをかぶせる しごとをしている、ということに疑問を持ったり新鮮さを感じたり しないようなのです。子どもってそういうものなのだなあって うらやましい)、うたの部分にくるとげらげら大喜び。 ねこを泣かせてしまうタイプですね。 それから、だらしのないねことおんなじように、しっぽで ぎゅうにゅうつかんで飲みたいそうです。
投稿日:2010/10/21
表紙にひかれて読んでみました。まず、ねこのどんぐりのぼうしをかぶせる仕事に思わず、心をつかまれました。だらけているけれど、愛すべきねこ。どんぐりのうたも、そのうたに泣くねこも、これまた、ほほえましくて、そのままでいいよと声をかけたくなりました。ゆるっと楽しめる絵本です。
投稿日:2024/03/30
なんだか、不思議な魅力があります。 寒がりで怠け者のねこの日常を描きます。 ぶかぶかでぼろぼろで、穴が二つあいたセーター。 内職と思しき仕事も途中ですっぽかし、 セーターをいじられたら、泣いて。 どうしようもないねこですが、ふて寝しても朝はやってくるわけで。 また淡々と一日が始まる、それだけのストーリー。 穴のあいたセーターをまた着るところなど、また、きょうも。 なかなか哲学的ですが、なんとなく共感してしまいます。
投稿日:2023/11/03
穴の空いたセーターをきた、だらしなく、せっかちで、お行儀の悪いネコのお話です。 読み始めたときは、なぜネコが穴の空いたセーターを着ているのか、その理由はお話の最後でわかるんだろうなと思っていたのですが、お話の最後までその理由はわからず仕舞い。 読み終えて感じたことは、絵本に教訓を求めるのは大人だけだなということ。 楽しく読めればそれで良し、絵がステキだと思えばそれで良し、必ずしも何かを学ばければいけないわけではないのに、ついつい何かを求めてしまう自分に気付きました。
投稿日:2022/11/17
大きな穴が2つもあいたセーターを着て暮らしている猫の話。 2006年刊行。 この絵本は、自分でページをめくりながら体験するのが面白いので、内容の詳細は書かないようにしたい。 この面白さや、衝撃、変な感じ、シュールさ、意味不明さ…などをどうやって人に伝えたらいいのかわからない。 とにかく、実際に本を開いて、次々ページをめくっていくことで、読者がいろんなことを感じたり、考えたり、突っ込みをいれたり、本を投げ出してみたり、また読み返してみたり、やっぱり本棚にしまってみたり、しかしもう一度気になって手に取ってみたり…いきつ戻りつ、本と付き合って、一体何だったのかわからないけど、面白かったような気もするし、つまらなかったような気もするし、どうでもいいような気もするし、実は深い意味があるのではないかという気もするし、でも所詮絵本だからそんなに深読みしなくてもいいような気もする。 特にメッセージ性があるわけでもないが、メッセージがあるような気もする。 読み手によって、どうとでも解釈できる、楽しみ方無限の珍しい絵本だと思う。
投稿日:2022/04/22
だらしない猫の日常を、淡々と描いているだけなのに、このだらしなさに、自分を感じてしまいました。 こんな生活が毎日続いていて、疑問も感じてなさそうなねこに、刺激を受けるのは大人だからでしょうか。 このゆるさに、まったりしてしまう自分もいます。
投稿日:2022/03/22
さむがりな猫がいて、ボロボロのセーターを着ています。 どんぐりに帽子をかぶせる仕事をしています。 ねこを飼ったことがないのでわかりませんが、さむがりで、なまけもので、せっかちで・・・・・・本来の姿と一致するのか、この絵本の猫の性格なのかわかりません。 猫好きの人はよいのかもしれませんが、2歳の子供の反応はイマイチでした。
投稿日:2021/11/19
評価が難しい絵本ですね。 だらしない猫が主人公。いつも大きな穴が二つもあいたセーターを着てどんぐりたちに笑われているだなんて、そんなことでいいのか!と突っ込みたくもなるけれど、独特の視点で描かれたシュールな物語で、面白いんですよね。 子供たちにすすんで読み聞かせたいというよりは、自分でクスッと笑って楽しみたい絵本です。
投稿日:2020/12/24
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / じゃあじゃあびりびり
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索