「三びきのやぎのがらがらどん」 みんなの声

私も子どもの頃に読みました。絵が北欧っぽくてすごく印象的です。小、中、大の３びきのがらがらどんが順に怪物のいる橋を渡り最後の大きいがらがらどんが、怪物を退治するお話ですが、繰り返しがおもしろいです。子どもの時何故３匹とも名前ががらがらどんなのかな？なんて思ったものですが・・・（笑）

三びきのヤギが、草を食べるため山をのぼって行くことに。でも、途中の谷川の橋の下には大きなトロルが住んでいます。ちいさいやぎから順番に橋をわたりますが・・・。とてもダイナミックな絵で描かれています。「だれだ、おれのはしを　かたことさせるのは」　小さいやぎから、中くらいのやぎ。そして、おおきいやぎとトロルの戦いが、子供たちはちょっぴり怖がりながらも大好きでした。「がらがらどんごっこ」もよくしましたし、幼稚園の頃、何かあった時に「だれだ〜おれの○○を○○したのは〜」なんて言ってましたね。大人には絵の印象がよくないかもしれませんが、多くの子供さんは楽しんでくれるのでは？と思いますよ。

すいません、僕は、テレビの絵本の朗読で初めてこのお話を見ました。子供の喜ぶこと喜ぶこと。なにがおもしろいのかわかりませんが、語り口、リズム、おもしろかったです。
図書館で借りてきましたが、子供は印象にのっこった吊り橋のシーンばかりをせがみます。　しばらくは吊り橋ごっこでした

読み聞かせるのは大変なのですけど、子どもたちの好きな絵本でした。やぎの声色を変えて読むのがおもしろかったみたいです。読み進むにつれて、ドキドキしているのがこちらにも伝わってきます。読むほうとしては、のどが枯れるのですが・・・。やぎたちのたくましさを伝えられたら・・・と思いました。

この絵本を手にしたとき、挿絵がちよっとこわいかなとおもいました。怖がりの娘は、あまり喜ばないだろうと思いながら読み進むと、なんと大喜び。橋を渡るシーン（かたことかたこと・がたごとがたごと）なんかは、声を変えて読むと喜んだり、怖がったり、トロルを、やっつけるときは、がんばれーと応援までしてくれます。子供には、難しい表現もありますが、挿絵を見たらなんとなくわかるようです。とってもお気に入りの絵本です。

三びきのやぎのがらがらどん　マーシャブラウンこのお話しはよくテレビなどで紹介されているので、この絵本を読んであげるとじ〜いっと聞いています。怖いトロルがでてくるところではこわ〜い声で読んだり、小さいがらがらどんは可愛い声、二番目のがらがらどんはふつうの声で、一番大きいがらがらどんは低いがらがら声で読むと迫力があって面白いですよ。

絵本自体ははっきり言って暗い。私自身人から薦められなかったらきっと読まないし、買わないと思います。長女が３歳ぐらいのときに薦められて読んだらよかったです。 トロルという妖怪のようなお化けとやぎのお話ですが子供たちは真剣に聞いていたし、その恐いトロルの絵に恐いながらも引き付けられていました。怖くても見たいし、読んで欲しい状態でした。

やぎの兄弟たちがトロールとたたかう冒険物語です。小さいものを大事にするこころや困難にもたちむかう勇気の大切さを教えてくれます。これの歌がありまして、幼稚園で覚えてきた娘が歌ってくれましたが「おれたちやぎのガラガラドン」という勇ましい歌です。きくと勇気がわいてくるらしく、知らないところのトイレなどを子供はこわがるものですが、勇ましく唄って自分を励ましていました。思い出すだけでも勇気がでてくる絵本です。

この絵本は何気ないやぎの動作なんだけど、すごくわくわくします。やまの頂上に草を食べに行くには、怪物のいてる橋をわたらなければならないのですが、この怪物が目がぎょろっとしていてとても気持ちが悪いのです。一番小さなやぎから橋を渡って、最後には一番大きいやぎにやっつけられるの様子が、すごくリズミカルで、とてもおもしろいです。息子もこの絵本が大好きで
よく見ています。

文字通り３匹のやぎが出てきます。やまの草場で太ろうと橋をわたろうとするんですが怖いトロルがすんでいるんです。やぎたちは頭を働かせて・・・・。繰り返し同じようなところが出てくるので楽しいし安心してみることができます。文章もとてもわかりやすいです。