せんをたどって」 みんなの声

せんをたどって 作・絵:ローラ・ユンクヴィスト
訳:ふしみみさを
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2007年10月
ISBN:9784062830102
評価スコア 4.59
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みんなの声 総数 26
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26件見つかりました

  • すご〜い線

    図書館で初めて見たとき、思わず「すご〜い!」と声に出してしまいました。
    表紙から始まるたった1本の線が、朝の街を描き、人々を描きながら裏表紙まで
    つながっているんですから!
    子供に本を渡すと、さっそくチャレンジしたものの1ページ目で「面倒くさい。」とギブアップ。
    でも、ちょっと暇になると「せんをたどって、やる?」と私を誘います。
    年齢に関係なく、親子の会話もはずむ楽しいアートな本です。

    投稿日:2009/07/03

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  • 一本線

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    一本線で最後のページまでいけるなんて
    感動でした。
    子供たちは何度も線をたどって読んでいました。
    読み終わった後自分でも書いていましたけど
    出来栄えは、まったく違うものになっていましたね〜(笑)

    色々な世界で色々な質問に答えながら指も使うので
    頭も体も使う楽しい絵本だと思います。

    投稿日:2009/07/02

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  • ひとふで

    • 赤きゃみさん
    • 40代
    • その他の方
    • 山口県
    • 女の子5歳

    表紙から裏表紙まで、一本の線が走り回っています。
    用事のある時など、
    娘に電車なりドライブなりの設定で、とにかく「出発進行〜」。
    なかには結構難しめの一筆書きになっているページもあるので、
    程よい時間つぶしをさせることができます。
    いろいろモノ探しの要素もたくさん散りばめられているので、
    繰り返し楽しめます。

    投稿日:2009/02/10

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  • 読み終わるまでどのくらいかかる?

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    一本の線でここまでいろいろな場面を表現できるとは!
    挿絵もかわいらしい。
    ページ毎に一つの世界が完成している。
    しかし、息子は
    「細かすぎて目がチカチカする〜。一つずつ探すのキツイ!」
    早々にギブアップしていました。
    読み終わるまで、時間がかかりますねぇ。
    時間のあるときに、ゆっくり読みたい本です。

    投稿日:2009/02/08

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  • どこまで、どこまで!?

    • ゆぺちさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    絵本と言うより、芸術作品!って感じでした。表表紙から裏表紙まで1本の線の一筆書きで絵が描かれています!子供の手をとり、指でず〜っと一緒に線をたどって、たどって。どこまでもどこまでも続いていきます。途中の文書で、色々なものを探しっこしたり、数のお勉強が出来たりといろんな楽しみ方が出来てとても有意義な絵本だと思いました。
    大きくなって、一人で線をたどれるようになるまでずっと遊べそうです。

    投稿日:2009/01/31

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  • 低年齢から、線をたどって!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子13歳、女の子8歳

    この絵本は有名なので、知っている方も多いと思います。私は講習会か何かで少し前に読んでいただき、最近やっと自分で読みました。

    一本の線で、いろいろなものを描いてしまいます。
    今回の「線」は町ですね。町から海へ出て、空、森などを通り、最後は村について、自分のうち(かな?)について終わり。

    絵の好きな子や男の子なんかにはとてもよさそうです。
    ちょっとなぞなぞみたいになっているところも、子ども心をわくわくさせてくれます。
    (ちなみに3年生の下のの子は「全部探すの、めんどくさい」と言ってのけました)あまり大きな子だと、ちょっと好き嫌いが出るやもしれません。
    でも、この絵本は「絵」が主体なので、字の読めないくらいの低年齢のお子さんから、十分楽しめる作品だと思います。

    投稿日:2009/01/23

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  • たくさんの楽しみ方

    訪問先の幼稚園の子どもたちと一緒に楽しみました。
    せんをたどって、朝の目覚めから始まり、夜の眠りの時間まで
    ゆっくり、ゆったりと流れる時間に身を任せて進んでいく
    この線は、びっくりするほど丁寧な一筆書きがつづくのです。
    せんをたどって進んでいくのも楽しいのですが、
    ページのところどころに描かれている
    クイズも、子どもたちの大好物ですね!
    読み聞かせの後も、「かして!かして!」と、子どもたちは
    一生懸命になってせんをたどったりクイズに挑戦したりしていました。

    投稿日:2008/11/21

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  • センスのかたまり

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    せんをたどって −いえのなかへ− を先に読みました。
    とてもすばらしく、シリーズ1作目もぜひ読んでみようと手にとりました。

    タイトルからはじまる一本の線ですべてが描かれているのですが
    そんな大胆な構想を支えているのは、すばらしい色彩カラー。

    色彩見本のような 微妙なニュアンスのきれいな色づかい
    消しゴムはんこみたいな、わかりやすく、そして洗練された物の捉え方。

    この二つが合わさるとデザイン本みたいな すばらしいページの数々。

    それがみんな線一本でできているんです!

    子供でなくてもびっくりです。

    長女は表紙の「せんをたどって」を真似して1本でタイトルを描きました。
    この本を見ていると不思議と自分でも描きたくなるんです。

    想像力、創造力をかきたてられる絵本です。

    投稿日:2008/07/17

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  • センスが磨かれる!

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    一筆書きでここまで書けるの?!!と感動しました。
    朝の街にはじまり、人々の顔や海の底などいろいろな場所を通って、最後は夜で終わるのですが、全ページが線でつながっています。

    息子は線を指でたどりながら、途中、緻密な部分は、「難しいー。どこまで行ったか分からんくなったー。」と悔しがりながら、所々ごまかしながら?!も夢中になって線を追っていました。また、各ページに「○○はいくつ?」といった問題が書かれているので、絵をじっくり見ながらゲームのように楽しんでいました。

    線の背景に描かれている絵もとてもオシャレに描かれているので、全体で一枚の絵としても素晴らしくて、センスが磨かれる〜!と大人の私も楽しめたステキな絵本でした。

    投稿日:2008/07/15

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  • すごい!!つながっている

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    本の表紙から裏まで、一筆書きの旅がはじまっています。
    かたつむりを追いかけて、うさぎを追いかけて、
    ページをめくったら、息子「うわ〜っ。」
    線の洪水に「目がまわる〜。」ですって。
    ゆっくりと指でなぞりはじめた娘。
    娘「ぜ〜んぶ つながっているんだね。すごいね。」と
    線でモノが表現されている事に驚いた様子です。
    質問に答えながら、いろいろな場所を旅しました。

    投稿日:2008/04/22

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