まめつぶくらいの小さなうし、まめうしくんのたのしいいちにち。
最初、この絵をみたときは、とてもかわいいとは思えなかったまめうしくんが、読み終わったら、とってもかわいくって、愛らしくて、大好きになっちゃいました!
子供も「まめうし」ってきいたときには「なんだそれ〜!」って大笑いしてたんだけど、まめうしくんをみつけるたびに、喜んでいます。
小さくてかわいいまめうしくん。
ちいさくてなんにもできないけれど、たのしくすごせてるのは、みんなのおかげ。
でも、小さいからこそ、役にたつこともあるんです♪
そんなふうに、助け助けられの関係でいられるまめうしくんとお友達の関係もすてきです。
そして、何よりまめうしくんの夢がおもしろい!
ほんとうにこんなふうにまめうしくんが生まれてきたら、すごいよね。
でも、私の胸を一番きゅんとさせたのは、おかあさんのおっぱいをかぷってかむところ。
かわいいわ〜♪
絵柄からは想像もつかないくらいほのぼのとした絵本で、とっても幸せな気持ちになりました。