「すきすきさくらんぼ」 みんなの声

２歳の次女がお気に入りの「くだものむら」シリーズ。今回はさくらんぼのお話です。とっても仲良しのさくらんぼの男の子と女の子がケンカをしちゃうお話です。とてもわかりやすく可愛い絵なので、次女はさくらんぼをずっと指差して夢中でした。お話もとっても可愛い。

２歳前後の女の子が読むときっとお気に入りになると思います。

とっても仲良しな女の子と男の子のさくらんぼ。
ある日ぶつかって喧嘩に！
１日目の「気をつけろ」の言葉ではお互いモヤモヤ・・・２日目またぶつかってしまった時はどうなるんだろう？と思ったら「ごめんね」の言葉が＾＾
一言「ごめんね」という言葉がでるだけで、こんなにもお互いの気持ちが違うんですね。
かわいくてシンプルでわかりやすい絵本でした。

お友達に興味が出てきた2歳ころからこの絵本が好きでよく読んでいます。
とてもかわいらしい絵本で、お友達っていいなと思わせてくれる様な絵本です。

お目目ぱっちり　ゆかいで楽しいくだものむらのシリーズです♪

読んでいて思うのは　やっぱり
「仲良く遊ぶのってたのしいね♪
　ひとりであそぶのは　さみしいね・・
　あやまると　すっきりするね・・」
みたいなことでしょうか・・・？

娘も　大好きで仲のいいお友達がいます。
でも　いつもいつも　仲がずっといいわけでもありません。
ケンカだってします。　泣いちゃったりなんかもします。

でも　さくらんぼの子たちのように　「ごめんね」
とあやまったら　またまた楽しく一緒に遊んでいる姿をよく見ます。

自分たちのそんな姿をしっているのかいないのか。
娘はこの絵本が大好きで　やはり何度も何度も読んでほしいと持ってくるのです。
そして　自分でこっそり静かに読んでいるのもこの絵本が多いことを母は知っているんですよ♪♪

この作者の「はだかんぼばなな」という本を以前に読んでいてとても気に入っていました。こちらはを見つけた時は、姉妹版だ！と思ってうれしくて、早速借りてしまいました。イラストもストーリーも単純ながらとてもかわいらしく、テンポも良いので、ついつい親の方も何度でも読み聞かせたくなります。
仲良しさんでもけんかをすることはあるし、でも「ごめんね」と謝ることは大切、仲良しさんでいられるってことは素敵なこと、と短いストーリーながら子供にもよく分かるようです。
絵の可愛さも手伝ってか、４才の上の娘もお気に入りでした。

表紙のさくらんぼの手をつないでいる絵がとてもかわいいのでえらびました、おめめがおおきくて、おんなのこは、りぼんまでつけていてかわいいです。もちろんおとこのこもかわいいです。ふたごさんみたいによくにています。なかよしのおとこのことおんなのこが、あるひけんかしてしまった。ふたりとも、さみしくて、つぎのひには、｢ごめんね」してなかよくなった・・・
淡い恋心を抱くときってあるとおもう・・・・
そんな思い出ほしいなあ・・・絵本だけでもたのしめるから、よかった！かわいい絵に満足してます。

とっても単純なおはなし。仲良しのさくらんぼの女の子と男の子のおはなしです。
けんかもするけど、仲直りって大切ですよね。
子どもってみんな同じような感じなのかな。大人の私たちから見たらなんでもないことだけど一大事なんでしょうね。
きちんと「ごめんね」って言える子になって欲しいと思います。

とってもかわいくて大きなさくらんぼが表紙の絵本です。

男の子と女の子のさくらんぼちゃんはとっても仲良し。
なのにささいなことでけんかに・・
でも一人で遊んでてもつまんない。
次の日お互い仲直り♪

あぁこんなこと子供のころあったなぁと思いながら読みました。

双子はさくらんぼにたとえられることも多く、最近身近だったのでとても親近感を覚えました。
一つ屋根の下で我が家のさくらんぼはどんな風に成長していくのかな？なんて想像しています

さくらんぼの男の子と女の子、いつも一緒にいてとても仲良し。でも２人はある日頭をごっつんこしてけんかしてしまいます、でもやっぱり最後は仲直り。可愛いらしいほのぼのとしたお話でした。
仲良く遊んだりでもケンカもしたり・・・そんな姿は我が子と重ねあわせて見てしまい、共感できるところが沢山ありました。
作者のじゃんぼかめさんはこの他にも子供が好きな果物をテーマとしたお話を沢山書いていらっしゃるのでまた読んでみようと思います。イラストもとても可愛いですよ。

男の子と女の子の仲のいいさくらんぼの話。あたまをごっちーんして、最初二人はお互いをせめるのだけど、一人ぼっちで遊ぶのはつまんない。夜も気になって寝られない。そこで翌日謝って遊ぶという話です。
話じたいはシンプルなのですが、私の子供時代も仲のいい男の子がいて、同じように共感することができました。うちの姪っ子もお気に入りの男の子がいるようで、ときどき喧嘩をしては仲直り、また喧嘩をして仲直りしています。大人は子供時代を思い出し、子供なら今を共感できる本じゃないでしょうか。