「かお かお どんなかお」 みんなの声

声がとても柔らかくて素敵な、憧れの読み聞かせ仲間が、大好きな本として紹介してくれました。全ページ顔だけの絵本です。
いろいろな色の顔で、髪も耳もなく、本当に「顔」だけですが、実にいい表情をしているのです。
これだけ「顔」だけに徹することができるというのは、ある意味凄いことですよね。
笑ったり、怒ったり、困ったり、いろいろな表情が出てきて、小さいお子さんは大喜びすることと思います。

怒った顔、しーんとした顔、へんな顔･･･表情だけでなく、顔自体が薄茶色や灰色、薄緑など、その表情にぴったりの色が使われていて楽しいです。表情を教えてあげるのにぴったり。

ウチではこの絵本を息子に読み聞かせる時、絵本に出てくる色々な表情を真似しながら読んでいる。それにつられて息子の表情も一喜一憂！！
楽しい顔や笑った顔では・・ニコニコ！！
悲しい顔や怒った顔では・・しかめっ面！！
そんなこんなで・・なかなか読み応えのある絵本だ！！息子は１歳３ヶ月だが、もっと小さい子供でも十分理解できると思う。お勧めの１冊だ！！

今９歳の息子が生まれて初めて本屋さんで手に取ったのがこの本
内容もよくわからないまま購入しましたが、大当たり！！　顔が変わるたびに大喜び（＾＾）　この本は読んであげる時、怒ってたり　落ち込んでる時は　子供に必ず伝わってしまいそうですね☆　元気に明るく大げさに！楽しく読みたい本です

単純な絵本。でも子供はお気に入り。たのしいかお、かなしいかお、わらったかお、ないたかお、おこったかお、ねむったかお、たくましいかお、こまったかお、あまーいかお、からいかお、いたずらなかお、すましたかお、いいかお。いろいろな顔がでてきます。そのひとつひとつの顔がとても表情豊かで、見ているとだんだん真似したくなってきちゃう！親子で真似のし合いっこをして盛り上ってます。「誰が一番上手かな〜」なんて一斉にやるとお互いの顔を探り合って必死に真似し合います。子供達も特徴をつかんでうまく真似しています。最初に子供に読む時「〜のかお」と読まず、「この顔はどんな顔？」って聞いて答えを待ってました。どんな風に感じ取って、言ってくれるのか楽しみでした。そしたらわらったかお、ねむったかお、あまーいかお、いいかおの４つの顔のﾍﾟｰｼﾞで「ママみたいな顔」って言ってくれました。その顔はどの顔も本当にいい顔です。いつもガミガミ怒ってばかりの私にそんな良い顔を「ママみたい」って言ってくれた事にとても感激！これからは子供達の言葉に沿うように良い顔でいよう！気持を改めました。

まずは顔のパーツを教えてくれます。
眼と鼻と口
シンプルな顔に色使いも渋いです。

その後にいろんな顔が出てきます。
怒った顔
笑った顔
私はすました顔が好きですが
子供は以外にも泣いた顔が好きで
泣き真似をします。
さよならの顔で去っていきますが
本棚に戻しても子供が
すぐにもう一度読んでと持ってきます。

息子が１歳過ぎの頃に買いました。
内容はとにかく色々な「顔」が出てきます。
「たのしいかお」「あまーいかお」「いたずらなかお」…
２歳近くなると、自分も同じ顔をして楽しんでいました。

色がハッキリしているので、赤ちゃんでも楽しめると思います。

喜怒哀楽って子供に分かるのかな、と思っていたら
子供がいつも「いたずらな顔」を開きます。
いつもこの小さい頭で何かたくらんでいるのかな・・？
でも私には「怒ったかお」を見せるんです。駄目ですよね。
いつも子供に笑っていて欲しいけど、一番近くにいる私が
「怒った顔」じゃあ・・・まだ言葉が遅い息子ですが
笑った顔をお母さんの顔だね、と言ってもらうよう
努力したいと思います。

赤ちゃんはかおが好き。
そのかおがいっぱいの絵本です。

笑った顔に泣いた顔、シンプルで魅力的です。
赤ちゃんが生まれた知人にプレゼントしました。

初めて見たとき、「わあ、かわいい絵」と私が一目ぼれしました。
一見シンプルですが、本当にかおの表情がよく出ています。
うちの子供は、この絵本のようにまねをしたりあまりしませんでしたが、決して興味がないわけではないようです。
反応はあまりしないのに、「もう一回」と何度も言っていました。
特に気になったところは、表紙をあけたところに、表紙とおなじかおがすごく小さく印刷されているのと、歯をイーとしているかおでした。
また、私はこの本をきっかけに柳原 良平さんのポストカードブックを購入し、アンクルトリスの作者であることを知りました。
絵の感じもかわいらしいので癒されます。