恐竜好きな息子が見つけたシリーズ絵本です。
これは「きょうりゅうぺぺのぼうけん」シリーズの3作目になります。
版画チックな絵がすごく独特で、お気に入りのシリーズです。
シリーズ1作目、2作目では、まだまだ幼いペペたちでしたが、
今回は、ペペたちも生後3ヶ月経ち、体の大きさは2倍になり、
ちょっとたくましくなったペペたちが見られます。
イグアノドンの子供の成長を感じられるあたりは、シリーズ絵本の
醍醐味でもありますね。
でも、7匹いた子供たちは今では4匹になってしまったとのことで、
結構リアルなストーリーになっています。
季節が変わり、新しい生活の場を求めて移動するイグアノドンたち。
どこからともなく集まってきて一斉に群れで移動する姿は、
絵本であってもすごい!って感じられますね。息子も、
「こんなにいっぱいいる!」と興味津々な様子でした。
移動する先には、ワニが待ち構えている川があります。
なにやら、嫌な予感?
第4作目も楽しみです!