「じごくのそうべえ」の続編です。
今回は何故か土の中へ。
軽業師のそうべえが、綱渡りをしていきなり落ちる場面、息子は「またか!」と大笑い。
でも、今回はちくあん、しかい、ふっかいによって命拾いをします。
今回登場するオケラ。「手のひらを太陽に」の歌でしか知らない虫なのですが、こういう姿をしているのですね。
オケラが数をよむというのも初耳でしたが、今回は土の中で4人がどんどん若返り、子どもになってしまいます!
土の中で穴を掘っていく様子は面白かったです。
でも、ちょっとミミズが気持ち悪かった・・・
オケラがミミズを食べる場面は、命あるものをいただくということを考えさせられました。
そして、最後に元の年齢に戻るのですが、20歳頃に「ちょっと、このへんでとめて」というところ、そして「まだちくあん先生のぶんが残ってます」のところに大笑いでした。
ちくあん先生、84歳であることが判明(笑)
そうべえも、ちゃんと二代目がいるとは!
これでいつどうなっても安心ですが、そうべえもまだまだ現役で頑張ってほしいです(^^)