2年生のクラスで読みました。
私も初めてこの絵本を手にしたときに「どんなお話しなんだろう?」
ととても気になって中を覗いてみたのですが
子どもたちも同じような事を思ったようで
「ねえ、どんなお話しなの?」と、質問攻めから始まったのですが
ページを開いて読んでいくと・・・
「はは〜ん、なるほど!」お話しの中に出てくる鳥達の
家作りをみて、感心感心。
「いろいろな生活スタイルに合わせて、
いろんな知恵で作ってるんだ!」ちょっと大人ぽい意見も出てきて
なかなかやるな〜と感心したのですが、
「物作り=道具を使う」の観念が当てはまらない自然界の物作り。
人間である私たちも、そんな自然界の中からいろいろなことを
学ぶことができるってことに気づいたようですね。
また、このお話しはインタビュー形式になっていて、
いろいろな種類の鳥達がそれに答えてるのもおもしろかったようです。