ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

ももたろう」 みんなの声

ももたろう 作:松居 直
絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1965年02月
ISBN:9784834000399
評価スコア 4.8
評価ランキング 331
みんなの声 総数 107
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

107件見つかりました

  • 我が家のももたろうはこれ!

    そうそう、我が家の本棚にある「ももたろう」はこれです!
    お父さんが子供の時に持っていた絵本なんです。

    昔から語り継がれている民話や昔話の絵本を子供たちに伝えるとき、
    たくさん出回っているので、どの作品にしようかと悩みますが、私たちが子供の時に親に読んでもらった絵本がやはり原点となりますよね。

    この絵本は、まさに、原点みたいな絵本です。
    これから「ももたろう」を子どもさんに語ろうとしている全ての方に手に取ってほしい1冊です。

    読み回しが難しい言葉もたくさんありますが、何度も何度も読み返したくなる…あきのこない絵本だと思います。

    我が家でも、大切に読んで、孫の代までとっておこうと思います!

    投稿日:2008/10/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • つんぷくかんぷく

    寝る前によく「ももたろう」のお話して〜とねだられます。
    いつも適当にお話していましたが、
    そろそろちゃんとしたお話をしてあげようと思い、
    この絵本を借りてきました。

    昔話の力ってすごいですね。
    言葉のリズムがとても懐かしくて、暖かくて。

    でも、ももが流れてくる音は、
    私は「どんぶらこ〜 どんぶらこ〜」だと思ってたんですけどね。
    この絵本では、「つんぷくかんぷく」でした。

    擬音やお話も、絵本によって多少ことなるようです。
    昔話は伝承物語ですから、地方によって違ったりするんでしょうね。
    「どんぶらこ〜」というのはどの絵本で覚えたのかなぁ。

    絵も言葉も迫力があって、面白い。
    昔話をいっぱいしてあげたいなぁ。

    投稿日:2008/10/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 娘は仰天

    数ある「ももたろう」の中でも、ぜひ読ませたい一冊と聞き、購入しました。
    今まで我が家では、オマケみたいな本のももたろうや
    おもちゃの紙芝居のももたろうでこの作品を親しんできたので
    こちらのももたろうからかもし出される重厚な雰囲気に娘はびっくり仰天。
    なんだか険しい表情で聞き入っていました。
    独特な言葉繰りが、3歳の娘にはいささか難解でもあったようで、
    何度も「読んで」という本ではないのですが
    私としては実は桃は包丁で切らずにひとりでに割れたとわかっただけでも
    (子供の頃から知っているお話では「切ると」ということで
    なぜももたろうは切られなかったのかずっと謎だった・・)
    とても意義のある一冊でした。

    投稿日:2008/09/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 原本に近い絵本

    ももたろうってとってもおなじみのお話ですよね。
    「この絵本のももたろうが良いよ」と
    昔保育士をしていた知人から教えて頂き
    購入しましたが、良かったです。

    言葉が昔話独特でとても面白く、子供達が真剣に
    聞いて、見ていました。
    可愛いももたろうの絵本なども沢山出回っているので
    それはそれで楽しめるとは思うのですが
    やはり言葉の言い回しなど昔話って感じがして
    この絵本を私は気に入ってます。
    子供達も楽しんでます。
    ぜひ読んでみるといいと思います。

    投稿日:2008/07/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • この絵本がもっとも忠実だそうです

    • 真冬さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳、男の子0歳

    誰でも知っているももたろうのおはなしですが、いざ息子に昔話を聞かせてあげようと思ったら…なんだか記憶が曖昧で、私自身が今まできちんと読んだことがないのに気づきました。
    そこで、絵本を探していたのですが、なかには「ももたろうは最初は怠け者だった」という設定のものもあり、ビックリしました。
    本物の絵本を読みきかせしたい、と選んだのがこれです。
    桃に包丁を入れないこと、宝物を持ち帰らずお姫様だけを助けたこと、鬼をやっつけたのではなく改心させたことが印象的でした。

    投稿日:2008/04/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • これぞ、ももたろう!!

    同じ「ももたろう」のお話でも絵本によって文章や絵が全く違ってきますが(基本的なストーリーは一緒でも)

    この絵本は本物。文・絵 共にしっかりとした絵本だと思います☆★

    小さいうちは赤ちゃん向けの「ももたろう」でもいいかもしれませんが、長いお話とかでも聞けるような年齢になったらこの「ももたろう」をオススメします!!

    投稿日:2008/03/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • ≪ももたろう≫といえば、この絵本!

    私の中で≪ももたろう≫といえば、この絵本!
    絵を楽しみ、言葉を楽しんでいる昔話です。
    ももたろうが動物の言葉を理解できる場面も自然ですし、
    何より私が好きなのは、ももたろうが鬼の宝を持ち帰らず、
    助けた姫をお嫁にもらって幸せに暮らすという終わり方。
    何度読んでも、気持ちよく読み終われます♪

    めでたし めでたし

    この〆の言葉がピッタリのお話ですね^^☆

    投稿日:2007/05/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 暗誦できるようになってしまった

    二歳になるかならないころからのお気に入りで一週間に5回以上寝る前によんでます。おかげで暗記してしまいました。初めは成長するページがお気に入りでしたが、今はキジが登場するページが特に好きです。私はきちんと礼をいったり、宝物じゃなくてお姫さまをとりかえすのが気に入っています。

    投稿日:2007/04/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 歌が好きになったかな?

    桃太郎がおともを連れて行くときには必ず歌を歌ってくれる娘。歌を歌ったりするのが好きではないけど桃太郎はよく歌います。最近は「ももたろうさんももたろうさんおこしにつけた むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんが」と話と歌が合体してしまってますが、、、楽しそうに歌います。人をたたいたりしてはいけないと教えているのでなぜ鬼はやっつけられるのかわからないみたいです。鬼さんがかわいそうと言っています。子どもの発想は豊かでうらやましいです。

    投稿日:2007/04/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • ももたろうの絵がすばらしい

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子12歳、女の子9歳

    この絵本のどこが好きかというと、赤羽末吉さんの描いたももたろう。意志が強そうで、健気で、元気いっぱいでこれぞ、ももたろうといった感じです。この絵のももたろうに、この本を読む子どもたちは自分を重ねているのでしょう、読み終わったあとの顔が、絵と同じような顔になっています。

    投稿日:2007/04/01

    参考になりました
    感謝
    0

107件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの / 地球をほる / しっぽが ぴん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ


絵本ナビがこの冬イチオシ! 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』レビュー大募集

みんなの声(107人)

絵本の評価(4.8)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット