「できるかな？あたまからつまさきまで」 みんなの声

大勢の人の前だけじゃなく、親の前でも恥ずかしがって踊らない内気な娘なのですが、この本を一緒に読んでいたら動物達の真似をして踊りだしたんです！！！
コレにはビックリしました。
今では、自己流にアレンジした真似っ子ダンスを踊ってます。

エリック・カールの色彩の豊かさ、絵のおもしろさに子供のみならず、私も惹かれてしまいました。

一番最初にこの絵本をよんだときには、子供達はさして興味をもっているような感じではなかったのですか、２度目に読んだときには、「できるかな？」たずねられると絵本のとおりにマネをし始めました。運動とまではいかなくとも体を動かすことがとても楽しいようで、この絵本は何度も何度も読むようにせがまれました。ただ読むだけでは終わらせないというのがこの絵本の醍醐味ではないでしょうか。

文字は少ない絵本ですが、
色々な動物と一緒にできるかな？と
首をぐるぐる回してみたり、
肩を上げ下げしてみたりと
楽しめる絵本です。
1歳の時は、反応が薄かったのですが
2歳になった今は、お気に入りの1冊になったようで
ママも一緒にやろうと、絵本を持ってきます。
子供がここまで、真似っこが出来るようになったのかと
子供の成長も伺い知れる絵本だと思います。

この寒い時期筋肉が硬くなっていませんか。このダイナミックな絵本を広げ、動物達といっしょに身体を曲げたり伸ばしたり読書しながらストレッチができるなんて！この歌のＣＤも実はあるんですよ〜！エリック・カール氏の色使いにはため息がでます。

頭からつまさきまでの身体名称を上手に取り込みながら動物達と体を動かす絵本です。エリック・カールのおなじみの手法でどんどん、動物達がいろんな体の部分を動かして、人間達も動きます。いっしょに真似をしてつい、読むより体が動いてしまう優れもの絵本。

いつもながらエリックカールさんの絵本は子供と楽しみながら読める本が多いいのですが、この絵本も息子と一緒に１ページづつポーズをとって遊べました！
私が読んであげる前に、息子は１人でページをパラパラとめくり、予習！（笑）をしていたので、私が読み進めると同時にポーズをとってかなり得意げでした！
絵だけでも十分楽しめる絵本です。

みなさんのレビューを見て、「みんな同じだなあ」と思いました。うちでも、この本はまねっこ体操絵本のような役割です。

以前、読み聞かせ会でＣＤにあわせてみんなで踊ったことがありました。
そのときは、唐突のことで子供たちもあまり乗り気でなかった子供が多かったようです。うちの子も、やるようなやらないような感じでした。
でも、家でそのＣＤの歌をまねて私が読んでみると、大喜びで踊ります。本だけでも良いと思いますが、ぜひＣＤを聞いてみてください。

寝る前に二人が程よく運動してふとんに入るような感じです。もし、この本の続編で「ストレッチ編」があったら、バッチリなのにと思ってます。

以前、お話し会をした時にこの本を使いました。
当時、まだCDが出ていなくって、太鼓をたたきながら、踊った記憶があります。
今回、CDがでたというので購入しました。
当時はそれなりに楽しんで上手くできていたと思っていたのですが、
CDを聞いて、やっぱりこっちの方がノリがいいという事に気がつきました。
娘もこっちの方がいいと言っていました。
やはり楽しい音楽付きは子供の心をつかむのでしょうね。
お話し会の箸休め的存在になりそうです。

うちにはエリックカールの本が10冊くらいありますが、この「できるかな？　あたまからつまさきまで」が2歳の息子の一番のお気に入りです。

色鮮やかで愉快な動物たちが魅力的なのはもちろん、できるかな？と言われると、できるもん！とやらずにはいられない息子には、まるで自分が主役になっているかのように1つ1つ動物たちの真似をできるのがうれしいみたいです。特に、最後のつま先をもじょもじょするのは、「もじょもじょ」という言葉の響きとともに楽しんでいます。

この本と出会ったのは、息子が一歳になったばかりのころです。エリック・カールさんの迫力ある動物たちができるかな？と問いかけてきます。初めのころは、私がまねをしているのを楽しそうに見ていましたが、最近は動物たちがそれぞれの自慢の動きを少し挑戦的に読むと、負けられないといった感じで一生懸命からだで表現してくれます。その表現があまりにおもしろくて、ページをめくるごとに親はわらい転げています。息子はそんなことはおかまいなしに、満足そうに（できたね〜）と自画自賛しています。最近いらいらして子供と楽しんでないななんて方、おすすめです。体も使うので子供もストレス発散になりますよ。できれば親も思いっきりなりきってやってほしいですね。