とにかく絵が写実的できれい。いちごと言うとつい、いちごの実をイメージしてしまいますが雪の下に埋もれてるのも「いちご」、みどりの葉っぱも「いちご」、白い花も「いちご」。
こどもだって、聞き分けの良い時ばかりじゃない。ぐずぐずして親を困らせるのも我が子、兄妹げんかするのも我が子。
固定概念にとらわれず、ひとつの事を色んな角度でとらえられる、柔軟な人になりたい。〜そんな気持ちになれる本です〜
そのメッセージを込めて読んでいます。
子供達は甘いかな?まだ、酸っぱいかな?とわくわくしながら、いちごを見つめています。「さあ、どうぞ」のページを今か今かと待っています。真っ赤になったいちごを手でつまんで食べるしぐさはホントにおいしそうでかわいい!と親バカになってしまえる1冊です。
我が家のプランターのいちごも早く甘くならないかな〜