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ロバのシルベスターとまほうの小石」 みんなの声

ロバのシルベスターとまほうの小石 作・絵:ウィリアム・スタイグ
訳:せた ていじ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2006年02月
ISBN:9784566008359
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 87
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87件見つかりました

  • 子どものことを知っている親

    読み聞かせた子どもは、お話の展開にハラハラし、
    最後は、良かったー、と安心したようでした。

    一方で、読んだ大人の方は、
    子どもと離れ離れになってしまった親の気持ちを思うと、
    なんとも切なくなりました。
    ただ、子どもが好きなものをちゃんと知っている親だったから、
    子どもを助けることができたのだなぁと思うと、
    親の方が大事なことを教わったような気になりました。

    子どもに読むお話としても良い物語だと思いますが、
    お父さん、お母さんも目を通されるとよいのではないでしょうか。

    投稿日:2009/08/08

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  • とっさの一言

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    魔法の小石のちからで、岩になってしまったロバのシルベスター。
    なんでも叶うはずなのに、とっさには上手くお願いできないものですよね。岩になったシルベスターの願いを叶えてくれたのがご両親というのが、いいです。

    魔法の小石を鉄の金庫にしまい込んだお父さんの判断は賢明ですね。なんでも願いがかなうと思うと、欲が出て、失敗もしてしまいそうですし。
    魔法の小石は、両刃のようなものですから。

    投稿日:2009/07/26

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  • 平凡な幸せが一番

    • たんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 奈良県
    • 女の子7歳、男の子3歳、女の子1歳

    シルベスターが岩になってしまってどうやって普通の姿に
    戻るのだろうとおもったけど絵本の中ではなかなかもどれません。
    家でまっているお父さんお母さんの気持ちを思うととても切なくて。。
    読んでいてとてももどかしてく「早く気づいてあげて!」
    と願いながら読み進めていきました。
    そしてお父さんとお母さんの愛は絶大でついにシルベスターを
    もとの姿に戻すことができました。
    その時はどんなにうれしかったでしょう!!
    シルベスターの幸せがいつまでも続きますように。。。

    投稿日:2009/07/12

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  • あーよかった!

    • 花樹幹さん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子6歳、男の子3歳、男の子0歳

    文章が長いので、6歳の娘向けの本と思いましたが、子ども心をくすぐるシルベスターの行動と予期せぬ展開に、3歳の息子も引き込まれ、おとなしくお話を聞いていました。初めはワクワク、途中はちょっと切なく、でも最後はとっても心温まるお話です。最後まであきらめずに頑張ろうという気持ちになりました。

    投稿日:2009/06/08

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  • 子どもがいなくなったとき両親は

    院内学級での読み聞かせ。
    こじんまりして静かに聞いてもらえたのですが、自分としては苦戦。
    センテンスが長いのと、カタカナ。そして、文章が女性文。何度もつっかえてしまったり読み間違いをしてしまったり読み終えてから反省しきり。
    自分の苦手をむき出しにしてしまいました。
    とはいえ、話は親としてとても考えさせられる内容でした。
    子どもが行方不明になったら親はどうなるのだろうか? 
    ダンカン夫婦の苦しみ、あきらめ、でも忘れられない子どもへの思いが切々と伝わってきます。
    子どもが帰ってきた時、二人の思いは言い尽くせないほどだったでしょう。
    この絵本では、シルベスターが帰ってきます。聞いている子どもたちは、ダンカン夫婦のつらさまでは思い至らないかもしれません。
    親も、自分の子が行方不明になったら(?)などと思い至らないかと思います。
    でも、現実社会では、悲しい事件が後をたちません。
    子どもには、自分がいないと親はこれほど悲しいんだということを少し感じて欲しいと思いました。
    話は戻りますが、この絵本はあわてず、ゆったりとしみじみと読む本だと思いました。

    投稿日:2009/04/30

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  • どきどきしました

    ウィリアム・スタイグの本がすきなので

    えほんナビでかいました。

    ぼくもそういうまほうの小石が

    ほしくなっちゃいました。

    シルベスターは、ロバにもどれないのかと

    どきどきしました。

    でも、さいごにはよかったなとおもいました。

    投稿日:2009/04/01

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  • 感動しました!

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    このお話は本当にお勧めです!翻訳なので最初は読みにくい印象がありましたが、
    内容の良さにだんだん引き込まれていきました。

    まほうの小石を手にしたロバのシルベスターが、岩になって元に戻れません。
    すぐに元に戻れるのだろうと思ったら、親は探し回るし、冬になるし・・
    どうなることかとハラハラしながら読みました。親になると親目線の気持ちでも読んでしまいますね。。

    最後は、家族がお互いを思う気持ちによって元に戻れます。
    皆がいるありふれた日常の大切さ、家族のよさを再認識できました。
    少し長めのお話ですが、飽きずにじっくり物語を堪能しました。

    投稿日:2009/03/07

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  • ろばのシルベスターはある日、何でも願いの叶う赤い魔法の小石を拾います。ひょんなことから岩になり、長い歳月を過ごします。でも、また偶然が重なり、その魔法が、お父さんとお母さんによって解かれます。
    家族は、再会を心から喜びあいます。家族の絆や、お互いを思いやる気持ちの大切さをきづかせてくれます。素朴で、ひょうひょうとした感じの絵もいい味を出しています。

    投稿日:2009/02/27

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  • 望むものはすべてここにある

    自分自身のために図書館で借りてきた本です。さすがコールデコット賞を受賞した作品ですね。ぐいぐいとストーリーにひかれていきました。絵も、ほのぼのとしたタッチで(ハラハラと心配でたまらない
    展開なのですが、それでも何か暖かい空気がすっぽりと包み込んでいるような)、希望と安らぎが感じられました。

     「有り難い」というのは、本来、今あるのが難しいこと、と言いますが、普段はそんなことは忘れ、今有ることが当たり前になってしまっています。でも、この本を読むと、自分の手を動かせたり、声に出して言えたり、目の前の子どもを抱きしめられることも、本当に有り難いことなんだな、と気づかされます。自分が岩になっていまったら、なんて考えたこともありませんでしたが、それ以上に、もし子どもがいなくなってしまったら、なんて想像しただけでも、身震いしてしまいます。
    お母さんロバの流す大粒の涙に、胸が締め付けられる思いがし、最後にシルベスターの目からこぼれた嬉し涙には、こちらまでもらい泣きしてしまいそうでした。シルベスターをしっかりと抱きしめるお母さん。
    その横で小躍りしているお父さん! 3人の上に、オレンジ色の陽光が降り注いでいます。

     そして、ラストのページ。小さなソファにぎゅっと抱き合って座る3人。本当に、“What more could they wish for?” ですね。望むものはすべて、ここにある。・・・それを常に意識しながら暮らしていけたらいいな、と思います。

    (編集部注:洋書版「Sylvester And The Magic Pebble」に寄せられたレビューです。)

    投稿日:2009/02/19

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  • 最も印象に残った作品

    息子とスタイグ三昧をしています。スタイグ作品の中で最も印象に残った作品の一つがこの作品です。他の作品は「ピッツァぼうや」と「ぬすまれた宝物」です。

    家族愛、起伏に富んだストーリー展開と、絵本のおもしろさが凝縮されていると思います。

    姿が変わってしまうスタイグ作品は、他にもありますが、スタイグ作品の中ではこの作品が一押しだと思います。

    投稿日:2009/01/02

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