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学校の帰り道で捨てられている猫を拾ってきて、がんばって里親を探すという内容のお話です。 表紙からは、もっと単純な内容を想像していましたが、 なかなか飼い主がきまらず焦る思いや様々なトラブル、保健所の話などがうまく織り交ぜられていて、ハラハラドキドキ、飽きさせないストーリーでした。 贅沢はできない家庭の事情や、それをよく理解しているちいちゃんの気持ちがせつなくて、我慢していた思いを吐き出す場面では、涙が出ます。 幼児でも理解しやすく、それでいて深い、繰り返し何度も読めるお話です。 字が大きく、絵もかわいいので、もうすぐ5歳になる娘も一気に読んでしまっていました。この本をきっかけに娘は文字数の多い本を読めるようになってきました。
投稿日:2011/11/15
お昼寝前に娘に一気に読んであげました。 お互い猫好きですし、本好きなのできちんと聴いて いました。とはいえ、本に書かれていることの厳しさみたい なものはよくわからなかっただろうとは思いますけれど。 まだ若いので(笑)、深くはわからなくてもいいなと思って います。だんだんに理解していってほしいけれど。 しかし、今、傍らで「ちいちい」と鳴くこねこの物語を 勝手に作っている娘。物語が印象に残ったのかな? 「どうしてめにありがいると動物病院に行かなきゃいけ ないのか?」とも訊いてきますし。 小さな動物を(小さくなくても!)思いやりをもって 大事にする子になってほしいです。
投稿日:2011/01/29
昨年の課題図書なのですが、読んでいなくて読んでみました。 いろいろな事情でペットが飼えないというのはありますね。わが家も集合住宅なので飼えません。 一緒に飼い主を捜している気持ちになりました。 息子も保健所に引き取られる、その後ねこがどうなるのか?は知らなかったので、興味心身でした。 垂石さんの絵がかわいいだけに、このこねこはどうなるのかな?と切ない気持ちになりました。 ペットを飼えること、飼えないこと、子どもなりにいろいろと考えたようでした。
投稿日:2009/08/22
出会いと別れの場面は最高に胸にせまって来ます。 大切に大切に読みたいところです。 ラストのお母さんに「本当は名前を付けていた」と話す場面 苦しくて切なくて・・・涙無しでは読めませんでした。 生き物を飼うということ、小さな命を守るということ、 親子の絆、強さや優しさ・・・・ 考えさせられることのたくさん詰まった本です。 1年生向けとありましたが、どの学年にも読んであげたい1冊です。
投稿日:2009/08/28
課題図書だったので気になっていたのですが なかなか読む機会がなく最近になってやっと 図書館で見つけ読みました。 私にとってとても心に響く童話でした。 読みながら感情移入してしまい、 ちいちゃんやお母さんの気持ちに なりながら涙があふれ声が震えながら 子供たちに読みました。 ちいちゃんの子供ながらの思い、我慢、優しさなどに 凄い!いい子だなと思いつつ、お母さんの気持ちも 手に取るようにわかり本当に感動しました。 最後はなんとなくわかる内容ではあったのですが 手元に置いておきたいと思う童話の1冊になりました。 年長の上の子はなんとなく内容はわかったようですが 反応は今一。年少の下の子には長文だし まだ意味がよくわからなったようです。 上の子にはもう2、3回読んで下の子にはもう少し大きくなってから 読もうと思います。 お母さんにもぜひ読んで欲しいと思います。
投稿日:2009/02/24
読書感想文コンクールの課題図書だったので、読みました。 かわいいこねこの飼い主を見つけるために、ちいちゃんが頑張るお話です。 表紙の絵がかわいいので、かわいらしいお話かと思いきや、拾ったねこちゃんは目に沢山のアリがたかっていたり、飼い主がなかなか見つからないまま大家さんに期限を決められてしまったり、頑張ってるちいちゃんが学校でいじめられたりと、悲しいエピソードが続いて、つらい思いをしながら読み続けました。。。 最後の最後にはハッピーエンドで終わるのですが、そこに至るまで私も子供もず〜っと暗い気持ちで心苦しかったです。 きちんと考えなきゃいけないこと…だから、良い絵本だとは思うのですが、読書をしたい人に「ぜひ読んで!」と勧めたい気持ちにはなれなかったので、☆4つにしました。 子供の心には、この本が伝えたかったことが、ちゃんと伝わったのではないかと思います。
投稿日:2008/12/07
とっても心温まるお話でした。 学校の帰り道でみつけたこねこ。 でもちいちゃんの住んでいるアパートでは、 こねこが飼えないので、飼い主になってくれる人を探すのですが・・・ 飼い主を捜すちいちゃんとちいちゃんのお母さんの一生懸命さがいっぱい伝わってくる絵本で、 飼い主早くみつからないかなあ?と、 一緒に心配になっちゃいました。 それに最後のちいちゃんの一言は、 親にはグサっと、心に響く一言でした。
投稿日:2008/07/30
2008年の課題図書ということで図書館で借りました。最近幼年童話に興味を持ち始めた娘は猫好きだし、もしかしたら一人で読むかもと思ったら案の定、すごく気に入って購入を希望したので図書館にはすぐに返して買いました。まだまだ読むのに時間はかかってしまうのですがこねことちいちゃんのことが心配みたいで時間をかけて一人で読みあげました。あまり絵本の感想をしゃべるこではないのですがどうしてこねこをペットショップで引き取ってもらえないのかとか(近所のペットショップでは野良犬を保護しているんです)保健所では本当に殺されてしまうのかとかいろんなことを質問してきました。そして少し読むたびにちいちゃんが・・・、こねこが・・・とあらすじを話してくれました。
投稿日:2008/07/19
2008年度読書感想文コンクール小学校低学年課題図書。 15分ほどの幼年童話ですが、絵も多く、感動的な ハートウォーミングなおはなしでした。 学校の帰り道、ちいちゃんはカラスにつつかれているこねこを見つけます。 ダンボールごと救出したちいちゃんですが、 おうちでは飼えません。 お母さんとちいちゃんは必死で引き取り手を捜しますが・・・。 ちいちゃんとお母さんの優しい気持ちと一生懸命さが伝わり、 涙が出てしまいます。 こねこの絵がとびきりかわいいのも切ないです。 最近の課題図書の傾向でしょうか、 ちいちゃんの家庭はお父さんと死別の母子家庭。 過去数年の何冊かの課題図書の家庭事情も複雑なのが数冊あり、 これも今どきの社会の鏡なのか、としみじみ思ってしまいます。 ぜひ、親子で感動を分かち合ってほしいと思いました。
投稿日:2008/05/11
『さよならチワオ』で感動をいっぱいくれた なりゆきわかこさんの新刊です。待ちに待っていました♪ 今回は幼年童話という形です。 学校からの帰り道 ちいちゃんの目に飛び込んできたものは ダンボール箱の上にカラスがたかっている様子。 その中からは小さく「ちい、ちい」と鳴く声が聞こえます。 まるでちいちゃんを呼んでいるかのようです。 それは捨てねこでした。 かわいそうでたまらなくなり ちいちゃんは家にこねこを連れ帰ります。 でもちいちゃんの住むアパートではねこを飼うことができないのです。 どうしたらいい?ちいちゃんは懸命に考えます。 小さな命をどうにか救おうとするあまりイジメに遭ったり 様々な困難にぶつかるけれど 強く立ち向かっていくちいちゃん。 小さいながら こねこのために自分ができる精一杯をがんばるちいちゃん。そしてちいちゃんの優しい懸命な心を応援するお母さんの姿にも心打たれます。 主人公の名前が名前だけに我が子と重なり 涙が止まりませんでした。 我が家のちいちゃんもこの“ちいちゃん”のように 優しく強くあって欲しいなあと思いました。 そして私自身もこの“ちいちゃん”のお母さんのように 子供の優しい心を大切にはぐくんでいけるように 大きな心でいなきゃいけないな〜と諭されたのでした^^; 娘の反応はというと4歳なので内容的に分かったかどうかは怪しいところですが 自分の名前が本に書かれているので喜んではいました。 今後に期待!というところです。
投稿日:2007/11/09
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