猫が大好きなさかなくんにむけて
一日千秋の思いを綴った抒情詩。
こんな詩読まれたら、相手が天敵でも
ポッと顔を赤らめるような直球ラブポエムです。
でもちょっとまって下さい。
スチャダラパーでこんな歌詞の歌がありました。
猫大好きー 可愛いから
あと牛も好きー おいしいから
…そういうことだと思うんですが
どうでしょう、ねこさん?
絵も可愛くて、ウィットに飛んでいて、私は大好きです。
「さかなくんの家に遊びに来たよ」
と言って猫が金魚ばちに首を突っ込んでいる絵。
「さかなくん、オーケストラだよ」
と言って猫が縦笛を金魚ばちに突っ込んでブクブクしている絵。
こんな洒落た絵本を娘が理解するのはいつだろう…。
そのまえに、もうちょっと易しい「ねこざかな」を先に
読んであげようと思います。
こちらもオススメ。
ねことさかなが友達になっちゃう話。