何でもできちゃうメイシーは、娘が2歳の頃、アイドル的な存在でした。口を開けばメイシーの話が出てくるほど、メイシーの世界にどっぷりつかっていました。
個人的には、仕掛け本よりシンプルなお話の本の方が好きで、仕掛けなしのお話の本はほとんど持っています。色使いがはっきりしていてかわいいです。
この「かそうパーティ」では、仮装パーティーに招待されたメイシーが、衣装箱とにらめっこしながら何を着ていこうか考えますが、どれも他の友達とかぶってしまうので悩んだあげく、自分でシマウマの衣装を作成します。
近年、日本でもハロウィンが身近になり、うちの子供たちの幼稚園でも、ハロウィンパーティーの日にはみんな仮装して登園します。だから、日本の子供たちにもなじめるお話なのではないかと思います。