1990年に出たシリーズの1作目です。
くつしたの「クーくんとツーくん」は双子の兄弟です。
パッと見、どっちがどっちがまるでわかりません。
描くときに意識して区別していらっしゃったのでしょうか。
実は前を行くのがツーくんで、後ろからくるのがクーくんかな?って、勝手に想像しながら読みました。
この二人は特に会話をしていません。
テキストは短くて端的です。やさしい語り掛け口調なので、小さなお子さんたちが聞いたら心地よさそうです。
あ、面白いこと発見した!
この絵本は空が白くて雲が青く表現されていました!逆転の発想?長さんは何を思って、こんな風に描いたんでしょう?(知りたいです)