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あっぱれ!われらのてんぐさま

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ともだちほしいなおおかみくん」 みんなの声

ともだちほしいなおおかみくん 作:さくら ともこ
絵:いもと ようこ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1986年07月
ISBN:9784265011087
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,575
みんなの声 総数 42
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  • どちらの気持ちもわかる

    いもとさんの絵はかわいて大好きです。こちらは5歳娘が幼稚園の図書室で選んできた一冊です。
    オオカミくんは自分が嫌われているのを分かった上でみんなに接します。みんなは怖い!と思いながらもオオカミくんに少し気を遣っています。どちらの気持ちも分かるのですが、最後にはわかりあって仲良くなってよかったです。オオカミくんがおいおい泣く姿が子供たちにはおかしかったようです。

    投稿日:2022/11/20

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  • やさしいおおかみくん

    おおかみというとどうしても悪いイメージが先に立ってしまって、この絵本のようなおおかみくんは大変なのです。
    相手を見た目や、思いこみで判断しないことの大切さを改めて痛感しました。
    絵本の終わりに加えられていた赤堀千恵美さんの育児論は、蛇足のような気もしました。

    投稿日:2020/08/17

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  • 人を見た目で判断しない

    本当は優しいのに、見た目が怖いせいで、
    お友達ができないおおかみくんの物語。

    人を見た目で判断してはいけないんだよ、というメッセージ性が強すぎる感じもしましたが、
    子供たちに伝えたい素敵なお話です。

    いもとようこさんの柔らかい絵もとても良かったです。

    投稿日:2020/05/22

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  • 友達になるということ

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    みんながオオカミを恐れていることを知っているオオカミくん、だけど
    みんなと友達になりたいと思っている。友達になってくれるかな?オオカミと思った途端、逃げ出すんじゃ・・・。子どもは時に正直だから、外見だけで残酷なことを言ったりするのと同じで、オオカミだと知ったとたん、皆態度を一変させます。だって目の前にいるのが怖いオオカミですからね。だけど、このオオカミは怖いオオカミだけじゃないって事をみんな知ったのです。
    嘘を付いてオオカミくんを故意に避けようとしていたことを謝るお友達、見た目だけで決めつけるのはやめようね!そんなメッセージが込められている絵本です。

    投稿日:2019/10/18

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  • おおかみ  お話しの世界では おおかみは 怖い存在です
    牙が鋭くて  三びきのこぶたや  七ひきのこやぎでは 怖い顔

    でも・・・・ この絵本のおおかみは 友達がほしいのです みんなと遊びたいのです
    ひろばで あそぶもの よっといで このゆびとまれ   かくれてまっていると  やって来ました 
    うれしくて うれしくて とびだすのです    いい顔してる おおかみさん
    でも ともだちは おおかみをみるとこわくて 仮病
    でも おおかみは 本当に やさしいから みんなが病気だと知ると「オーイだいじょうぶかい!」と 心配して 気遣っていろいろ試みるのです

    こんな優しさに みんなはやっと気がついてくれたのです

    よく知らないのに、見かけで決めつけるのは よくないな〜 そんなことを教えられました

    おおかみくんの 大粒の涙   うれし涙 いっぱい流して
    友達って 最高ですね  みんなひとりぽっちは 淋しいものね  
    ともだちは いいもんだ     

    おおかみさんのうれしさに癒されます

    投稿日:2016/03/28

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  • オトナにも深く心に残ります。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    4歳の娘と読みました。

    つい先日保育園の発表会で
    「ともだちほしいなおおかみくん」の劇を発表した娘のクラス。
    ずーっとこの絵本を娘と読みたくて、
    でも「発表会は終わるまでは」とガマンしてきた私。

    やっと、一緒に読める日がやってきました!

    いろんな物語ではおおかみが悪役として出てきて、
    そしてちょっと怖い感じするし、
    なぁんてみかけで判断されて、
    オトモダチがなかなかできないオオカミ君の苦悩と、

    見かけで判断してしまって、後から悪かったなぁと思う
    他のどうぶつさんたちの反省が、
    とっても分かりやすく描かれています。

    先入観やみかけで判断してはいけない。
    これは、絵本ではとっても分かりやすいし、
    子供にもそう教えてるけど、
    でも、実は一番できてないのは大人なんじゃないかな。

    子供と一緒に読んで、大人にも深く心に残る一冊です。

    投稿日:2016/03/08

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  • やっぱりオオカミというと、悪役の定番に思えてしまいますよね。
    見た目で判断してはいけないよ、というメッセージの込められたお話は他にもいくつか読み聞かせましたが、こちらはいもとようこさんのかわいらしい絵ですし、小さい子でも分かりやすいと思います。
    今の時代、なかなか他人を信用するのは難しいことですが、大人になった時に、中身を見てあげられる、見てもらえる人になって欲しいなと思います。

    投稿日:2013/08/02

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  • お友達

    おおかみさんっていうとやっぱり怖いイメージがあるし、表紙の絵もやっぱり怖いです。いもとようこさんの絵でもやっぱり怖いです。そんなおおかみさんがみんなと一緒に遊びたくて勇気を持ったから本心をわかってもらえてよかったと思いました。外観だけでは判断してはいけないと思いますが、勇気を持って相手に理解してもらうように努力をすることも大切だと思いました。

    投稿日:2013/02/28

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  • やさしいオオカミ

    げんき森の元気もりもりのおおかみくん。絵本の世界では悪役で有名?のオオカミですが、この本のオオカミは怖くないし意地悪でもありません。
    みんなと一緒に、お友だちと一緒に遊びたいだけなのです。
    でもやっぱり動物たちはみんな、オオカミって怖い。
    一緒に遊びたいって気持ちと、おおかみくんの優しさが伝わるまでは、ちょっと心配でしたが、最後はみんな仲良し、元気に遊べてほっとしました。
    いもとようこさんが描く動物たちはかわいくて大好きです。

    投稿日:2013/02/25

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  • とっても優しい

    「オオカミ」というと思い浮かべるイメージの数々が邪魔をして、友達が出来ないおおかみくん・・・
    人間関係にもありますよね、先入観が邪魔をしているってことが。
    子供は先入観なんて持たないので、このお話は大人が読んだほうがいいかもしれませんね。

    投稿日:2013/01/02

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