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ピーターラビットのおはなし」 みんなの声

ピーターラビットのおはなし 作・絵:ビアトリクス・ポター
訳:いしい ももこ
出版社:福音館書店
税込価格:\770
発行日:2019年11月01日
ISBN:9784834084801
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,109
みんなの声 総数 36
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36件見つかりました

  • ピーター不滅です!

    • ゆぺちさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    この絵本は私が高校生だった頃・・・うんと昔の15年位前^^;に買いました。幼い頃うさぎを沢山飼っていたことや、私が兎年なのでうさぎが大好きで、初めはキャラクターとして知り大好きになったピーターですが、どうしても絵本が読みたくて取り寄せてもらって手に入れた思い入れのある絵本です。だから15年くらい経った今でも新品同様です☆
    この絵本でピーターに姉妹がいることや、ピーターがいたずらっこなこと、マクレガーさんが怖い(天敵である)ことやお父さんが食べられてしまったことなど色々なことを知りました。始めて読んだ時は驚きばかりでした。

    3歳の娘が読んでと言いますが、マクレガーさんがピーターを嫌っているところをどうしても娘に聞かせたくなくてまだ読み聞かせには至っていません。娘が大きくなるまでもう暫く、私だけの宝物で置いておくつもりです。

    投稿日:2009/02/18

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  • 衝撃の事実!

    娘が2歳ごろから読んでいたのは、正方形の小さな小さな絵本で、文章自体は原文のままだったのですが、ところどころ文章が省いてあったり、何ページかはページごと抜けていたりする部分がありました。その中の1つが、“He was put in a pie by Mrs. McGregor.”というページで、ピーターのお父さんがマグレガーさんの畑で捕まり(撃たれ?)、奥さんにパイにされてしまうという場面なのですが、さすがに、この事実を知った娘は、かなりのショックだったようで、何度もいろいろと聞き返してきました。でも、これで、お母さんが「マグレガーさんの畑にだけは行っちゃいけませんよ」と念を押すわけも納得できたようです。
     “Their names were Flopsy Mopsy Cotton-tail and Peter.”という箇所では、必ず娘もいっしょになって声に出し、4匹の名前を呼ぶのを楽しんでいます。文章全体にもリズム感があり、ドキドキ感がさらに高まっていくように感じ、子どもの胸の高鳴りと共に、ピーターの世界へと引き込まれていきます。

    (編集部注:洋書版「The Tale of Peter Rabbit」に寄せられたレビューです。)

    投稿日:2009/01/05

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  • 画集みたい

    すごく有名なピーターラビットですが
    私は恥ずかしながらお話を知りませんでした^^;
    すごくいたずらっこのピーターが畑の野菜をめぐって
    畑の持ち主のマクレガーさんに追いかけられたりっていうお話に
    改めてなーるほど!と思いました。
    ピーターラビットのグッズとか割と我が家にはたくさんあって
    描かれたピーターのイラストがこの絵本の中にふんだんに使われてあって
    私にはとてもおなじみの画集を見ている感覚になりました。
    あらためてイラストとお話を読んで納得。
    この絵はこういうお話の一場面なんだ・・・と合点がいったとき
    ピーターのキャラクターは今までよりも数倍私の中で
    イキイキとしたものになりました。
    このシリーズ、もっとたくさん読んで行きたいと思いました。

    投稿日:2008/11/14

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  • 絵本のパワー

    キャラクターとしてあまりにも有名なピーターラビット。
    刺繍の図案としてよくあるのを親しんでいたのですが
    実は絵本を読むのは初めてでした。
    こんなお話だったんですねー。
    挿絵はことごとく見たことのあるものばかり。
    こういう展開の時の絵だったんだとやっと知りました。
    結構きっちり読ませる内容になっていて文字の量も多いのですが、
    娘は私の刺繍をたくさん見ていたせいか
    「あっこれ」など見覚えのある絵に目を輝かせて、
    また、お話の面白さに息を呑んで聞いていました。
    ストーリーもハラハラさせる展開で最後まであきさせません。
    石井桃子さんのテンポのいい訳もよいです。
    大人も十分楽しめる一冊です。

    投稿日:2008/03/08

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  • 息子とかさなりました・・・

    ピーターラビット、この物語、お正月明けにテレビで放映されていましたよね。

    息子と娘と主人と一緒にその時テレビを見ていたのですが、息子が見終わった後、「おうちにもこの絵本あったよね。よんで!!」とさいさんリクエストするようになりました。

    それからというもの何度も何度も繰り返し読んでいます。

    ピーターのやんちゃでいたずらっ子のところなんて、うちの息子にそっくり〜!!と思いながら、世の中にはとっても危険なことがあるということをこの絵本をとおして、息子も感じてくれたらいいな〜!!と思いをこめてついつい読んでしまっている自分がいました。

    ピーターのおとうさんが捕まってパイにされてしまうというくだりの部分はちょっと怖い内容と感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。

    でも、そのようなお話も子どもたちにとっては必要なような気がします。
    命の大切さや、周囲の人の大切さを感じられる素敵な絵本だと思います。

    投稿日:2008/02/12

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  • いたずらっこのピーター

    ピーターがおかあさんに上着のボタンをとめてもらっている場面がいいです。おかあさんのあたたかさが伝わってきます。

    ピーターは、毎日が命がけですね。つかまったら、食べられてしまうのですから。ピーターがかわいそうだと思うけれど、マクレガーさんの気持ちもよくわかります。
    家に着くなり、ぐったりと倒れてしまったピーター、おいしい晩ご飯も食べられませんでした。でも、ピーターはこりずにまた、いたずらをするのでしょうね。

    挿絵は小さいのですが、とてもいきいきした表情で見ごたえがあります

    投稿日:2007/12/06

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  • ハラハラドキドキ

    女性が、まだ絵本を描くなど考えられない時代
    ビアトリクスポターは、苦労しこの絵本を誕生させました。
    その後今に至るまでロングセラーとなっています。

    このお話は、ピーターラビットの誕生一作目となり
    水彩で絵かがれたウサギの絵にとっても美しさがあります。
    そこに人間のように小さな靴を履き服を着て歩く姿が
    と〜っても愛らしいですよヾ(@^▽^@)ノ

    そして、いたずらっ子なピーターが出くわす出来事に
    ハラハラドキドキすること間違いなしです。

    ちょっと文字が多いのと、ふりがな付き漢字を含みますので
    大きめな子ども向きかと思いますが、
    ぜひ読んであげて、親子でビーターラビットの世界に
    入ってみてください!
    1冊読むと次の作品を読みたくなるようなステキな
    絵本ですよヾ(@^▽^@)ノ

    投稿日:2007/11/19

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  • 100年の底力

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    いたずらっ子うさぎのピーターは、お母さんからあれほど止められていたにもかかわらず、マグレガーさんの畑に入り、マグレガーさんに見つかってしまいます。
    レーキを振りながら追いかけてくるマグレガーさんから、必死になってピーターは逃げますが…。

    擬人化された動物たちが繰り広げるさまざまな物語。この秋公開の映画「ミス・ポター」に誘われるように、ピーターラビットのシリーズを1から読み直しています。
    これまで、娘が借りてくるまま、順不同に読んでいましたが、初めからお話がつながっているらしいことを知り、改めて読むことにしました。

    ポターの紡ぐお話は、子どもに媚びていないところがさっぱりとしていて、好きです。
    言うことを聞かないとこんな怖い目に遭うよ…という流れなのに、決して教訓的に感じない(自業自得と納得できる)のがいいですね。(笑)

    ピーターラビットの絵本が生まれて100年余り。
    古さを全く感じさせない、すごい絵本だと思います。
    ポターの伝記を読み、映画を見たことで、ますますそう感じるのかもしれません。
    私のポター熱は、これからしばらく続きそうです。ポターに関する本をもっともっと読んでみたいです。

    投稿日:2007/10/02

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  • いつか娘と訪れたい

    娘が初めてピーターラビットに出会ったのは、
    誕生祝にプレゼントしていただいたマグカップの絵でした。
    コップで飲めるようになり、おしゃべりができるようになり、
    そして、ピーターラビットのおはなしもわかるようになった娘。

    家にあるのは原書ですが、ママがその日の気分によって
    好きなように変えて読むお話を、楽しんで聞いてくれています。
    娘も、いたずら好きで、ママが「ダメ」ということは
    何でもおもしろがってしたがり、もしも娘がピーターだったら、
    きっと間違いなくマクレガーさんの畑にもぐりこんで、
    同じ目に遭っただろうな、と想像しながら読むと、
    余計に感情移入してしまいます!

    ハラハラ、ドキドキの連続。
    ピーターが植木鉢の中で息をひそめて隠れているシーンでは、
    娘も身動きひとつせず、じっと縮こまっています。
    そして、ピーターが全速力で畑の出口へと命辛々逃げ出す
    場面では、両手のこぶしを握り締めて走る真似をします。

    私には、学生時代に暮らしたイギリスの田園風景が
    なつかしく思われる本でもあります。
    いつか、娘といっしょに「ピーターラビットのふるさと」の
    湖水地方を訪れることができたら、と夢見ながら、
    3歳の娘にこの本を読んでいます。

    投稿日:2007/04/25

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  • 傑作です!

    ピーターラビットって、こんなお話だったんですね。結構冒険活劇です。いたずらっこのピーターが最高にかわいいし、ピーターをつかまえて肉のパイにしようとするマクレガーさんも怖いのなんの。絵がいいことは言うまでもないですが、手持ちのピーターラビットグッズを見る目が俄然違ってくる本家本元の素晴らしい絵本です。ただし本のサイズがとても小さくメモ帳なみなので、0歳の赤ちゃんには見えにくいかも。

    投稿日:2006/06/08

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