そういえば、私も子どもの頃、隠れ家を持っていたなぁと、この絵本を読んでしみじみと感じました。私のような気持ちになるお母さんも多いのでは・・・。
主人公さちは、日ごろからはっぱのおうちを大事にしているんですね。表紙でありさんと一緒にはっぱのおうちをお掃除している様子からもうかがえます。
そんなはっぱのおうちでの雨宿り。予想外にいろんなお客様がやってきてびっくり。娘も大好きなちょうちょやてんとうむしの登場には大興奮です。日ごろからさちは、虫たちと仲がいいのかな?かまきりだけは、苦手なようだけどね。
子どもしかわからないこの世界、それを表現したこの絵本は、子どものお気に入りになること間違いナシです。