最初にパラパラと見た時は 表紙から怖いし妖怪たちは怖いし。。嫌いだと思った絵本。
それから1年たって 雑誌で「めっきら〜」を見た時に「この子(かんた)息子に似てる〜!」と また気になり始めて改めて読んでみたら。。おもしろかった!
こんなにスピード感や躍動感のある絵本、見たことないかも。
ページいっぱいに描いてある絵の配置バランスも絶妙で。。すごいなぁ。と素直に感じました。
もちろん 物語もおもしろい!
愛嬌のあるキャラクターばかりで見ているだけで楽しくなれちゃいます。
元の世界に帰るキーワードとなる言葉が「おかあさん」だなんて 母親としてやっぱりうれしいなぁ。
しかし変わった名前の妖怪たち。。しっかかもっかかってすごくないですか?そんな名前の妖怪、いるのかな。
作者の長谷川さんが作った名前なのかな。
気になります。。
読み聞かせをすると 息子は黙って聞いています。
特に目立つ反応はなくて残念ですが、最初は 表紙を見ただけで怖がっていたので 怖がらなくなっただけでもまぁいいかな。
ふたりでこの物語を楽しめる日が来るのを楽しみにしています。