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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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げんきなマドレーヌ」 みんなの声

げんきなマドレーヌ 作・絵:ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1972年11月
ISBN:9784834003628
評価スコア 4.62
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みんなの声 総数 106
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106件見つかりました

  • 絵もステキ

    マドレーヌのシリーズで私はこれが一番好きです
    文章が少なくて 流れるような言葉づかいが
    聞いてて・読んでて心地いい♪
    自分の子供の時にも読んでた記憶のある本です
    最近になって 絵が有名な場所の絵だと聞きました
    独特の絵ですよね

    盲腸のお見舞いに行ったあと
    他の女の子達が「自分も盲腸を切って欲しい」と泣いた気持ち
    何だかすごくよく分かります
    羨ましいんですよね〜
    本当はお腹痛いとか手術だとかイヤなんだけど・・・ね

    投稿日:2007/12/03

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  • フランスの線が詰まった絵本

    • PDさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子8歳

    幼かった私の息子は、この本を読もうとはしませんでした。
    でも何度も何度もランダムにページを開き、そこに描かれている線という線をなぞっては、擬音を発していました。
    例えばそれが、雨の線なら「ざあざあ」、太陽の線なら「きらきら」。

    その後文字が読めるようになった息子が改めてこの本を「読んだ」のかどうかは不明ですが、最初にその光景を見たとき、「さすが私の息子!」と思ったものです。
    というのも、私が幼かった頃のマドレーヌの印象も、「線」。

    マドレーヌは線で描かれた絵本。
    激しい雨にはシャープな線
    温かい日差しにはやわらかな線
    暗い闇には漆黒の太い線

    幼かった私は言葉でそれを表すすべを持ちませんでしたが、線のひとつひとつに感情がこもったこの絵本を、本能でとらえていたような気がします。

    今改めて、文章と、そこに描かれている絵の中にある「線」を見比べて読んでみるとまだまだ新しい発見があります。
    12人の女の子、顔がそっくりなのによく見ると表情が違う。
    点と線でかかれているだけなのに、ちょっとした線のゆがみで、微妙に表情が違っている。
    エッフェル塔の線は、背景が柔らかく太い線で描かれているために、ただ直線で書いてあるだけで金属的な固い印象を受ける・・・


    幼いころの私にとっての「フランスの線」が全部つまっている本です。
    ストーリーもすてきですが、「線」を読むのも楽しいですよ。

    投稿日:2007/11/07

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  • かわいくて素敵!

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    絵が細かい訳でもないのですが、パリの雰囲気がよく伝わってすごくよかったです!!
    この絵本を読みながら日本を感じる事はないですね。
    絵には有名な建物が違和感なく描かれてるんです。
    表紙にはエッフェル塔!
    それが自然と描かれているのがすごいなぁと感じました。

    お話もとってもかわいい^^
    元気な女の子マドレーヌが盲腸でわーわー泣いちゃう所や、救急車で運ばれる所では心配になりますが、
    自慢げに手術の傷を見せる姿がかわいらしくって、ついニンマリしちゃいました。
    シリーズになっているので他の作品も絶対に読みたい!

    かわいい絵とかわいいお話に引き込まれる魅力のある絵本です。

    投稿日:2007/10/29

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  • げんきじゃないマドレーヌ

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    長女はマドレーヌのお話が好き。
    「しかめっつらってなあに?」たまにわからない言葉もでてきますが、そんな部分もあこがれる気持ちを大きくするようです。

    お話の前半はマドレーヌの生活が詳しく書かれています。
    パリの街を毎日お散歩だなんて、コンコルド広場にエッフェル塔
    ママはちょっとうっとりしてしまいながら読みました。

    シンプルな絵なのですが、よく風景が描かれているし
    マドレーヌたちの表情 たとえ目が点、でもすごく表情豊かなんですよね。
    きっとこの絵もマドレーヌにファン多い魅力のひとつでしょう。

    元気なマドレーヌとありますがお話は正反対。
    マドレーヌは盲腸で入院して手術をするのです。

    長女にはラストでみんなが私も盲腸ですと泣いているのがなぜなのか、ちょっと???だったようです。

    投稿日:2007/05/17

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  • マドレーヌのような子

    我が家の1人娘は、マドレーヌにそっくり!
    元気が有り余っていて(!)ねずみでもへびでもカエルでも、
    大きな犬もトラも(?)怖いものなし!
    いたずら大好き、好奇心旺盛、天真爛漫そのものです。
    ですから、マドレーヌがすることは、すべて可笑しいようで、
    「私も絶対そうする!」というような顔をして、
    笑って聞いています。

    うちにあるのは、英語版のほうなので、毎回言葉だ浮かぶままに
    訳していましたが、いつのまにか私の中での「ベスト」の訳が
    定着し、娘もその訳にすっかり慣れてしまいました。
    みなさんのレビューで瀬田貞二の訳を、所々ほんの少しだけ読み、
    「名訳」に感動しました!
    まあ、世界に1つの訳、があってもいいかな、と思い、
    娘にはこれからも「ママのマドレーヌ」を読んであげようと
    思っています。

    このままマドレーヌのような女の子でいてね・・・。
    この本に出会う前は、「トットちゃん」のような子に
    育ってほしいな、と思っていましたが、
    今はマドレーヌもすてきね、と思っています!!

    投稿日:2007/04/23

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  • テレビシリーズから入りました。

    テレビシリーズのマドレーヌほど、はっきりとしたキャラクターがたっていないので、娘は少々物足りない様子でした。
    いろいろなエピソードがでているので、もう少し娘が大きくなって、自分で絵本を読むようになったら、もう一度進めてみようと思っています。
    素敵なレディーになるべく、マドレーヌのいいところをいっぱい吸収して欲しい物です。

    投稿日:2007/02/13

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  • 絵がすてきです。

    有名な絵本なので図書館で借りて読みました。

    子どももまあまあ気に入ったようです。
    寝る前に読むにはセリフが少なく短いお話なので、親の私にとってはとてもよいです。

    私は絵が気に入りました。
    とても素敵な絵で、パリの名所がきれいに描かれています。
    それが理由で自分で持っておきたくて、1冊すぐに買いました。

    これから他のマドレーヌの絵本も読んでみたいと思っています。

    投稿日:2007/02/08

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  • 古き良きパリへようこそ

    パリの寄宿学校に暮らす女の子、マドレーヌの物語です。私はこの絵本がとにかく大好き。6歳の時パリに行ったのですが、この寄宿学校の制服に似た服を買ってもらいマドレーヌみたいにポーズして写真を撮りました。この絵本の魅力は、マドレーヌが繰り広げるストーリーが実際のパリの風景に美しく溶け込んでいること。エッフェル塔、オペラ座、ルーブル美術館・・・。パリに行くと、今でもこの絵本の世界を満喫することが出来ます。もう一人私が好きなキャラクター、それは先生のミス・クラベル。上品な物腰で、あたたかく子どもたちを見守っています。言葉遣いが丁寧な絵本なので、私はストレスがたまった時もときどき手にして癒してもらっています。子どもから大人まで楽しめるステキな絵本です。

    投稿日:2007/01/25

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  • パリの風景が美しい

    この絵本、実に60年以上も読み続けられているロングセラーなんですね。知らなかった...
    この絵本は、パリの寄宿学校で暮らすクラベル先生と12人の生徒のお話です。
    主人公のマドレーヌは、12人の生徒の中でも、1番おちびさんで、でも、ねずみなんかこわくもないし、動物園のトラもへっちゃら、冬が好きで、スキーもスケートも得意、元気な女の子です。
    ところが、ある日の真夜中に、マドレーヌが、盲腸炎になり、すぐ手術、マドレーヌは入院することになりました。
    寄宿学校の生徒たちが、マドレーヌのお見舞いに行くと、病室には、おもちゃにお人形の家にキャンディーに、たくさんのお見舞いの品。
    そして、マドレーヌが自信満々見せてくれた、おなかに出来た盲腸の手術の傷に、みんなは羨望の目をむけるのでした。
    この絵本、はじめて読んだ時は、たんたんと書かれているせいか、それほど、よかったぁ〜というような感じは受けない本でした。(失礼な話ですが...)
    でも、読めば読むほど、味が出てくるというのかな、子供は気にいっているみたいです。
    これ、パリのお話なんだけど、絵本の中に、パリの風景がたくさん出てくるんですね。
    エッフェル塔とか、オペラ座、ルーブル美術館など。
    私、パリに詳しくないので、そのへんはよくわからないけど、確かにヨーロッパ的な風景も楽しめます。

    投稿日:2006/12/11

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  • 読んで読んで!!

    絵本を手に取った時、「この色、ちょっと暗めでどうかなあ」と思いながら娘に見せると気に入った様子。何度も読んでを連発でした。主人公が女の子って言うのも好きな設定だし、女の子達の寄宿舎での様子に惹かれたのだと思います。
    なかでも、天井のシミがうさぎに見えるところがお気に入りのようです。

    投稿日:2006/09/09

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