十二支のはじまり」 みんなの声

十二支のはじまり 作:岩崎 京子
絵:二俣 英五郎
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1997年
ISBN:9784774604091
評価スコア 4.7
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みんなの声 総数 52
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52件見つかりました

  • 懐かしくて

    私自身、幼稚園のころ、十二支のお話の劇をした記憶があり、
    その内容の絵本を探していて古本屋で出会いました。

    まさにこれがそれ!
    十二支の順番の由来、どうして犬は入っているのに
    猫がいないのかなど「なるほど〜!」と納得できます。
    昔話特有の語り口も読んでいて面白いです。

    息子にはまだ早いのでもう少し大きくなったら
    楽しみたいと思っています。

    余談ですが、このお話を知ったおかげで、
    幼稚園のころ十二支をスラスラ言えるようになりました。
    恥ずかしながら、知らなかったら興味もわかず、
    言えなかったと思います。

    投稿日:2011/12/16

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  • ねこがねずみを追いかける訳は・・・

    息子と生まれ年の話をしていて
    「ぼくネズミはいや〜〜」というので借りてきました(笑)

    (ずる)賢いねずみが1番になるのを見て
    1番大好きの息子は、ちょっと喜んだ様子。

    干支の話が分かりやすく描かれていていい絵本だと思います。
    もう少し大きくなって干支が言えるようになってから
    読んでも、きっと面白いと思うな〜

    個人的には、なぜ猫がネズミを追いかけるのかっという
    絵本を探していたので、棚から牡丹餅でした♪
    それにしてもネズミさん、ほんとずるがしこい!!

    投稿日:2011/12/12

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  • 十二支に興味津津

    冬休みの日誌に十二支のお話が載っていたのをきっかけに、
    これも読むことに。
    ねずみはちゃっかり、牛はのんびり、
    犬と猿はけんかしそうになりながら(仲裁ににわとり)、
    イノシシは猪突猛進で行き過ぎちゃって、戻ってきたから12番目、
    などなど、楽しいエピソード満載。
    ねこがだまされちゃって・・のお約束も。
    十二支に興味が持てる、おすすめの本です。

    投稿日:2011/01/21

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  • 大人が読んでもおもしろい

    干支に興味を持ち始めたので、年賀状を書くシーズンに合わせて買ってみました。十二支の絵本はいろいろ出ていますが、話の内容のオーソドックスさ、語り口調の文章、いかにも日本らしい絵、などが、親としてこれを選んだポイントです。

    お母さんがねずみ年、ということは分かっていたので、「お母さんがいちばんなんだ!」と喜んでくれましたが、「ねずみさんずるいよね」とも。辰はこの絵本で初めて見た動物ですが、???となることもなく、すんなりと受け入れたようです。

    大人が読んでも改めて「へぇ」と思うことも多く、それぞれの動物のキャラも良いです。猿と犬の間に鶏が入っているのは「なるほど〜」と思いましたが、「絵では犬のほうが前になっているよ」と子供に指摘され、またまた「へぇ」。これはなぜだったのでしょうか。大人も気になります。

    投稿日:2011/01/20

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  • いちおし!

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    「十二支」についていろいろな絵本が出ていますが
    私は、この絵本が1番のお薦め(^o^)/

    二俣英五郎さんの絵はいいですよねぇ〜
    なんとも本物っぽいけど
    擬人化されているような
    人間味溢れています

    内容は、私が小さい頃父から聞いた話とまったく同じ
    頭の中で描いていた絵と一致した感じで
    とても嬉しかったのでした

    小さい頃に覚えちゃうとスムーズです

    興味ない人は全然ないようですけど(^^ゞ

    投稿日:2011/01/18

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  • 昔話口調がいいです

    「このお話知ってるよ〜」と図書館で喜び勇んで、この絵本を持ってきた息子。得意満面の顔で私に説明し出します。そりゃ知ってるよ、先々週「十二支のおはなし」を借りてきて読んだとこだもん。まあたまには読み比べるのもいいかな、と思い借りてきました。お話的にはほとんど一緒で、馬や羊やキツネや狸や鹿や亀etcetcが一緒に出発した以外は新しい情報は無かったのです。ただ絵はとっても穏やか。私は昔から教育画劇さんの特徴っぽい味わいある絵が好きなので、ホッとしました。エネルギッシュな絵が好きな方は「十二支のおはなし」がおすすめです。
    他にもたくさん出てるみたいなので、息子が十二支に何がいるか忘れた頃にまた試してみたいと思います

    投稿日:2010/02/16

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  • 表紙の絵を見ながら

    数ある十二支の絵本の中で、1番オーソドックスでわかりやすく、しかもお話としてもおもしろい(民話調の文が耳に心地よい)のが、この1冊。二俣さんの描く動物も、日本的で、このお話にぴったりですね。

     娘は、ねずみが猫にうそをついたと知って、「いけないね〜」と、最後の絵を見ながら、猫に同情していましたが、「それいらい、ねこは ねずみを みると おいかけるように なったんだと。」で終わっているこのお話・・・エンディングも、絵本によって様々ですね。いろんなお話を読み比べてみるのも楽しいと思います。

     「ね うし とら う・・・」と、すらすら言えるようになった娘ですが、表紙の絵を1つ1つ指差しては、この干支の年には、自分は何歳と数え、「1年生、2年生、3年生・・・・」、そして、自分の生まれた年の「ひつじ」が廻ってくると、「6年生!」・・・まだまだ先のようでもあり、本当にもうすぐそこまで来ているようで、親としては、少し寂しい気持ちにもなりました。

     さらに、戌年のところで指を止め、娘が生まれる前からずっといっしょにいる愛犬のことを思い、「○○ちゃんは、まだ生きてるかなあ?」と、今度は娘がちょっと寂しそう・・・。
     それから、ぐるっと一回りして、寅年に戻ってきたときには、「大学1年生!?」・・・娘も、私もいっしょにびっくりです。

     それぞれの年にどんな思い出を残しながら、これから先の12年を過ごしていくんだろう?と、初めてそんなふうに考えながら、この絵本を読みました。

    投稿日:2010/02/04

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  • 十二支

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳0ヶ月

    十二支について書かれていたのでこの絵本を選びました。ネズミの頓知の素晴らしさに圧倒されました。どうやって十二支が決められたのかという由来を分かり易く知る事が出来るのが良かったです。特に、動物達の性格や気質を迫力満点に描いている絵が素晴らしかったです。牛の穏やかな対応も良かったです。何故ネズミと猫が犬猿の仲なのかも知る事が出来て嬉しかったです。

    投稿日:2009/05/29

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  • ねこはねずみに出し抜かれる運命!?

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳

     十二支を呪文のように覚えている子どもたち、お正月になると手に取りたくなる一冊です。筋がしっかりしているので読みやすく、私にとってもお気に入りの一冊です。子どもたちは読み聞かせでも読んでもらったようです。
     特に気に入っているのは、十二支に猫が入っていない訳。
    「ここでもか!」
    と思わず言ってしまいそう。ここでも、ねこはねずみに出し抜かれてしまいます。しかし妙に納得してしまうんですよね。
     幼稚園児でもじゅうぶんに楽しめる絵本だと思います。新年におすすめです。

    投稿日:2009/01/20

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  • 日本人なら・・・

    猫とネズミの関係、犬とサルの関係などなど
    日本人ならしっておきたい、十二支のはじまり。
    この絵本は、やさしく教えてくれます。

    お話の語り方が昔話らしくってとてもステキです。
    また、二俣英五郎さんの絵の動物なので、とてもやさしいのです。
    そのまま年賀状に使いたいぐらいです・・・!

    3歳ごろから息子には読んでいます。
    この表紙をみるだけで、
    「ね、うし・・」というようになりました。
    そして、5歳の今、自分の干支が何番目、お母さんは、お父さんは・・・といっていました。

    投稿日:2008/12/29

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