「ジャッキーのいもうと」 みんなの声

Ｅテレで放送されていた『ルルとロロ』の魅力にひかれ、借りました。

ジャッキーは、迷子になってしまったルルとロロを、本当の妹の様に可愛がってあげます。

優しさがたっぷり詰まった心温まるお話でした。

ジャッキーの気持ちと、ルル・ロロの気持ちが、読んでいると伝わってきます。

人気がある理由、わかりました。

あいはらさんの作品だったのでこの絵本を選びました。同主人公が登場する絵本を以前にも読んだことがあるので親近感がわきました。今までは甘えん坊だったのに急にお姉さんらしく振舞うことの出来る主人公がかっこよかったです。２人の子を思う気持ちが伝わってきて感動しました。愛情たっぷりのシチューを食べてみたくなりました。

ジャッキーのところへ迷い込んだ「ルル」と「ロロ」に、振り回されながらも世話を焼いてあげるジャッキーの姿が、とても可愛いです。
いつもは末っ子で、お兄ちゃん達に助けられてばかりいる甘えんぼのジャッキーが、ルルとロロを本当の妹のように思い、ジャッキーがとってもお姉さんにみえます。
最後のルルとロロがジャッキーへ書いた手紙もよかったです。
可愛くて微笑ましい話だと思いました。

くまのがっこうシリーズの一冊です。
今回のお話は、ルルとロロというガールスカウトの女の子が迷子になり、ジャッキーのところへ転がり込んでくるというお話。

世話はやけるけど、だんだんとルルとロロを本当の妹のように愛おしく感じていくジャッキー。
いつもは一番末っ子で兄ちゃん達に助けられてばかりいる甘えんぼのジャッキーが、今回はなんだかとってもお姉さんなんです。
まるでいたずらっこをなだめるお母さんみたい。
最後のルルとロロのジャッキーへの手紙もよかったです。
可愛くて微笑ましいお話でした。

いつも末っ子のジャッキーが
今回はちょっとお姉ちゃんになります。

迷子になったふたごのルルとロロ。
ジャッキーおねえちゃんががんばって
二人の面倒をみるのですが･････

お迎えがきてさよならの場面は、
なんだか本当にさびしくなります。


絵もとてもかわいいし、
最後に届くルルとロロからの手紙も
とてもかわいいです！

ある日、ジャッキーのもとに「ルル」ちゃんと「ロロ」ちゃんがやってきました。

そんな2人に、ジャッキーはてんてこまい！
そんな２人をジャッキーが怒ると、ルルちゃんとロロちゃんは大泣きに・・・。
その場面になると、なぜだか息子も泣き真似をして喜んでいました。

手は焼けるけれど、２人の事が可愛いジャッキーはある日シチューを作ることに・・・。
でも、途中でボーイスカウトのお兄さんがやってきて、ルルちゃんとロロちゃんを連れて帰ることになってしまい・・・。

最後はちょっとホロッとする内容です。

いつの日か、また３人で仲良く遊べる日が来てくれるといいな！
なんて、思ってしまいました。

本屋さんで見て、くまのがっこうシリーズが大好きになった娘。
入園祝いに好きな本を選ばせたところ、この絵本を持ってきました。

ジャッキーのもとへ迷い込んだガールスカウトのルルとロロに振り回されながらも、すっかりお世話を焼いてあげる姿がとてもけなげでかわいいです。

娘も、近所のお友達に弟や妹ができて、「自分にも…」と思い始めているところだったので、この絵本がぴったりはまったみたいでした。


あだちなみさんのイラストがとても愛らしくて、女の子にはぜひオススメです！

｢くまのがっこう｣は山の上の寄宿舎でくらす12ひきのくまのこたちのお話。
絵本は、2002年8月の発売以来、2007年7月現在で85万部を超える人気シリーズとなっており、フランスや台湾で海外出版されています。

今回の作品は、2007年2月の発刊です。
我家での「くまのがっこうシリーズ」の2作目ですが、新作から読んでいるので全体像が掴めていないですが、今回もなかなか良かったです。

表題からすると、ジャッキーに妹ができたのかと思いきや、2匹のガールスカウトのルルとロロが寄宿舎に迷いこんできて、ジャッキーが悪戦苦闘しつつ面倒をみてあげるというお話です。
ジャッキーの御姉さんぶりが楽しくて、居なくなった時の寂しさも、微笑ましく十分に堪能できる絵本でした。

10冊以上が既刊されているので、全部読んで見たくなる作品だと思います。

娘たちも私も大好きな「くまのがこう」シリーズの新刊。

我が家の末っ子は幼稚園に入園して少しお姉さんらしくなってきました。
子供の日のプレゼントの絵本に、これならちょうどいいかな、と選びました。

ジャッキーも１２人（匹？）兄弟の末っ子。
ガールスカウトの可愛いおちビちゃんが迷子になってジャッキーと出会います。

次女は声に出しながらひとりで読んだり。
何度も何度もジャッキーが面倒みてあげるシーンを読んでいます。
ジャッキーがシチューの材料を運ぶシーン。
「シチューなのにキャベツはいらないよね、ね？｣
どうしてもそこが気になる様子（笑）

ガールスカウトの制服もかわゆい。
今回はじめのシーンで１２匹がきているスプリングコートと縞々の服もかわゆい。

あーーーおそろいの服ってどうしてこんなにキュートなんだろう！

あだちなみさんの描く森や小道、小鳥　くまのがっこうの世界すべてがとっても素敵です。

大人が見てもほうっと溜息が出てしまう　子供と一緒に楽しめる絵本です。

ジャッキーに妹ができました。って言っても、本当の妹ではなくて、ガールスカウトで迷子になったおちびさんたちをジャッキーがお世話をするお話です。
でも、去年下の子が生まれてお姉ちゃんになった上の子は、ジャッキーが大変そうなシーンになると、うんうんと頷きながらお話を聞いてくれました。
でも、読んだ後はとても楽しかったようで、今まで以上に下の子のお世話をしてくれるようになりました。