「おたすけこびと」 みんなの声

表紙だけを見れば、工事車両のお話に見えました。
ところが、この工事車両と大勢の小人が作ったものは・・・何と、ケーキです！！
「いやいや、ありえないでしょ」と思いながらも、子供達は興味津々。
姉妹なので、車の絵本には反応が薄いのですが、こちらはバッチリでしたね。
我が家のキッチンにも、来てくれないかなー。

仕事の依頼を受けたこびと達が仕事にかかると同時に現れた重機の数々。こびとのお手伝いというイメージからは遠い感じがしますが、それがまた意外性があっておもしろいです。働く車好きの男の子だったら、なおのことでしょう。

仕事の依頼はケーキ作り。重機で卵を割るシーンが気に入りました。

ただひとつ、「たまごにバター、こむぎこ、さとう、ふくらしこ。」と出てきた段階で、子供達は「ケーキだー！」と言って依頼内容がバレてしまったので、何を作るんだろう？というワクワク感が持てたら、もっと楽しかったかな？と思いました。

初めてこの本を開いたとき、働く車のオンパレードに、
女児の親だとショベルカー程度しかわからず、無言になってしまったのですが（笑）、まさかこの働く車たちがケーキ作りに活躍するとは！！

車の事は置いておいて、ケーキ作りに着目して読んであげることが多いです。


でも、娘はその時によって、車に着目したり、それぞれの小人達に注目したり。
この絵本を読むたびに、娘の今の興味に気づく事が出来る。

絵本クラブで届けていただいていなかったら、きっと表紙の車の絵で手に取る事がなかったかもしれない。

男だから女だからと決めつけず、子供の好奇心をもっとのばしてあげる事の出来る良い絵本だと思います。

女の子にもおすすめですよ。

絵本ナビでみつけ、ショベルカーが大好きな息子に購入しました。
結果は・・・、大成功！

最初は「うぃーんぱっ（ショベルカーのことです）」ばかりを探していましたが、次第に興味は「こびと」へ。
「こびと」一人ひとりの行動を説明してくれるようになりました。

ストーリーは分かりやすく、シンプルですが、緻密に描かれたページを見れば見るほど色々な発見があります。
子供が成長するにつれ、今まで見えなかったところが見えてきて、親も一緒に楽しむことができます。

皆さんも、子供さんと一緒に楽しんで下さい。

３歳ごろ、働く車が大好きだった息子のお気に入りでした。

５歳になって再読。
いろいろわかるようになった５歳児はどんな反応をするのかな？と思っていたところ、
新しい発見がたくさんあって面白かったようです。

本人いわく、
３歳のころは車しか見てなかったけど、今はお料理の過程がわかってるから楽しい。
ママに頼まれて作っていたって初めて知った。

びっくりしました！
あんなに何度も読んだのに、話の流れはわかってなかったのか･･･

再読して見るのも面白いなぁ〜、と思いました。
ぜひお試しください♪

工事の車好きの息子２歳の誕生日にプレゼント。
大好きな工事の車が、大好きなお料理をして、とても魅力的なケーキを作るのだからたまりません。
ストーリーがある絵本が好きになってきていた時期だったのですが、この単純明快な絵本にとりこになっていました。
一ページの中にいろいろな種類の工事車両、こびとたちの仕事っぷりが楽しめます。

ショベルカーやブルドーザー、働く車が大集合した絵本です。
小人が家にやって来るメルヘンチックな内容だけど、車達はとても綿密に描かれているから、そのギャップが面白い。本当にうちに来てくれたら、何をお願いしようかしら〜となんだかワクワクしちゃいます。

小人達の表情や仕草もとても可愛らしいので注目です。
私は、特にケーキを焼いている間の一時の休憩中の小人達の様子がお気に入り（o＾＾o）
息子も、「おちゃのんでるねーきゅうけいちゅうかな〜」と小人達の様子を読みとって楽しそうにしています。

これおもしろいですね！！重機とケーキって想像出来ない組み合わせ。すごく楽しいです。もっと早く読んであげたかったなぁと惜しい気持ちもしました。男の子のプレゼントにも最適ですね。シリーズ化されてるようなので、他の本も早速読んでみようと思いました。

おたすけこびとが工事車両とともに登場。
目の前にはたまごにバター、こむぎこ、さとう・・・
作ろうとしているものは…！？

働く車が好きな息子に借りてきました。
粉を運んだり、混ぜたり、卵を割ったりと、
本来なら力のいる仕事を請け負うはずの重機たちが、
繊細な作業をしているこのなんとも不思議な光景。
それがまた魅力的です。
息子はまず最初の重機が並んで、活躍するシーンで大興奮！
そしてヘリコプターが緊張の仕上げをするところでまた感動！
私は、窓にへばりついてのぞいている小人たちを
ほほえましく感じました。

発想がユニークで、他のシリーズも読んでみたいと思いました。

はたらく車に興味をもちはじめた一歳九ヶ月頃に息子に購入しました。

言葉は少ないので、擬音などいれたり、大袈裟によんだりしたのが、息子は楽しいみたいで、グルングルンと読むと部屋中走り回ります（＊＾＾＊）

はたらく車も精巧に描かれていて、大人が見ても見応えがあります。
息子は、絵と同じミニカーを持ってきて、乗せたりしています。

大判なので、ちょっと壊れやすいかな（’_’？）
うちは、何度か補修しています。
でも、それもまた思い出で良いものです（＊＾＾＊）