季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい
新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ」 みんなの声

ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:林 明子
訳:坪井 郁美
出版社:ペンギン社
税込価格:\1,430
発行日:1984年
ISBN:9784892740367
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,163
みんなの声 総数 143
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

143件見つかりました

  • 絵と文が合ってないかな

    林明子さんの絵が好きなので
    図書館で借りてみました。
    最初は子供とわあ犬だった、わあ馬だった、なんて
    楽しく読んでいたのですが、
    よく考えてみると、
    この子供は3歳以上?(本の対象年齢のこともあり)でしょうか。
    だから、もっとしっかり分かっているのではと思いました。

    息子と同じ二歳ならば、これ何だろう?
    わあ犬だーっておどろくのもあります。
    お花を怖いものって。
    二歳の息子でも花は怖いなんて思ってませんし。

    だから、文と絵が合っていないのではと思いました。
    この文であれば、もっと小さな子供が
    自分のすぐ近くの庭や山を冒険するような範囲で。
    この絵であれば、もっとしっかり
    別の物を怖がったり、しっかりした考えをもたせる。

    なんて、勝手ながら考えてしまいました。

    投稿日:2011/05/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子どもらしくほほえましいと思います

    坂道を後ろ向きに降りるなど、ユーモアがあり
    いいと思います。
    理屈やどうりはめちゃくちゃなんですがこどもなりに
    理由や仕組みを考えるところがありますよね。
    そういうかわいさが表現されていると思います。

    投稿日:2011/02/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • ついた!!

    • えほんほんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子4歳、男の子2歳

    こどものお気に入りの1冊です。
    自分と同じ頃の男の子がいろんなことに出会いながらおばあちゃんの家へ向かう姿。
    なんだか小さな冒険で、何度目でもこどもは真剣な表情で見ています。「大丈夫だよ」「まっすぐだよ」「そこは違うよ」などのこどもなりの声掛けも可愛いものでした。
    おばあちゃんのうちについたときには、ほっとしたように嬉しい表情をしていました。

    投稿日:2011/01/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • よりみちが楽しい

    • モサムネさん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子3歳

    息子の食いつきよし。
    家からまっすぐ先のおばあちゃんの家に遊びに行くお話。
    途中お花を摘んだり、つまみ食いしたり、川を渡ったり・・ちょっとした冒険?

    先日おばあちゃんちに行ってきたので、余計に共感できたのかもしれません。

    男の子のセリフのみで文章が構成されてます。
    息子は「こわいものかな?」に対していろいろと返事をしていました。
    一番喜んでいたのは男の子が靴を脱いで川を渡る場面。
    「おばあちゃんのお家かな?」と覗いて、馬が出てくる場面では驚いた顔もしていました。

    投稿日:2010/11/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • ワクワクな冒険。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子10歳

    林明子さんの描く子ども達の絵は、
    本当に絵本から今すぐにでも飛び出てきそうなほど、可愛い。

    あるひ、おばあちゃんから電話が掛かってきます。
    電話の内容からすると、
    ひとりでおばあちゃんちに来るように言われたらしい。
    小さい子がひとりで、大丈夫?
    ちょっと、心配だけど・・・

    でも、きっと子ども達は、今から始まる冒険に、
    ワクワクするはず。

    「ぼく」は、おばあちゃんに言われた通り(ほんとかな〜?)
    道をまっすぐ、まっすぐ、歩いていきます。
    ただ、ひたすらに、まっすぐ、まっすぐ・・・

    面白いですね。
    それで、本当におばあちゃんちにつくのですから。

    子ども達は、「ぼく」と一緒にワクワクドキドキの冒険をして、
    楽しむことが出来るでしょうが、
    親としては、ハラハラドキドキ…本当にこれでいいの?
    と思ってしまうかも。

    ラストの美味しそうなケーキ、
    思わず娘は、「デカッ!」と言っていました。
    (確かに、大きいです!)


    好奇心旺盛な頃のお子さんにおすすめ。

    投稿日:2010/10/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 曲がっているけど・・・

    3歳1ヶ月の息子に読んでやりました。おばあちゃんちにひとりで行くと、ひたすらまっすぐ歩き出した男の子。でも、だんだん曲がってしまったりで、実はまっすぐではない。でも、なんとかおばあちゃんちにつき、とりあえず安心しました。その過程では川を越えたり、山を越えたりで、純粋に子どもの親としてみるとちょっとどきどき。そもそもひとりでおばあちゃんのところへ行かせない、とそこで終わっちゃいそう。

    この本を読んでおばあちゃんのところへ行こうと促される子は少ないと思いますが、1人で行けるかもと思ってしまうような状況はちょっと恐いと思いました。行かせてしまった、この絵本、恐いです。

    投稿日:2010/09/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • まっすぐで好き

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    こういう男の子いいなって思って買いました
    おばあちゃんからの電話からはじまる温かい雰囲気も
    引きつけられます

    男の子がひとりでおばあちゃんちに向かう様子を
    息子も心配そうに?食い入るように聞いています

    ちょうちょの場面では
    「大丈夫ちょうちょだからー!」と絵本に向かって叫ぶ始末…
    自分もおつかいしている気分のようでお気に入りです

    投稿日:2010/03/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • まっすぐあるけるかな

    • 苺ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 女の子5歳、男の子2歳

    読み聞かせママが
    この本を子供と一緒に
    読んでいました。


    またその子どもとの呼びかけの素晴らしいこと。

    子どもの読みやすい文章だけ
    子どもに読んでもらい

    一緒に読みきかせをするのは楽しいなあ
    新しい発見でした。

    ストーリーは小さい子どもがおばあちゃんの家を目指して
    まっすぐ歩くという内容です。

    男の子ばんの赤ずきんちゃん

    絵に好感がもてます。

    おすすめです。

    投稿日:2010/03/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 成長を静かに見守ってあげたいなあ

    前から読みたいと思っていた本です。

    林明子さんの子どもの頬の絵って、いつも見ていて本当の子どもの顔の

    質感に近いなあって思います。

    この調子でたどりつくとは思えない展開ではあるのですが、最後はほっとしました。

    子どもの成長を静かに見守ってあげたいなあと思える本ではないでしょうか。

    投稿日:2009/12/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • おばあちゃんが待ってるよ

    初めて1人でおばあちゃんのお家に向かう「ぼく」。
    ドキドキ・ハラハラの「ぼく」のちょっとした冒険が始まります☆

    おばあちゃんが教えてくれた通り、家の前の道をまっすぐ、まっすぐ進んでいきます。
    途中で山あり川あり、ちゃんと辿りつけるかな・・・・??

    息子はまるで自分が始めて1人で出かけているような気持ちで主人公の「ぼく」と一緒にハラハラ・ワクワクしながら絵本を読んでいました。

    この絵本を読み終わると、自分も1人で頑張っておばあちゃんのお家にいけるんじゃないかというような気がしてくる絵本です☆

    投稿日:2009/10/25

    参考になりました
    感謝
    0

143件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / キャベツくん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

全ページためしよみ
年齢別絵本セット