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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ピーターラビットのおはなし」 みんなの声

ピーターラビットのおはなし 作・絵:ビアトリクス・ポター
訳:いしい ももこ
出版社:福音館書店
税込価格:\770
発行日:2019年11月01日
ISBN:9784834084801
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,109
みんなの声 総数 36
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36件見つかりました

  • やっぱり四歳からですね

    もうすぐ三歳になる息子は、いつもつかってるピーターラビットの食器が好きですが、ピーターラビットのお話があるとは知らないので、借りてみました。絵はさすがにかわいいですが・・・やっぱり四歳から対象となっているだけあって、文が長いですね。本もミニサイズなので、絵でもうまく伝わらず(._.)もう少し大きくなって、また読んであげようと思いました。

    投稿日:2012/03/24

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  • かの有名なピーターラビットのお話

    • かよたさん
    • 20代
    • その他の方
    • 東京都

    かの有名なピーターラビットのお話。ビアトリクス・ポターさんが、教え子の息子に送った絵はがきを元に作られた絵本です。

    あるところに4匹の小さなうさぎがいました。いたずらっこのピーターはお母さんの言いつけを破り、マグレガーさんの畑に忍び込みます。
    マグレガーさんに見つかったピーターは、命からがら逃げ帰るのでした。

    ピーターラビットはもちろん知っていましたが、お話を読んだのは初めて。
    シンプルなストーリーですが、少し棘があって、発刊から100年以上経った今でも古さを感じさせないお話です。長い間愛され続けてきた理由は、ただ可愛いからではないのですね。
    最後に出てくる『かみつれの煎じ薬』というのはカモミールティーのこと。お話の中でこんなふうに自然にハーブティーが出てくるのは、やはりイギリス文化の中で生まれたお話ならではです。

    投稿日:2011/08/10

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  • かみつれの煎じ薬

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子15歳

    結婚祝いで職場の上司からいただいたのが、ピーターラビットの食器。
    たくさん種類があるから、これから集める楽しみがあるよ、ということでした。
    それらの食器に原文の英語とともに絵付けされていたのがこの作品。
    どちらかというと、原文の英語の方が愛着があります。
    ピーターラビットのたくさんあるおはなしの中の第1巻。
    ピーターラビットを知るには欠かせないエピソードです。
    お母さんと一緒に木の下の穴に住んでいる小うさぎたち、
    フロプシー、モプシー、カトンテール、ピーター。
    みんないい子なのに、ピーターだけはいたずらっこだったので、
    お母さんの言いつけを守らずにマクレガーさんの畑に忍び込んでの騒動。
    お父さんがマクレガーさんの畑で捕まって、肉のパイにされたというのに。
    あらためて読むと、衝撃の事実。
    もちろん、マクレガーさん夫妻にとっては、作物を荒らされる、という一理はありますが。
    やっとのことで逃げ帰ったピーターですが、お腹の調子がよくなくて、
    お母さんはかみつれ(カモミール)の煎じ薬を飲ませるのです。
    実は先日、喫茶店でカモミールティーを見つけ、すっかり気分はピーターラビット、
    ということで、このおはなしを再読した次第。
    原書で読みたいのですが、はまりそうで、老後の楽しみにしたいと思っています。

    投稿日:2011/07/29

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  • はらはらしながら

    ピーターラビットは昔から知っていましたが、息子に読んでやるまではこんな話だとは知りませんでした。

    息子は冒険ものが好みなので、ピーターがマグレガーさんの畑から命からがら逃げ出すのをはらはらしながら聞いていたようです。また、ピーターがお腹を壊すのもとても印象的だったようです。

    続きがあるんだよ、と教えると、もっと読みたい!と言い出しました。今までは主に1冊読み切りの絵本を楽しんできましたが、長い話が楽しめるようになっているのかもしれません。続きも読んでみたいと思います。

    投稿日:2011/05/11

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  • うちの愛蔵版です

    私が4、5歳の頃に買ってもらった本で、捨てずにとっておいた少ない本の中の一冊です。写実的な絵の子供の絵本は私にとって初めてだったので、とても魅力を感じました。ピーターが本当にいそうな感じがしました。シリーズでたくさん出ていますが、最初の3冊以外は文字が結構多かったような。ピーターラビットのおはなしが一番気に言ってます。大人になってから絵を眺めていてもあきません。

    投稿日:2011/04/27

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  • 怖がって途中までしか読んでいません...

    いつもグッズなどで親しんでいたピーターラビットの
    お話を初めて読み聞かせました。

    大好きなウサギが所によっては食べる所があると
    以前話した事があるのですが、この話でもピーターの
    お父さんがパイになってしまったと聞いて相当
    ショックを受けたようです。

    マクレガーさんの畑で野菜を拝借して、マクレガーさんが
    怒って追い立てるのは分かっていても、もし捕まったら
    パイにされてしまうかもと思うと、先を読みたがりませんでした。

    人間だっていろんなモノを食べている(ウサギを食べる人だけ酷い?)
    住む所や文化によって食べるモノも様々だけど、
    何にしても命を頂くのだから残さないようにありがたく頂く
    と話しても最後まで読めませんでした。
    いつか分かる日が来ると思うし、絵や話の素晴らしさを
    是非分かって欲しいので、時期をみて又読んでみたいと思います。

    投稿日:2011/03/30

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  • 生きるか死ぬか!

    • ぽめらにーさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、女の子3歳

    中村 柾子さんの「絵本の本」に紹介されていたので読んでみました。
    いたずらっこのピーターは、お母さんの言いつけを守らずに、お父さんがパイにされて食べられてしまったマグレガーさんの畑に行って、追いかけまわされるわけですが、それって生きるか死ぬかの壮絶な戦いです。一歩間違えればほんとにお父さんのようにパイにされてしまうのですから。ピーター自身もそれを知っているからその追いかけ回されているときの恐怖を想像すると、思わず息を飲んでしまいます。
    命からがら逃げきりなんとかうちにたどり着き、お腹を壊して寝込んでしまうのですが、彼があれほどの体験をしてきたことを誰も何も知らず、うちではいつもと変わらぬ家族がいつもと同じ生活をたんたんと送っているのです。
    かわいい絵の雰囲気に惑わされそうですが、実にシュールなお話でした。逃げ回っている場面では子供もじっと聞き入っていました。
    このシリーズを読破したいと思いました。

    投稿日:2011/02/24

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  • 子どもの手にピッタリ。

     イギリスに古くからある絵本です。100年の時間の重みと、内容と絵が今読んでも全く色あせていない不屈の名作。昔、キューピーのCMで流れていて名前は知っていたのですが、まさかこんな素晴らしい絵本だとは知りませんでした。

     子どもの手にピッタリのサイズで、お話もちょうどいい長さだし、その内容がいたずらっ子の子どもの心をとらえて離さないようです。

     ピーターラビットは、お母さんのいいつけを守らずに、お父さんを捕まえてパイにしたマクレガーさんの畑に出かけていきます。美味しいレタスを気持ち悪くなるくらいたくさんかじって、畑仕事をしているマクレガーさんに見つかったからさあ大変。ピーターの運命は・・・。

     ピーターのやんちゃ坊主が、本当に可愛らしい絵本です。まだ、手にとってない方は、是非とも楽しんでください。

    投稿日:2011/02/04

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  • ピーターラビットの誕生

    ピーターラビットはよく知っているけれど、お話を読むのは初めて。
    多くの人に愛されているピーターラビットがいたずら小僧だったこと、何にでも興味を示す冒険好きな普通の男の子だったことを知り、微笑ましく思いました。
    むしろ、子どもたちの方がよく知っているようです。
    4人きょうだいの中で一人腕白小僧のピーターラビットが、お母さんの注意も聞かずマグレーさんの畑に忍び込みマグレーさんに追い回されて怖い思いをします。
    イギリスの田園風景が目に浮かぶ物語。
    怖い思いをしたピーターラビットは具合を悪くして、他の三人はごちそうを食べました。
    当たり前だけど、ドライな感覚ですね。

    このピーターラビットのシリーズはポケットサイズで、手軽に持ち歩けるので読み聞かせというよりも、ちょっとした小道具や自分の息抜きに良いと感じています。

    おまけですが、我が家のあちこちにピーターラビットの食器類。良く見たら、この絵本の絵をあちこちで見ることができました。

    投稿日:2011/01/24

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  • 持っているだけでうれしくなる

    小さなサイズの本、かわいらしい挿絵、
    文字の配置など素敵で、持っているだけで
    うれしくなる本です。
    物語は結構シュールではありますが、
    本が醸し出す全体の雰囲気のせいで、あまり
    残酷には感じられません。
    娘もどんな風に思うかなあと少しだけ心配
    したのですが、静かにお話を聞いていました。
    マクレガーさんに対しては憤っておりましたが(笑)。
    家の庭にあるカモミール(かみつれ)を摘んできて
    お茶にしようかな。でも、子どもにはちょっとくせが
    ある味かな。

    投稿日:2010/06/26

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