この絵本は有名なので、知っている方も多いと思います。私は講習会か何かで少し前に読んでいただき、最近やっと自分で読みました。
一本の線で、いろいろなものを描いてしまいます。
今回の「線」は町ですね。町から海へ出て、空、森などを通り、最後は村について、自分のうち(かな?)について終わり。
絵の好きな子や男の子なんかにはとてもよさそうです。
ちょっとなぞなぞみたいになっているところも、子ども心をわくわくさせてくれます。
(ちなみに3年生の下のの子は「全部探すの、めんどくさい」と言ってのけました)あまり大きな子だと、ちょっと好き嫌いが出るやもしれません。
でも、この絵本は「絵」が主体なので、字の読めないくらいの低年齢のお子さんから、十分楽しめる作品だと思います。