ラーメンの好きな息子は、すんなり読み聞かせに入りやすかったのですが、
単調な言い回しの上、とうとうグローバルな環境問題などの意を含んだ内容になったので、少しわからない顔をしてしまいました。
年齢的にまだ、早かったなあと思いましたが、子どもは、わかるところだけに反応して、つまんない!とぼやきました。
やっぱり、まだわかりにくいいんだあと苦笑い。いつの日にか、小さなことをきっかけにさまざまな考えをもてるような人間になるといいなとこころにひめながら、本を閉じました。
図書館で借りた本で、また夏休みの推奨本でもあり、早速読んだのですが重く、どーんと考えさせられたのは親のほうでした。
私としては満足しています。この次にこの本と出会うときは、息子が一人で読むときでしょう。でも、手にとるかな?だって、たのしそうな絵だもの。