「ノンタンこちょこちょこちょ」 みんなの声

子どもってくすぐりっこ、好きですよね。ねこじゃらしをつかってくすぐりっこというのがまたいい。お散歩にいくと、ねこじゃらしを見つけて、娘と一緒に歌を歌います。
「ノンタン　こちょ　こちょ　ねこじゃらし。」
結構適当に歌っていますが、本に載っているこの歌、結構リズム感がよくて、歌いやすいんですよ。
表紙裏も迷路やゲームになっていて、こちらも楽しめます。

近所の幼稚園に遊びに行った時に読んでもらって娘は大喜びでした。その後図書館で借りて読んでからは毎日読んでます＾＾
今の時期歩いていると道端にねこじゃらしを見つけれるので、見つけるとすぐに「まま〜こちょこちょとって〜」とこちょこちょ攻撃が始まります＾＾

　のんたんがお友達をねこじゃらしでこちょこちょこちょ。
いたずら大好きノンタンの本領発揮の本だと思います。
　これを読んで、すっかり覚えた頃になると、子どものお散歩が一気に楽しくなります。だって、ねこじゃらしっていっぱい生えているから。
　　「のんたんこちょこちょこちょ！」と言いながら、嬉しそうにねこじゃらし片手にお散歩が楽しくなる娘です。あんよができて、お散歩始めた頃にぴったり！

ノンタンやうさぎさん、くまさん達がねこじゃらしでくすぐりっこするお話です。私も子供達とお散歩に行くときにねこじゃらしが目に付けば必ずと言っていいほど抜いて子供達とくすぐりっこをします。子供達はその時のことを思い出しながらくすぐったそうに聞いていました。くすぐられたときのみんなの表情もいいね。

こちょこちょは、一番身近なスキンシップ遊びではないでしょうか？ねこじゃらしを使って、お外でくすぐりっこするのも楽しそうですね。
後ろの方に歌がのってるんですが、「ノンタンこちょこちょ　ねこじゃらし。ぶたさんこちょこちょ　ぶたじゃらし。・・・」というの。そうだ〜ノンタンってねこだったんだっけ〜なんて、妙に納得しちゃったのは私だけでしょうか？
この本のもうひとつの魅力は、自然がいっぱいの絵ではないでしょうか？秋風の吹く野原、虫さんたちもかわいらしく、シリ−ズの（私の知ってる）中では、この本の絵が、私は一番好きです。

ノンタンシリーズの中でも、子供たちのお気に入りの１つです。これを読んだ後、しばらくは絶対にねこじゃらしこちょこちょにハマります。
ねこじゃらしって、枯れてはしまうけど、年中どこにでもあるので、子供達にはかっこうの遊び道具になってしまうみたいです。
大人でも、ノンタンたちが次々とお友だちに「こちょこちょ」したくなる気持ち、分かりますもの。
「こちょこちょするの」って、楽しいよね。

ねこじゃらしをもったノンタンがみんなにこちょこちょ。子供をくすぐりながらよく読んでいました。やめてやめてといいつつ、楽しそうなノンタンと仲間達のように、親子でスキンシップを楽しめます。最初と最後に迷路のようなものがついていて、これも子供には好評でした。

ノンタンが寝ているとねこじゃらしが揺れてこちょこちょ。おもしろがってノンタンはお友達にもねこじゃらしでこちょこちょをしに行くというお話しです。子どももねこじゃらしでこちょこちょしたがって、しばらく外遊びでねこじゃらしを見つける度にこちょこちょしていました。