ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!
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マザーグースの詩をピーター・スピアが絵本にしたもので、 どのページもとても丁寧に描かれていて見ものでした。 この絵本はもちろん、マザーグースの「詩」有りきなので、 船や港町の風景や、港町で生活する人々、水夫たちがたくさん描かれています。 特に面白かったのは嵐の船のシーンで、大変な状況なのによく見ると洗濯物が干してあったり、歌ったり踊ったりしている人がいたり(これって船の楽師でしょうか?)…。 さすが、ピーター・スピア!と、思ってしまいました。 じっくりゆっくり何度も捲って楽しみたい1冊です。 特に絵やイギリスの歴史、マザーグースの詩に興味のある人にはお薦めです。
投稿日:2013/06/09
長い航海の間の様々な出来事に胸が痛くなったり感動したり・・・ 今よりもはるかに困難であっただろう航海を無事に終えたシーンの文章が心に沁みます。 スピアの素晴らしい絵の中で遊ぶことができて楽しいです。
投稿日:2010/02/09
ピーター・スピアさんの絵が大好きで、手に取りました。 1830年頃というからもう200年近く前の話ですね、フランスの港町オンフルールから出航した帆船の航海の様子が描かれています。 文章は詩のようで抽象的かつ比喩が多く、一読しただけではなんのことやら?という感じでもあります。でも、巻末に詳しい解説(大人向き)がついていて、それをあわせて読むとなるほど、と思わせられます。 ペンで描かれた輪郭に水彩で色をつけたようなこの作者の絵は、なにより魅力的です。横長の絵本なので、港や街角の様子が見開きで描かれているページは、パノラマ画面になっていて臨場感があります。 子どものためではなく自分が見て楽しむために購入した絵本です。 文章は子どもが楽しむのはまだ難しいと思いますが、この素敵な絵を見るだけでも、感性にうったえるものがあるのではないかと思います。
投稿日:2009/04/20
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