新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

はぐれくん、おおきなマルにであう」 みんなの声

はぐれくん、おおきなマルにであう 著:シェル・シルヴァスタイン
訳:村上 春樹
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2019年11月11日
ISBN:9784751529577
評価スコア 3.8
評価ランキング 46,005
みんなの声 総数 4
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 倉橋さんの訳の方が好きでした。

    シルヴァスタインが大好きで、
    「ぼくを探しに」「ビッグ・オーとの出会い」「大きな木」などを高校生のころに購入して今でも持っています。
    今回、新作が出たのかと勘違いして読みましたが、
    「ビッグ・オーとの出会い」を村上春樹さんが翻訳して、
    出版しなおしたものでした。

    倉橋由美子さんの訳を愛読していたため、
    「かけら」を「はぐれくん」としたほか
    全体的にどうしてもなじめず、
    なぜ訳者を変えて出さなければいけなかったのだろうかと疑問です。
    倉橋さんの訳よりも原文に近くなったのかもしれないけれど、
    馴染みやすい素敵な訳だったのにと残念です。

    投稿日:2020/01/28

    参考になりました
    感謝
    1
  • 続編です

    「ぼくを探しに」の続編です。

    二等辺三角形が自分に合う形のものを

    探しています。

    それには丸い形のものが三角にかけていないと

    くっつくことができません。

    このくっつく作業がなかなか難しいんです。

    ぴったり合わないとダメだし、

    うまくはめるのは難しいです。

    村上春樹さんが翻訳をしています。

    奥が深いお話です。

    投稿日:2024/04/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • はぐれくんの成長

    自分探しというか、自分を見つめる作品を描いているシルヴァスタインですが、この絵本の展開は読めませんでした。
    本体(?)からはぐれてしまったかけらくんは、自分にピッタリの本体を探し続けるのですが、どうも上手くいきません。
    そんな時に出会った大きなマルが、大きなヒントをくれました。
    自分探しも自分の成長で見つけることができるのです。
    はぐれくん、これからの成長が楽しみです。

    投稿日:2020/06/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • シェル・シルヴァスタインの作品で村上春樹さんが翻訳といえば『おおきな木』が有名です。
     またシェル・シルヴァスタインの作品で有名といえば、倉橋由美子さんが翻訳して日本でもベストセラーになった『ぼくを探しに』が知られていて、倉橋さんはその続編の『ビッグ・オーとの出会い』も翻訳しています。
     今回村上春樹さんが翻訳したのは続編の方で、原題は「The missing piece meets the Big O」です。
     原題からすれば、村上春樹さんの方が直訳に近い。
     ただ「「The missing piece」の訳について説明が必要かもしれません。
     この絵本の最後に村上春樹さんによる「訳者あとがき」(これがとってもわかりやすく、この絵本を読むにあたってはまずここから読むのもアリかな)にこうあります。
     「missing pieceというのは「あるべきなのに欠けている部分」ということ」で、この絵本では「くさびのような形」をしていて、倉橋由美子さんは「かけら」、村上春樹さんは「はぐれくん」と訳していて、村上春樹さんは「はぐれくんの方がなんとなくこのお話には合っている気がした」と記しています。
     おそらく村上春樹さんは「missing」に重点を置いたのでしょう。

     物語は、「はぐれくん」が自分と一緒になるべき相手を探す姿を描いています。
     最後に出会うのが「Big O」で、村上春樹さんはシェル・シルヴァスタインの絵のままに「おおきなマル」と訳しています。
     「おおきなマル」に自分が変わることも必要と教えられる「はぐれくん」。
     やがて、彼は「missing」でなくなっていきます。

     線だけの単調な絵ですが、その中身はかなり深い。
     そんな絵本です。

    投稿日:2019/12/29

    参考になりました
    感謝
    0

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(4人)

絵本の評価(3.8)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット