市内の読み聞かせボランティア養成講座のリストにもあった一冊です。
読み聞かせをして約7分くらい。季節は夏。
今は6年生の息子ですが、幼稚園で借りてきました。
幼稚園、小学校低学年に、とっても喜ばれると思います。
歌をつけて読めたらいいな〜、と毎度思いますけど、
長谷川さんの文章がとってもリズムがよいので、普通に口に出すだけで、とっても楽しくなります。
息子から、読み聞かせするなら、
「自己紹介のページで、名前を読むとき、指差したほうがいいよ」
「最後のきみなら思い出せるかな?の後、ちょっと歌うといいかも」
って言われました。
降矢さんの絵が、とっても素敵です!!
穴に落ちるページを中心に、不思議な世界のにおいがする、何色も重ねた色合い。
もんもんびゃっこたちの表情がイキイキしてて。
海が見える不思議な水晶玉、私もほしいな〜。
お餅のなる木、私も食べたいな〜。
三人のおばけたちと、私も一緒に遊びたいな〜。
そして最後はやっぱり「おかあさん」となるところも、大好きです。