おばあちゃんのうちへ行く途中、変な道、というか、道なき道のようなところを通っていくので、おばあちゃんのうちには行けないだろうなと心配しましたが、ちゃんと!行けましたね。
主人公の男の子、おそらくちょうど3歳の娘と同じ年の頃だと思います。
受話器を持って心配そうに窓の外のまっすぐの道を見る姿。
途中でお花や何かの実に気が散ってしまったり、こわごわ馬小屋や蜂箱をおばあちゃんのうちだと思い覗き込む姿。
こういう時の表情が、娘にそっくりです。
娘も同じ年頃で、きっと親近感を感じるのでしょう。
男の子が不安そうに歩くのを、心配そうな表情で見ています。
最後の大きなチョコレートケーキ、娘もいつも一緒になってぱくりと食べています。