「おたねさん」 みんなの声

「おたねさん」　ってとてもかわいい響きに　
ついつい手がのびちゃいました。

表紙の絵のトマトもとてもおいしそう〜

色鮮やかで　季節感たっぷり　野菜も動物もいっぱい出てきて

匂いまで　してきそうな　かわいい絵本ですよ。

1歳10ヶ月の息子に読んでやりました。

まだ、おばけの概念を理解していないので、読んでいる途中で泣いたりすることはありませんでしたが、読んでやっている私がおばけみたい・・・とちょっと引いてしまいました。自然環境の破壊や命に満ちた生物の大切さを訴えているのだと思いますが、ちょっとイラストが恐いので、それがうまく伝わっているのでしょうか。

食べ物をテーマにと探した本ですが、絵があまりにも不気味なのでがっかりでした。

おたねさんの畑はブタやうさぎも自由に遊び戯れる開放感たっぷりの畑。
この絵本は、畑の土に着眼して土の１年？（ちょっとおかしな表現だ！）
を鮮やかで大胆な挿絵で描いた絵本なんです。

夏は野菜や果物などが飛び交うほどダイナミックで賑やか。
その季節が過ぎると残った野菜などが腐って土に吸収されたり
秋や冬はひっそりと寂しい雰囲気が伝わり、
また春には新芽が！

野菜などが腐った場面では「気持悪〜い」という声も上がりましたが
知られざる土の１年をしっかりと感じ取れたんじゃないかな？
パワーいっぱいの畑を楽しみました♪
食物を育てる事が大好きなお子さんには興味津々で楽しめる絵本だと思いますよ！

　たべもののお話絵本です。絵が力強くて、ぶた・うさぎ・鶏などの動物やそれが食べるミミズ・野菜なども描かれていたり、夏野菜やおいしそうな桃がバーンと飛ぶシーンなど、田園風景を描いている絵本だと思います。
　私は絵が力強く描かれていて大好きなのですが、主人と子どもたちからは、「よく分からない」という言葉が聞かれたので、こういう評価にしました。この題名はなんだろうと、しばらく家族会議をしました。
　２歳くらいのお子さんでも、文も少ないし絵をじっくり見ていたら楽しめるとおもいます。

すごく大胆な大きな、素敵な絵です。
油絵でしょうか？
すごいタッチで、カラフルに描かれています。
生き物の絵が、すばらしい！
絵に感動します。
おたねさんの畑、とってもすばらしいです。
色んな虫がいてる。ってことは、いい土なんでしょうね。
虫や葉っぱを食べてる、ニワトリやウサギなどが、うんちをする。
それが肥料になり、いい野菜が取れるんですよね。
取り残された野菜が腐って、ウジがわいてる所は、ちょっと引きました。
素敵な畑になるためのサイクルだとわかっていても、嫌ですね。
我が子は、ウンチをしているシーンで大笑い。
いつか、理解出来る時がくるのを、楽しみにしています。
小さい子供から、大きな子供まで、みんなに見て欲しい一冊です。

おたねさんの畑は　すごいです☆
思いっきりの有機農法（笑）
たくさんの動物たちが　縦横無尽に歩き回りながら
むしゃむしゃ　ぱくぱくって　畑の中の雑草（？）を食べて
もぐもぐ　ぷりり　って　有機肥料をまいてくれます（笑）
絵からは
畑から湧きだすエネルギーを感じます。
肉厚で　瑞々しい葉っぱ…　
果汁をたっぷりふくんでいるであろう桃…
夏野菜からは　はじけそうな程の弾力を想像しました。
また　そこに咲いている花の色はどれも濃く
その土地が　いかに元気な畑であるかが　
ストレートに伝わって気ました。
収穫の季節が終わりを迎る頃には
畑の隅に　食べきれなかった野菜がごろごろ…
（あ〜実家の畑にもこんな場所あったなぁ…）
そんな事を思い出したりしましたが
これは　来年の畑の肥料になっていくんですね。
この場面は　ちよっと気持ち悪かったのですが
この事を気付かせるために必要な場面だったのですね。
こんな畑の野菜や果物を食べてみたいな〜と思いました。